前回の村上春樹の「職業としての小説家」の続きを書きます。内容についてあまりかけなかったので、書き足りなかったことを書いておきます。 . . . 本文を読む
小学生の頃から、読書好きだったのが、今でも小説は色々読んでいます。塾生が毎月受ける学力テストの国語の文章にどんなものが出るかは楽しみで、面白い読み物はたとえそれが学童用のものであっても、図書館で借りて読み切ることがあります。確かに国語の文章題の文章は原稿用紙で長くても4,5枚ですが、 たったそれだけの文章でも、作家の力をみるには十分な量で魅力的なお話しというのはどこを読んでも良さはにじみ出ているのです。そういう意味ではケーキの端っこをちょっとつまみ食いするだけでその美味しさをわかるのと同じく、文章というのはどこをかじっても素晴らしい物は素晴らしいのです。 . . . 本文を読む