【毒親じゃない、そこまでじゃない】
はい、なかなか嬉しいリアクションをいただいているこのシリーズ。
クリスマスイヴですが、気にせず続けていきます。
ちなみに今日は奮発して予約した高級クリスマスケーキをいただく予定です
このシリーズのバックナンバーのリンク貼っときますね。
↓
※毒親と女性性の否定・その1。
※毒親と女性性の否定・その2。
色々書いてきました。
毒親育ち・女性性を思いっきり否定されて育った方は
「これだ…」
と共感してくださったりします。
が、ほとんどの人は
「ウチはここまでじゃないッス」
と思うはず。
そう、毒親も多いですが、悪意持ったのも多いですが、そうじゃない人もたくさんいるのです。
悪くない両親や過去を、無理やり悪いことにすることはもちろんない。
(というか、心ない“相談に乗る人・癒やす人”に当たると、無理やり
「毒親だ」
「重度の共依存だ」
と洗脳して金ヅルにしようとしさえします。
洗脳の力ってすっげぇのです。
参考→
虚偽記憶(wikipedia)
『抑圧された記憶の神話―偽りの性的虐待の記憶をめぐって』(amazonの情報ページ))
それはそのまま
「いいお母さん・お父さん」
「幸せな過去」
のままでいいから、
自分が傷ついたことや、現在悩ませるシコリについて向き合っていけばいいと思うのです。
「母(父)なりに、一生懸命愛して良くしてくれた」
ことと
「私が、傷ついた」
「私に、ある習慣をつけるきっかけになった」
ことは全く別問題です。
家族を無理やり悪者にする必要なんかないのです。
【「全部良かったの」というのは逃げだったりする】
これは誰でもそうなのですが、
「全部私のためにしてくれたことだから、私傷ついてません」
「愛ゆえにですから、しょうがないけど感謝してます」
「母(父)も被害者なんです、仕方がなかったんです」
という風に、
無理やり全肯定してしまうのは、逃げだったりします(笑)
「良いこと」
「しょうがない」
「仕方がない」
「私も悪かった」
…美しいですし、ああ、受け入れてもう乗り越えているのかなって思うよね。
でも逃げなのよ。
向き合う、って、ものすごく体力使うもの。
傷が深ければ深いほど、思い出すのも辛い。
だから向き合いたくない。
悟ったふりして、全肯定する。
でも、この状態だと繰り返すんだよね。
私もそうだったけど。
向き合うのは本当に本当にキツイです。
でもこれを超えたら、本当の意味で手放せる。
ちょっとずつだけどさ…。
でも、重荷を下すとそれからは驚くほどスムーズに行くの。
嬉しいくらいに。
だから向き合う価値はあります
「大人になったら、自分の過去や家族のせいにするのはダサい」
こんな風に言う人は多いけど…。
そんなことないよ。
傷ついてる人はここ癒やさないと。
「いい年してみっともないから、言わない」
だと、傷はどんどん化膿していくんじゃないでしょうか。
大人になったら…だなんて、よっぽど家族運に恵まれた人にしか通用しないと思う。
過去に向き合っていいんだよ。
辛くていいんだよ。
怒っていいんだよ。
今と未来のあなたが元気になるためになら。
※対面カウンセリングのページはコチラです。
はい、なかなか嬉しいリアクションをいただいているこのシリーズ。
クリスマスイヴですが、気にせず続けていきます。
ちなみに今日は奮発して予約した高級クリスマスケーキをいただく予定です

このシリーズのバックナンバーのリンク貼っときますね。
↓
※毒親と女性性の否定・その1。
※毒親と女性性の否定・その2。
色々書いてきました。
毒親育ち・女性性を思いっきり否定されて育った方は
「これだ…」
と共感してくださったりします。
が、ほとんどの人は
「ウチはここまでじゃないッス」
と思うはず。
そう、毒親も多いですが、悪意持ったのも多いですが、そうじゃない人もたくさんいるのです。
悪くない両親や過去を、無理やり悪いことにすることはもちろんない。
(というか、心ない“相談に乗る人・癒やす人”に当たると、無理やり
「毒親だ」
「重度の共依存だ」
と洗脳して金ヅルにしようとしさえします。
洗脳の力ってすっげぇのです。
参考→
虚偽記憶(wikipedia)
『抑圧された記憶の神話―偽りの性的虐待の記憶をめぐって』(amazonの情報ページ))
それはそのまま
「いいお母さん・お父さん」
「幸せな過去」
のままでいいから、
自分が傷ついたことや、現在悩ませるシコリについて向き合っていけばいいと思うのです。
「母(父)なりに、一生懸命愛して良くしてくれた」
ことと
「私が、傷ついた」
「私に、ある習慣をつけるきっかけになった」
ことは全く別問題です。
家族を無理やり悪者にする必要なんかないのです。
【「全部良かったの」というのは逃げだったりする】
これは誰でもそうなのですが、
「全部私のためにしてくれたことだから、私傷ついてません」
「愛ゆえにですから、しょうがないけど感謝してます」
「母(父)も被害者なんです、仕方がなかったんです」
という風に、
無理やり全肯定してしまうのは、逃げだったりします(笑)
「良いこと」
「しょうがない」
「仕方がない」
「私も悪かった」
…美しいですし、ああ、受け入れてもう乗り越えているのかなって思うよね。
でも逃げなのよ。
向き合う、って、ものすごく体力使うもの。
傷が深ければ深いほど、思い出すのも辛い。
だから向き合いたくない。
悟ったふりして、全肯定する。
でも、この状態だと繰り返すんだよね。
私もそうだったけど。
向き合うのは本当に本当にキツイです。
でもこれを超えたら、本当の意味で手放せる。
ちょっとずつだけどさ…。
でも、重荷を下すとそれからは驚くほどスムーズに行くの。
嬉しいくらいに。
だから向き合う価値はあります

「大人になったら、自分の過去や家族のせいにするのはダサい」
こんな風に言う人は多いけど…。
そんなことないよ。
傷ついてる人はここ癒やさないと。
「いい年してみっともないから、言わない」
だと、傷はどんどん化膿していくんじゃないでしょうか。
大人になったら…だなんて、よっぽど家族運に恵まれた人にしか通用しないと思う。
過去に向き合っていいんだよ。
辛くていいんだよ。
怒っていいんだよ。
今と未来のあなたが元気になるためになら。
※対面カウンセリングのページはコチラです。