鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

殿方は女性の顔を見ない。

2025年01月24日 | 言いたい放題
【顔面で悩む必要、本当に無さそう…】

何度も何度もこの話はブログに書いている気がします(笑)。

でも定期的に、

「だよねー…」

と痛感する出来事が起こるものだから。

「書け」

って指示されてるのかもなー、見えない方々に。

だから書きます。

殿方(男性)は女性(私達)の顔を全然見ていない。

見てないのに、時に

「美しい(綺麗、美人、可愛い)」

と褒めそやされ、時に

「醜い(ブス、ブサイク、ババア)」

と罵り傷つける。

悲しいけれど、そういうものだ。


綺麗ごとの嘘が役に立つ局面も世の中たくさんあるけどね。

これは嘘いらないよ、現実が全てだもの

女性は大先輩世代から生まれたて(10才以下!)の幼い人まで、本当に細かく色んなところを見ているし総合して他者を評価する人が多いなと思います。

イメコン(=イメージ・コンサルティング。パーソナルカラーとか骨格診断とかパーソナルデザインの類をこう呼ぶらしい)が女性に支持されるのも女性だからこそな気がする。

殿方はそこまで細かく見る人少ないですからね。

もうこれは体感で、自分の経験でわかります

さて、今回何があってこの記事書いてるかというと…。

全然関係ない3人の男性・男の子に、この私が。

このどうということもない外見(書いててちょっと悲しいが)の私が。

「ガッキー(=新垣結衣さん)に似てるね

と言われたからでございます(笑)。

ねーよwww

見りゃわかるだろう、顔も体型も何もかも違うわ!!

イメコンスペックもほぼ被ってないはず。

あ、推定ライトサマーってところだけは被ってるか?

(新垣結衣さんのイメコンスペックプロ予想:

 ブルベ夏、1stライトサマー2ndライトスプリング、骨格ナチュラル、PDナチュラル)

そうですな。

似てないからー

でも二人目に

「可愛いねー、新垣結衣に似てるって言われるでしょ?

 俺大好きなんだよねー」

と言われた時に理解しました。

服のイメージだけでいってるよね!

…と。

ええ、3回とも見事にダウンコート+セーター+ジーンズのカジュアルスタイルの時でございました。

『逃げ恥』の時の、みくりさんファッションのイメージなんだろうね…そして髪をまとめると、正面から見た時に彼らにはショートカットっぽく認識されるんだろうな。

あーーー。

顔見てないーーーーー!!!

何回目か。

笑っちゃいますね。

私だって、あんな可愛い可愛い綺麗な綺麗なお顔に似て生まれたかったですよ…

お世辞を真に受けて浮かれるには加齢と共に賢くなりすぎたのか、全くはしゃげず。

まあでも、顔でグダグダ悩む必要ないんだなって再確認できました。

美で稼ぐプロじゃないからねえ。

「男は顔なんか見んよ、あいつら若いのも老人も超ーっっ老眼やねん。

 細かいところ見られへんからな!」


昔こんなこと話してくれた先輩レディーがいたなあ。

その通り…かも(笑)。





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サニー社長は大人のPDキュート?

2025年01月12日 | 言いたい放題
【今見ても可愛いスタイリング!】

韓国ドラマ『トッケビ』で、ユ・インナさん演じるサニーさん。

(愛称がサニーさん、では本名は…?

主人公・ウンタクを静かに楽しく助けてくれる素敵なお姉さんキャラで、初対面で誰もが

「わー…」

と思う美女キャラです。

サニーさんと出会う時、必ず相手には風が吹いて見える(笑)。

ユ・インナさんはほっそり面長美人さんなのですが…サニーさんのスタイリングってパーソナルデザインでいうPDキュートだよね~と思って観ていました。

(無資格者の言いたい放題なので御容赦くださいね)

髪型も前髪長めのセミロングで大人っぽいし、韓国の女優さんらしく声も低め。

でもトータルでPDキュート…きっとそう。

大人っぽく見えても、実は小さい変化が入っていてそれがなんとも魅力的なのです。

ピアス、チョーカー、襟や柄の変形デザイン。

多分きっとそう。

PDアバンギャルド優勢なコーディネートが多い気がします。

ユ・インナさん自身のパーソナルデザインはわからないのだけど、サニーさんスタイルもとーっても素敵!

大人らしい、子どもっぽくないPDキュートスタイリングですね。

※トッケビ サニー(Google画像検索)

って内心思ってたら、とっくの昔に『トッケビ』を完走している大先輩レディー・先輩レディー達から

「サニーさんて、顔が似てるわけじゃないのになーんか仲里依紗ちゃんに似てるのよね」

「仲里依紗ちゃんとは雰囲気も感じも違うのに、なんでかわからないけど同系統」

という意見を聞きました。

あああ…仲里依紗さんは…プロ推定PDキュート、PDアバンギャルド優勢さんですねー

やっぱりそうなのかな?!
  ↓
※仲里依紗(Google画像検索)

【おまけ・ウンタクはナチュフェミ?ナチュロマ??】

『トッケビ』のヒロイン・ウンタクを演じたのは、キム・ゴウンさん。

にこーっと笑うのがなんとも素敵な女優さんです。

ウンタクの劇中スタイリングは、高校生~大学生編がPDナチュラルっぽい。

大学生になるとPDフェミニン要素も入ってナチュフェミっぽい感じでね。

んで、29才編になるとPDグレースの装いに変わっていきます。

髪型もロングヘアから長めショートにチェンジ。

どれもとっても素敵なんですが…特に29才のファッションは高そうな生地のものが多くて素敵なんだけど…。

私はPDナチュラルスタイリングと長め髪の方がキム・ゴウンさんの魅力が出てると思ったんですよね。

だからキム・ゴウンさんのパーソナルデザイン予想は、PDナチュラル!

でも女性らしいのも似合うからPDフェミニンかPDロマンスも入っていそう??

髪が短すぎると??だったのでフェミナチュかロマナチュの可能性もある?

でも、あの太陽のようなニコーッが似合うのはPDナチュラルさんという偏見私にはある…。

あと

「恋多き女で惑わすのが似合うのはPDロマンス、一途なヒロインや奥さんが似合うのはPDフェミニン、惑わすまでいかない小悪魔が似合うのはPDキュートだよ」

らしいです。

んーウンタクは一途であってほしいから、じゃあナチュフェミ?

※キム・ゴウン(Google画像検索)

最後に加えると、トッケビ=キム・シンを演じたコン・ユさんはPDナチュラルかPDグレース、死神=キム・ウビンを演じたイ・ドンウクさんはPDファッショナブル予想です

イ・ドンウクさん大好きなレディーは

「私はPDロマンスだと思うー!!」

と興奮してましたが…女性は好きな男性をPDロマンスだと思い込みがちだという有資格者(アスカちゃん)の意見もあって…ファッロマかな?(笑)







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『マダム・プティ』の素晴らしき女性達。

2024年12月27日 | 言いたい放題
【いつだって女性は強くカッコよかった】

※高尾滋さんの漫画『マダム・プティ』にネタバレ有りで言いたい放題しています。ネタバレ苦手な方は読まないでくださいね※

前回は『マダム・プティ』の素敵すぎるヒロイン・万里子さんの初恋→失恋→成長物語が大好きって話をしました。

今回は、彼女に影響され、同時に彼女に影響を与えてくれる素晴らしい女性キャラクター達に言いたい放題させていただきます

「これは名言でしょ…

と感動しちゃうような素晴らしい台詞もたくさん。

とても書ききれないので、興味があるひとはぜひ漫画を読んでくださいね

~オリエント急行で出会う女性達~

・レティシアさん


…俊さんの助けで年の差を気にする夫と結婚が出来たのだというレディー。

 最初からずーっと万里子さんを慈しんでくれます。

 いつでも代わりに怒ってくれるし泣いてくれるんだよね。

 素敵だわー。

 「見損なったわシュン!

 こんな小学生(こども)を娶るなんて」

 「この子は妻よ?!」


・アリスちゃん

…万里子さんと同じ16才。

 静かで可憐、年齢以上に幼げ…と、むしろ理想の大和撫子みたいな女の子。

 万里子さんの勇気に触れて、大事な友達を守りたいと勇気を振り絞って戦うまでに成長するのが素敵です。

 「誰か(ひと)を信頼するには努力がいります

 信頼されるにも また」


・アルトマン子爵夫人

…ドイツ貴族出身の老婦人。

 厳しく差別的かと思いきや、同じ女性である万里子さんを一貫して思いやってくれていたのでした。

 レティシアさんはまだまだお若く真っ直ぐな愛でしたが、アルトマンさんは壮絶な苦労をしたんだろうなあ…という複雑な愛を感じますね。

 「お前の夫は並外れてしたたかなのです

 事業関係者(しごとなかま)友人らも

 善意の仮面の下に

 いかなる悪意を抱えているかなどわかるものですか!」


このお三方はもうわかりやすくアガサ・クリスティ作品へのオマージュだよね

~パリで出会う女性達~

・ジャンヌちゃん

…本能(衝動?)とハッタリで魑魅魍魎の社交界と実家から逃れて軽やかに生きる16才の未亡人。

 うんと年上の男性と結婚していた・同い年…など万里子さんと共通点があるものの、

 「あなたの空気に触れたかった」

 と彼女が望んで万里子さんの人生に干渉することで、多くを教えると同時にジャンヌちゃん自身も変わっていく。

 ジャンヌちゃんにしてやられた万里子さんが最終手段の暴力で報復する場面大好きであります(笑)。

 最終的に結ばれるウォーレンさんも年上なんだろうけど、ファザコン→年上男性→年の近い未完成な男性との愛、という変化はニーラムくんと万里子さんの愛を予期させる展開だったね。

 「…“男(あなた)が”じゃないわ “女(わたし)に”与えたいと思わせてよ…」

 「あなた 人を可哀相がるのが お得意ねえ」


・リディ・マラルメ

…男装のようなファッションで颯爽と車を運転するマダム。

 女性同性愛者を集めたサロン主催で有名。

 最愛の妹はレズビアンで、男性と無理やり結婚させられそうになり苦悩して自死してしまった…その悲しみと絶望と共に生きる女性。

 「あんたは良い子だ 優しくて 素直だ 頭も良い

  愛されていたんだねぇ……

  犬のように

  しつけだよ それは 忘れなさい」


 もちろん俊さんのことね。

 万里子さんへの愛情(娘として)もある、敬意もある、けれど、これもまた真実のひとつ…。

・マダム・富喜子

…俊さんの姉で、保守的な母親に反発して家を出た女傑。

 かつてはいかにも儚げなスッキリ大和撫子、今はあちこち豊かなふっくらスーパーマダム。

 その明るくパワフルな笑顔に、言葉に、打ち勝ってきた数多の苦労を想像させられます。

 「バターのせいよ!

 フランス料理のせいなの 美味しいでしょう!?」

 「女は美しくなるのと同じ位 耐えるのも上手なの…

  そう 男はばかなもの

  笑っている女には決して勝てませんからね

  たかが一度不幸になっただけで 負けちゃ駄目よ」


 彼女は弟のやらかした仕打ちを万里子さんに謝らないんだけど、今の価値観ならひどくないよね。
 
 だって俊さんのやったことで、富喜子さんのせいじゃないんだから。

~日本の女学校~

これは、名前も与えられていない万里子さんのクラスメイトの言葉なんだけど、本当にそうだったんだろうなーとすごく印象が強かったです。

彼女の悲しげな微笑もまた…。

「…私達の結婚は

  絶対服従でかけをさせられているようなものでしょう

  お互い あたりだといいわね」


同じような気持ちでいた女性が、古今東西必ずいたのでしょう…。

そう思わせてくれる、ファビュラスな女性キャラクター達の物語でもあるのですよ。

もちろん、その筆頭が我らがヒロイン・万里子さん!

各巻に名言があるってくらい良いよー。

この作品を教えてくれた若きレディお気に入りの万里子さんの言葉は

「あなた、私のかみさまじゃないもの」

だそうです。

しびれるよね~

痛快!!!







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『マダム・プティ』に描かれる初恋。

2024年12月26日 | 言いたい放題
【父性愛の不在、初恋、そしてわが道をいく】

※高尾滋さんの漫画『マダム・プティ』への言いたい放題記事です。ネタバレ多数なので、苦手な人は読まないでください※

ネタバレ無しでおすすめ記事を書いた『マダム・プティ』。
  ↓
・漫画『マダム・プティ』。

今回はネタバレ気にせず私が語りたいところだけ言いたい放題書かせていただきます

この作品は…。

~~~

時は1920年代末、トルコ。

16才の主人公・万里子は、30才年上で初恋の相手である夫・俊と新婚旅行のためオリエント急行に乗り込もうとしていた。

俊は、死んだ万里子の父親が残した借金を肩代わりするかわりに彼女を娶ったのだった。

政略結婚ながらずっと憧れてきた俊と夫婦になれた喜び。

夢見心地でいた万里子だったが、オリエント急行内で俊は亡くなってしまう。

これは病死?事件?それとも…。

~~~

まあこんな感じのオープニングです。

気になる方はオンラインで1話読めるはずなので読んでみてね!

さて、この作品…最初から最後までほんっと~~~~に面白いんですが、私が特にお気に入りなのは前半。

万里子さんがもらえなかった父性愛を求めるようにしてずーっと好きだった俊さんに失恋して、それに傷ついて傷ついて、受け入れて、そして成長していくところが大好きです。

万里子さんはねえ…俊さんが本当に大好きなんですよ。

『失恋ショコラティエ』もそうだったけど、2010年代の少女漫画はキャラクターの心を細かくはっきり“言葉にして”語らない作品が多い気がする。

表現する言葉を持たなかったのか、あえて語らなかったのかは作者さんによるでしょうが。

万里子さんの初恋物語もそう。

人によっては

「俊への想いは恋じゃない」

って解釈するんだろうけど、私は断然真剣初恋解釈派。

幼い彼女は

「お父様は嫡男が欲しかったんですわ」

と話し、俊さんはそれに対して心から

「ボクは女の子がいいなあ」

と言ってくれる。

実父の不在、特に父性愛の不在。

それを埋めるように愛してくれる、うんと年上の男性に恋をする…うんうん、現実でもよくある…。

(ファザコン・マザコンだから年の離れた相手に惹かれる人は多いですよ。

 もちろんそうではないけれど仲良しの年の差カップル・ご夫婦もいらっしゃいますが)

これが現実であったなら、俊さんのような男性は狡猾な小児○愛者なんだけども。

そうじゃなく美しい少女漫画なので。

俊さんの万里子さんへの想いは性愛ではありません。

俊さんには、彼の人生の全てを決めて縛りつける怖い怖い実母がいるのです。

あの時代に西洋相手に大金を稼ぎ、外国語を話し、地位を築いた賢く強かな男性である俊。

そんな強い強い男なのに、実母は恐ろしくてたまらない…リアルですね。

彼には結婚したいと願い愛し合う外国人の恋人がいたのですが、母親に言うことすら出来ません。

そして、彼女と愛を貫くために地位も身分も全て捨てて、万里子さんとの法律結婚→オリエント急行での偽装死→逃亡…これをやります。

万里子さんが自分を好きで好きで仕方ないとわかっているのに。

これは彼女を利用した面もあり、どうせなら彼女を助けてから逃げたいという真心でもあり、実に複雑。

彼女の才覚と愛さずにいらせない素晴らしい人格を敬愛しながらも、

「それはね、人間じゃなくて犬扱いをされていたんだよ」(後に、マダム・リディが語る言葉)

と言われても仕方ない、幼く・弱く・女性であるという差別も充分に存在している。

複雑なのだ…実に複雑。

だからこそ万里子さんは賢いだけじゃなく、強い女性です。

強いだけだったら自分が傷つく真実に気づきもしない。

賢いだけだったら、真実に気づきながらも知らないふりをしてごまかす。

でも両方持つ彼女は

「私は彼を愛している、だから辛い。

 愛されていたのかもしれない、でも愛されていなかった。

 ここは大切にされていたけど、そもそも彼にとって私は対等な人間ではなかった。

 それが、失恋と同じように辛い」

と受け入れられるのです。

いやー眩しいくらいよ

物語で出会っていく素晴らしい女性達、そして未熟ながら万里子さんを純粋に好きでいるニーラムくんに影響されながら、

「彼を愛していた。

 でもそれは過去だ」

と彼女は昇華して新しい道を切り開く。

それが本当に素敵で大好きです

傷みや辛さもないヒロインなんて…魅力ないよね。

強くて素晴らしいけれど、同じように苦しみ生きる姿にこそ魅了されます。

私はね。

だから私は万里子さんが大好き

「俊への初恋」

を象徴するようなキーアイテムが、彼の残した素晴らしい翡翠の指輪。

翡翠が盗まれ(笑)取り返し、自分は受け取らず俊のお姉さんに返そうと奮闘し…最終的に彼女は

「私はこうしたい、この道を行く!」

と迷わずに、捨てるようにして翡翠を渡して駆けていく。

…もう、大好き!!!

何度も書いちゃうくらい大好き

だから私はついつい1~5巻ばっかり読み返してしまうのよ。

高尾さん、素晴らしいヒロインと物語をありがとうございまーす!







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されど、服装は人生を語る。

2024年12月20日 | 言いたい放題
【中学時代の私ファッションひどすぎる(笑)】

私の短くはないこれまでの人生(とっくの昔に大人だからね!!)たくさん大変な時があったけど、一番不幸だったのは…やっぱり中学時代だと思う。

いじめという名の校内犯罪被害者だった2~3年生の時が一番辛かったか?

1年生の時もある程度被害にあってたんだけど、その後の方が大変だったとうっすら覚えている。

遠い昔のことすぎて忘れたのか…辛すぎて思い出さないように心のストッパーが働いているのか。

どっちなんだかねー

そんな時代をふと思い出した。

当時は太っていたりニキビが顔面で大爆発していたり、ひっどい表情が通常だったりして、それもひどかったけれど。

何より服がひどかった。

選び抜いたように己に最も似合わない色・素材・デザインで揃えていた。

イメコン答え合わせすると本当にひどい(笑うしかない)!!


その頃の私の定番普段着はこうだったはず。
  ↓
・黒タートルネックカットソー、夏はだぼだぼ首つまり黒Tシャツ

・尻と太ももがパッツパツなのに膝下はガバガバな黒フルレングスパンツ(長ズボン)

・アウターも黒かダークカラー

・ボロボロの黒スニーカー

・小学生時代に姉からもらったお下がりの黒バッグ

きっと夢中になってた漫画のキャラを自分なりに真似していたんだろうけど…ひどいね

黒は品質が出る…そして洗濯気をつけないとすぐ色褪せる…あとシルエットが…それはスレンダーさんかメリハリナイスバディさんが似合うやつー!

書いてるだけでもイタタタ…でございます

ちなみに髪は癖毛を下の方で一本結び…いてててて

あーあ。

まず黒が似合わないし…人に

「似合わないね!」

って言われる色ナンバー1だし。

首短いからハイネックもタートルネックも似合わないし(そもそも頭がデカイので着脱が地味にストレス)。

尻~太ももという最も体の中でバレちゃいけないライン丸出しだし。

辛い(とても辛い)。

イメコンスペックと照らし合わせたらさらに納得できる最悪ファッションだよ。

いつもの羅列載せておきます。
  ↓
・骨格ウェーブ(しかも、今以上に肥えていた)

・ブルベ夏、1stライトサマー2ndライトスプリング

・PDロマンス、PDガーリッシュ(大人しばりならロマフェミ、キュートしばりならガリアバ。アナリストさんの主観によってどちらも有り)

辛い(とても辛い)。

しつこく書いてごめんなさいだけど、痛いんだもの~

この頃の知り合いには

「ええーっ鳥まりさん!?

 別人みたい、可愛くなったねーっ」

「実は美人だったんだね

「ダイエット大成功したんだー!

 もしかして整形もした?ww

 冗談だってーwww」

と大げさにお世辞言ってもらえます(笑)。

ちなみに、この頃より10センチ弱身長が伸びているので体重的には重くなってるか同じくらい。

【似合わない服を選ぶ時、人は絶不調】

さて、私のこの実例からもわかるように…。

不幸の只中にいる時。

絶不調の時。

人はなぜか一番似合わない服を選んで着てしまうし、髪も肌もひどい。

メイクする人はメイクもひどい。


なぜか人間そうなのだ。

本当になんでなんだろう…イメコン外しももれなくしてるけど、全スペック外すんですよ。

あんなにあるのに驚き。

そして驚きの魅力ダウンぶり。

別人みたいだもの

なんだっけ…こういう人間の状態と服装(ヘアメイク服務)話、昔大先輩レディーが

「なるほど~」

って分析していらっしゃったんだよなあ。

過去記事に書いたっけ?

客観性がない?当てが外れる??

とにかく、選び抜いたように似合わないので固めちゃうんだよなー。

【人様でもわかる】

そんな、14~5才?の頃の私みたいになっている人はたまに見かける。

印象深かった二例を書かせていただきます。

ケース1:

推定イメコンスペックが骨格ストレート・イエベ春・PDフェミニンかPDグレースのレディー。

調子がいい時はジャケットとスカートが定番アイテムで、選ぶジュエリーも上質でよくお似合いになるものが多かった。

「育ちも頭も良いお姉さん」

って感じでね。

仕事も恋も絶好調

だが調子が悪い時は…。

骨格ナチュラル・ブルベ夏か冬・PDキュート(アバンギャルド)、に似合いそうなヘアメイク&ファッションで固めていた。

「白髪染め失敗したのかな?」

「肌シワシワのパッサパサ…どうしたんだろ…」

「下品!」←決め付け

「センス無し!」

「もの欲しそうで呪ってきそう」←決め付け

と影で日向で心配されたり悪口言われたりしていました…トホホのホ。

ケース2:

推定イメコンスペックは骨格ナチュラルかウェーブ、ブルベ夏、PDナチュラルかPDグレースのレディー。

調子が良い時代はショートカットとシンプルファッションがとっても高見えするし、上品な色気が漂って男女共に

「○○さん素敵~」

「○○さんと付き合いたい~」

と大人気でした。

だが調子が悪い時は…髪も肌も不健康に見える似合わないイエベカラーで固めて、巨大なメガネとおリボン(髪にも服にも)で凄まじい。

一番ひどいのは似合わないカラーリングときつめパーマでパッサパッサに見えちゃう髪かな。

口の悪い上司に

「狂女みたいな格好やめろ!!」

「なんだそのふざけた髪は!!」

と言われたとか

メガネもリボンもいいけど、似合うものが他にあるだろうに…うーむ。

…。

ってね、私だけじゃなく、多くの人が似合わないものを絶不調期は選んでしまうみたいです。

おそろしいね。

己を客観視…調子悪い時に客観視…まあ、たしかに難しいかー。

逆にですよ。

今絶不調でも似合うものを身につけることで運気が劇的に変わることもあるんじゃない?!


とも思うのだ。

されど、服は人生を語る。

そして、服は人生を変える。

良くも悪くも






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