鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

平成最後のプチプラコスメレビュー。

2019年04月28日 | 女磨き
【数少ないお役立ち情報】

「平成最後の」

という文言がず~っと使われて

「おお、またですか」

という感じだったけどそれもいよいよあと数日。

そういうことなら…と私もどんどん使っていきたい。

平成最後のコスメレビュー・今回はオールプチプラ!いきます

参考までに、鳥まりさんはこんな感じの肌&カラー診断です。

・オイリー肌

・頑丈な肌ではない(多分皮膚がうすい。面の皮はあついかもしれんが)

・色白

・パーソナルカラー診断だとサマータイプ(いわゆるブルべ夏)

・さらに細かい診断だとライトサマータイプ

1.ファシオ パワフルフィルムマスカラ(ボリューム) BR300

ファシオのお湯で落とせるブラウンマスカラのボリュームタイプです。

何度も書いているけど私の選ぶマスカラはファシオ一択なのだ。

にじまないし落ちにくいから。

でも“お湯落ちマスカラ”なだけあってクレンジングは簡単。

私はボディ乳液(ニベアスキンミルククリーミィ)をマスカラになじませ濡らしコットンで拭き取り、オリーブオイルをなじませてティッシュで拭き取る、というクレンジングで落ち着いています。

ロングタイプも買ってみましたが、私にはボリュームタイプの方がテクニックいらずで綺麗に塗れて

「やっぱりボリュームタイプだわ」

としみじみ感じ入ってます。

ブラシの形状がとても塗りやすい。

マスカラ下地塗ったあとに2度塗りしても全く汚い仕上がりにならず綺麗です

オイリー肌&涙目の私でも崩れゼロの逸品。

やっぱりマスカラはファシオだわ(何回でも書く)。

専用クレンジングが必要になるウォータープルーフタイプはガチな人向けではないだろうか。

私でもこれで充分なんだものな~。

2.セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー

去年の夏にピンクを買ったのですが色々あって買い直し。

(そのときのことについて書いた記事はコチラです。 
   ↓
 ※ファンデ・チャレンジは大失敗・・・。

 今は無事にいい付き合い方を見つけました。

 やはりクレンジングが合わなかったのね~)

外箱に書いてある適量を手でしっかりまぜて顔全体にのせる。

私がオイリー肌だからでしょうが、まぶたや口周りにもしっかりのせても特に乾燥は気にならず。

キスのマットシフォンに比べるとマイルドですね。

最初は

「おお、オイルコントロール下地特有のかほり…」

と思った香りも数回使えば全く気にならないレベルに。

最初だけなのかも??

ブルーなので顔の赤み消し効果は抜群です。

血色良く見せたい人はブルーよりピンクを選ぶといいでしょう。

この下地を使えばファンデーションを塗っても崩れなくなります。

時間がたてばうっすら脂でツヤは出ますがテカテカほどではないので私は化粧直し(上からベビーパウダーをブラシで重ねる)していません。

乾燥も全体的に気にならず、オイリー肌には使いやすいですね。

その代わりクレンジングはきっちりと。

私は食用オリーブオイルで落としてせっけん洗顔しております。

私ほどのオイリー肌ではないけど崩れ気になるんだよ、という人はこっくりめの乳液(クリームでも可)や、保湿系下地と半分ずつまぜて塗るといいかもしれません。

保湿力アップ×オイルコントロール効果を下げる!

3.セザンヌ UVファンデーションEXプラス(EX1クリームベージュ)

セザンヌのパウダーファンデの中でたしか最安値。

コンパクト+リフィル+スポンジで500円+税。安い~。

「ベージュ」と名のつく色のファンデーションてだいたいイエローベース肌向けのことが多いのですが、セザンヌにおいてはこの色が私の肌にはまぁまぁ合っていました。

お安いだけあってコンパクトは

「ときめく

とは言い難い、とてもシンプルなもの。

カットとか可愛いけど。

私はファンデーションを持ち歩かないので、これでいいけれどお直しポーチに入れたい人には飾り気が足りないかもね(笑)。

スポンジは使いやすいし、毎回洗っても傷むスピードはそんな早くない良品。

下地と併用しているので仕上がりも持ちも不満なく使えています。

しいていえば素肌の色にぴったり!まではいかないけど、このお値段を考えれば十分。

今のところ温かい日も寒い日もキレイに仕上がりキープしてくれていて崩れません。

真夏の汗だらだらかく時期はわかんないけど…いい商品だと思います

量が少ないわけではなくて、一般的なパウダリーファンデのサイズです。

4.セザンヌ エアリータッチシャドウ 05スミレブラウン

セザンヌさま3連発。

「ふんわり優しい発色」

「ブルーベースさんにオススメ」

という評判をずっと聞いていてやっと購入。

それぞれの色の感想を書きますと

・左上のピンク色

…うすい!!

 ブラシでのせてもうす~い白とピンクの中間色です。

 パールもひかえめ。

 私はこれではものたりないので次に書くエスプリークの単色ピンクシャドウと必ず重ねて使います。

・右上の中間色ブラウン

…上のピンクほどではないけどかなり弱く発色するスモーキーブラウン。

 ベース色にしっかりラメかシャドウをのせないと私は顔色悪くなってしまいました。

 下まぶたにはのせやすいけど、体調悪く見えないよう半分までに。

 なんとなくですが、日差しの弱い日に素敵に見えそうな色ではある。

 私も場合はパールかラメ必須。
 
・左下のパープル

…こちらはほぼ見たままの色で発色します。

 ケース裏のメイクレシピよりも広めに入れたり、ピンクとこれとで2色グラデにしてもよき。

 着る服や髪型との相性を見ながら使う。

・右下のブラウン

…優しいけれどきちんと発色してくれます。

 付属チップは悪くないけど若干使いにくい。

 パープルと合うようなブラウンなのでさすが。

…。

という感じで、これだけだと私には正直使いづらいシャドウでした。

サブでパール・ラメを入れると一気に使いやすくなる。

ここまで工夫しないとあきらめられないのだ。

5.エスプリーク セレクト アイカラー PK807

…ラメとパールがわりとしっかり入ったベース色ピンク。

 しっかりピンクだけど光でふんわりした色に見えます。

 アイホール全体に使って良し、下まぶたにのせて良し。

 好きですね~

 もっとピンクにしたい時は上からマットピンクのアイシャドウを重ねます。

 (廃盤になったキャンメイクのパレットに入ってるやつ)

 上に書いたセザンヌのスミレブラウンパレットを使うときアイシャドウベースのように下地にすると大変使いやすい。

 たっぷり入っているのでコスパは抜群だ。

6.無印良品 ホホバオイル

…何度か書いている、無印の精製ホホバオイル。

 先日クレンジングとして使ってみたのでクレンジングとしての感想を。

 無臭でサラサラしているので、水のように感じました。

 食用オリーブオイルは粘度がわりとあるけどこれはサラッサラなので少量ずつ肌にのせないとぽたぽた垂れてしまってもったいない。

 肌をくるくるしてもとにかく水みたいで

 「これで落ちるのか?」

 と不安でしたが、オリーブオイル同様しっかりとれるし、泡洗顔でさっぱりしました。

 肌トラブルも無し。

 「食用オリーブオイルを使うのは抵抗ある…」

 という人にはこのホホバオイルがおすすめ。

 全く癖なしです。

 ただ、私からすると高いかな。

 美容液・オイルパック・キャリアオイルとして使うのが私の主な用途でございます。

【これからも書くよ!】

…というのが、私の平成最後のコスメレビュー記事でございます

いや~プチプラおそるべし。

やっぱり大好きだなと思いました。

好きなものをずーっと使う人間ではありますが、新しいものを試したらまたレビュー記事にしますね







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HEISEI→REIWA!!!

2019年04月27日 | 日記
【暑くて涼しくて暑くて寒くて】

(タイトルの!!!に反応してしまった人はきっと宝塚ファン)

10連休がついに始まりましたね。

カレンダー通りの平日が学校or仕事で土日祝日がお休みという人も多いけど、

「土日祝休み?なにそれおいしいの?」

状態な人もたくさんいることでしょう。

とにかく皆さまが健康で、楽しいこの時間をすごせることを祈っております。

何よりも命を大切に…ね…。

この10連休なる10日間で平成から令和へと時代がうつるのは皆さまご存じのとおり。

“象徴”という言葉のとおり不思議にこの変化の時間は色々なことが浮き彫りになってくるかのようです。

暑いと思ったら涼しくなり、また暑くなったねと思ったら昨日今日はこの寒さ(東京は体感温度が10℃切るくらいなのです)。

アップダウンがはげしいなぁ~

【祝祭ムードはこれからが本番?】

私は昭和から平成にうつった過渡期の頃のことを知らないのですが、経験者によると日本中暗いムードで、けして明るく陽気なものではなかったそうです。

この時どうして御代替りになったのかということを考えたら必然のこと。

今回は明るく元気な祝祭ムードが漂います。

「ありがとう平成!」

「よろしく令和!」

という陽気な雰囲気は街中にあふれてる感じ。

ついつい買い物したくなりますけど身の丈身の丈…と言い聞かせてる私=庶民。です。

旅行の予定も特になく、1日1日を自分比できちんとこなせていけたらいいな…と思っているところなのだ。

御代替り当日は首都圏全力警備らしいから(ネットニュースでみた)この日は特に家で大人してようと思います。

人混みはすごいとき本当にすごいからな~。

土日の銀座の混みようくらいは余裕だけど(銀座~有楽町~日比谷エリアは広々としているせいかも)、新宿や渋谷になると若干きつい程度の人混み耐性でございます。

平成時代の自分を振り返ってみると、しんどいこともいっぱいいっぱいあったけど幸せなこともたくさんあったな~と素直に思える。

ブログを読んでもらえること、中には会いに来てくださる方もいらっしゃること、どちらも本当に嬉しくありがたいこと。

会いに来てくださった方々の幸せは心の片隅でいつも祈ってます。

お前なんかに祈られてもとかいわないで…こっそりひっそり祈ってるから…皆さんが自力で幸せになれる実力があることはもちろんわかってるから…。

そして、ブログを読んでくれている縁ある皆さまも幸せで元気であってほしい。

人様のことをこんな風にいうのは傲慢だと言われるだろうからもう書かないけど、本当のことなんだ~!

そんなこんなで働く人も学ぶ人もそうでない人にも特別な10日間。

しっかり意識してすごします!!






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ランジェリーに実利しか求めないウーマン。

2019年04月22日 | 女磨き
【社会的に決められた“自分”の考え】

自分の体型にどんな気持ちで付き合っていくのかは人それぞれ。

今までは社会の空気を読んで、あらかじめ決められたような回答をするのがみんなの定番だった気がします。

たとえば女性だったら

・痩せてれば痩せてるほど良い

・ので、痩せていない女性は痩せたいという

・痩せてても胸はあればあるほど良い

・ので、スリムな女性は胸がないのが辛い…と振る舞う

男性も同様で、

・背が高ければ高いほどカッコいい

・ので、小柄な人はそれを恥じるべし

・頭の毛はフサフサであるほど良い

・ので、薄毛や脱毛に怯えなければならない

などなどでございます。

本当は男性も女性も、ふっくらしてようがほっそりしてようが、小柄だろうがモデル並みの長身だろうが、頭髪がフサフサだろうが少なかろうが

「自分は、自分の身体にこう思う」

という個人の自由があったはず。

自分の心から、自由に考えられるようになるといいですね。

【我が母】

鳥まりさんの母親は、

「こんな華奢で小さなお母さんからどうしてあんな太ましい娘が…」

と思われそうなほど痩せている。

(ていうか言われたこと何度もある)

ウエストは50~53センチをキープ…してるわけではなく細いのでだいたいそんな感じ。

当然胸の肉もほとんどないのだが、

「胸がなくて悲しい…」

と悲観することは全く無い。

彼女は服をカッコよく見せるには胸を上げ底した方がいい…という考えなのだが

(そのままでいいという女性もたくさんいる)

「胸がほしけりゃ、極厚パッド入りの形成ブラをつければいいじゃない」

が母の信条です。

母と同じ考えのスリム体型女性は友人知人にもいるので、わりとメジャーな考え方なのかも。

【なんて清々しいランジェリー棚なんだ…】

実家にて、そんな母の着替えの手伝いをしていた時のこと。

(ちょっとめかす場所に一緒に行くため、コーディネートを手伝えと頼まれたから)

「そこの棚あけてブラトップとって~黒でもグレーでもいいから~」

と言われランジェリー棚をあけたら。

飾りっ気ひとつないシームレス・ワイヤーレス・パッド一体型の“機能性しか興味ないですがなにか”ブラがずら~っと並び、ほぼすべてモカ色で飾りものはなく!

その奥にさらに取り外しできるパッドがいっぱい並び!

ブラの隣には安心と信頼のユニクロ・ブラトップキャミソールが数枚鎮座していたのだ!!

私は機能性はもちろん大切だけど綺麗だったり可愛いデザインのランジェリーが好きなので、この母のランジェリー棚をみて

「服を着た時に胸がボリューム出てカッコよく見える、という実利にしか全く興味がないんだな…。

 なんて清々しいんだ…」


と思いました。

わかってる人多いでしょうけど、母の下着術はこうでございます。

レベル1.普通に極厚パッド一体型ブラをつける。

レベル2.さらにボリュームを出したい時はその上にユニクロブラトップを着る。

レベル3.もう一声ほしい時はレベル1のブラと2のブラトップの間に取り外し可能パッドを好きなだけ仕込む。


 (ユニクロのブラトップならずれにくい!らしい)

「あなたって本当に実利しか興味ないんだね」

と言ったら

「そうよ~ないなら足せばいいのよ」

とキッパリ言われた。

【ふっくらさんにとっての形成ブラはコルセットorウエストニッパー】

私にとって母の“胸のボリューム作り出すグッズ”に相当するのはコルセットやウエストニッパーです。

やっぱり使えばウエストがきゅっとカッコいいラインになりますからね。

ガチなものではなく、柔らかい素材の初心者用ではありますがあるとないでは大違い。

私がもし母のような実利主義だったら服を着たときカッコよく見せるために、手持ちのブラは全部モールドカップのモカ色で半分はストラップレスタイプにするだろう。

パンツはひびかないシームレスタイプ。

タンガ(Tバッグ)でもフルヒップでも良し。

それに合わせたモカ色で服にひびかないウエストニッパーとコルセットをずらりと常備。

するんだろう。

実際そうしたらとても楽そうです。

(生理用パンツや防寒着は別途必要だが)

でも私はそこまでふりきれないわ~可愛い下着や綺麗な下着、好みのデザインのつけたい

この乙女ゴコロの優先順位が低くなったらもっとナイスバディ演出が上手くなるのかもしれないな~。

根性無しなのでダイエットは昔から頑張れないのですよ。

ランジェリー棚には貴女の心が現れるのかもしれない。

実利主義かロマンティック主義か…ぜひ明日の朝、ランジェリー棚をあけて考えてみてくださいね。

あ、ついでにちょっと書かせて。

男性のパンツの話なんですが(下ネタではないよ)、

実家の男たちはでかい穴があくまでパンツ使い倒していた記憶がある。

へろへろに傷んだパンツを干しながら

「買いかえればいいのに」

とあきれていた思い出が。

しかし家を出てみれば

「男だって好きなパンツはきたいねん

「やっぱいいパンツはくと元気になるんだ」

と主張する男性たちもいた。

「セクシーブラック!

 情熱レッド!

 清純ホワイト!

 の3色を使い分けてる」


と話してたイケメンとか。

思い出したのでせっかくだから書いてみたよ。

オチはありません。






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ボディショップでわくわく♪&香水の話。

2019年04月21日 | 生活
【実は意識が高いボディショップさん】

嫌味な意味でも使われがちな“意識が高い”ということば。

調べてみたら

ある事柄に対して強く意識している。ある理念をよく理解している。

「環境問題に関して-・い」

という解説が。

まさに例文どおりに環境問題に関して意識が高いのがボディショップ。

労働問題なんかもね。

まーあれだけの大企業なのですみからすみまで潔白かはわかりませんが

(例:販売員さんの労働環境)

意識が高い企業さんです。

そんなボディショップさんでステキなものをいくつか発見したのでメモ書きです~

【パラダイスキス気分!苺の香りシャンプー♪】

今のティーンエイジャーはご存じか知りませんが、矢沢あいさんの漫画『パラダイスキス』で美和子ちゃんが愛用している…という設定なのが“ストロベリーの香りのシャンプー”。

本編でパッケージも描かれてるのでおそらく実在するシャンプーなんだろうけど私は実物を見かけたことなし。

「苺の香りのシャンプーねぇ…想像もできないな~」

と思って昔読んでいましたが、今ボディショップで売ってました!
  ↓

※クリアリーグロッシングシャンプー (ボディショップ公式オンラインストア)


ボディバター(身体用クリーム)ではストロベリーの香りって定番で売ってた記憶がありますが、シャンプーコンディショナーも出てたんですね~。

ふんわり優しく、さっぱりしたいちごの香りがしました

口コミもいいみたいだし…ちょっと気になるな…1~2回使い切りセット売ってないかな(おい)。

パラダイスキスの世界を旅したい人はおすすめでございます。

【時間がたつほどいい香り、ホワイトムスク】

ムスクといえば“じゃこう”。

~ここから引用~

麝香(じゃこう)は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種である。

ムスク (musk) とも呼ばれる。

~以上、ウィキペディアより~

というわけで

「おお、ムスクか…」

とかまえてしまう私。

でしたがボディショップの店舗にて、こちらで売ってるホワイトムスクの香水はジャコウジカを犠牲にしない独自の調香なのだと知ることができました。

今更?といわれてしまうかもしれないけど知らなかったよ。

けしてお安くはないけど買いやすいお値段で売っていることに納得。

※ホワイトムスク オードトワレ(ボディショップ公式オンラインストア)

中性的でセクシーな香りですが、時間がたつほど落ち着いてエキゾチックないい香りに…

昔からこの香水人気ですけど愛される理由がわかったなぁ。

(今は知らないけど宮崎あおいさんが愛用してるって噂ありましたよね)

宝塚の元トップ娘役・愛希れいかさんもムスクの香りがお好きだそうですよ(こっそり。実咲凜音さんとの写真集に書いてあった)。

というわけでストロベリーシャンプーと同じくらいワクワクしたのがこのホワイトムスクの香水でした

私は使いやすいトワレが好きだな~。

【ついでに香水とセクシーのお話】

せっかく香水の話なんで、香水関係で

「へええ~っ」

と思った人様の知恵を。

『アラサーちゃん』シリーズの作者さんである峰なゆかさんは色んなところで

「香水はしょっちゅう変える。

 そして香りをパートナー(配偶者、恋人)とそろえない。

 これでセックスレス防止になる」

と書いていらっしゃるんだよね。

この理論を逆手にとれば、あまりセックスが好きじゃない人はパートナーと香水やシャンプーをお揃いにすればいいのかしら。

セックスフルを望む人は淡白な人と、淡白な人はセックスフルを望む人と結ばれがちという、よくある“ままならない”お話…。

一方香りは変えないという有名人さんもいらっしゃる。

インテリジェンスとセクシーな魅力で安定した人気を誇るタレントの壇蜜さんは

「香水だけはずーっと一緒」

なんだって。

ちなみにサムライウーマンの香水らしい。

名前に壇蜜さんのサムライハートを感じるぜ…。

ネット検索かけてみたら色々出てるみたいなので彼女の真似をしたい人はぜひお好みの香りを見つけてください。

【鼻は慣れやすい】

ときどき

「香水つけすぎじゃないですか…」

とビックリする人がいますが、鼻って慣れやすいので同じ香水使っているともの足りなく感じてどんどん使用量が増えてしまうものです。

柔軟剤や香りつき消臭スプレーだって同じこと。

恐ろしいですね。

なので私は

「1プッシュまで…物足りなくても1プッシュまで…鼻が慣れてにぶくなってるだけ…他人様は強く感じるぞ…」

と言い聞かせております。

そういう人体の特徴とうまく付き合うために香水たまに変えるっていうのが昔からいわれてる知識。

香を愛した平安お貴族様は春夏秋冬で香りをわけてたというもんね。

たしかに1年に4種類だったらそこまで鼻バカにはならないかも!

というわけで今の私はフローラムのジャスミンの香水と、エンジェルハートの香水…にそっくりの千円香水を使い分けております。

アンジェラスベルってやつ。

文化祭で売ってそうなパッケージだけどボトルが好みなんです

※メイクアップ M.U.F アンジェラスベル フロロ EDT (100mL) 香水 フレグランス (アマゾン)

アマゾンでも扱ってた。

原産国アラブなの?知らなかった…。

香りはとにかく赤いボトルのエンジェルハートそっくりです(笑)。

学生の頃使ってたんですよ~エンジェルハート。

なつかしくて、好きな香りで、安いから…買っちゃうよね

バラエティショップで買いました。

友人がなんとかいう高級香水にパッケージソックリだと言ってたので、まあそういう商品なのかな

でも好きなんだよ~香りとボトルが!

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『失恋ショコラティエ』言いたい放題・その6。

2019年04月15日 | 言いたい放題
【第5巻…かわいそうなサエコ】

言いたい放題記事もやっと半分。

単行本第5巻です~。

この巻はね~本当にサエコがかわいそうでね~。

モラハラ描写がここから続きますから…。

サエコのダンナ、職場でストレスためまくって帰ってくる→とにかくサエコに説教じみた暴言を吐く理由を探す→サエコに怒鳴る→サエコ、言葉を返す→その返しが罵りの材料を与え、さらにダンナ暴言吐きまくる。

地獄。

これは田房永子さんのコミックエッセイ『しんどい母から逃げる!』でノノシラーについて描かれていたのと全く同じですなぁ。

毒母は暴言タイプが多いので、それを思い出す人も多いかもしれません。

いずれにせよ地獄。

もうさー、

「むしゃくしゃするから妻のこと貶めて怒鳴って憂さ晴らししてやるぜ!!」

ってサエコのダンナは決心してやってるんだよね。

サエコが殴りかかってきたり親に話して援軍読んだりと反撃してこないタイプだってわかっててやってんの。

地獄。

しかしこれはなかなか考察しがいのあるストーリー展開で、サエコがママに教えられ体現してきた

「ふわふわ優しく可愛く、でも賢くて~バカな男を手の平でころがしちゃう愛され女子

(ここで言ってる「バカな男」とは男性全体を悪く書いているのではなく、免罪符として男性権力者が使いがちな「男はバカ、女は子ども時代からすでに賢い女」ロジックに使われる意味での「バカ」です)

って、モラハラ・DVといった女を虐げたくて仕方ない人にターゲットにされやすいキャラ作りなんですよね。

愛され女子道を突き進み、稼ぎのいいダンナをゲットして愛され妻道まっしぐらのはずが…という皮肉な描写なのです。

今回はケガまでさせられちゃってね。

ドラマ版と同じで、ダンナに少しクールに対応したらふっとばされて目の上を切ってしまうという。

老若男女関係なく自分の顔に傷が残るのは辛いこと…。

(カッコいい~って思える人もいるけど、辛い人の方がやっぱり多いんじゃないのかな)

サエコもめちゃくちゃ幼いキャラなのですが、そのサエコ以上にダンナは幼くて、保身と言い訳の嵐。

「跡が残ったらどうしよう」

というサエコに

「嫁入り前でもないし、顔の真ん中でもないからいいじゃん」

と。

これ本当に50代以上の御夫婦に多い気がするんだが、奥さんを

「社会の一部、俺と言う男の妻という社会の一部」

みたいに言ってしまうのね。

人間は社会の一部、特に女は男の付属品だと刷り込まれた成果なのかもしれませんが、もちろんこんなこと言われたサエコは自分の心をまるっと無視されたまったもんじゃない。

「あたしは気にするよ」

と返せば

「まだモテたいとか思ってんの?!誰に!!」

とブチ切れるダンナ。

このダンナおそらく前妻か元彼女に浮気されたことがトラウマなのでしょうが、そういう人って浮気されやすい人ってわけではなく浮気性、つまり承認欲求や性欲が強くモラルが低い人を選びがちなのが問題。

サエコもたしかにそういうキャラではあったけど、この時点では

「ダンナの奥さんという仕事を頑張ろう」

とゆがんだ形ではあるものの決意し頑張ってくれていたわけで…とても切ないですね。

サエコね~悪いキャラじゃないんだよなぁ。

ドラマ版では女友達=婚活サークルの仲間。みたいな描写だったし、本音で女友達と語り合う場面も少なかった。

ダンナの愚痴は女同士で嫌われないために…という雰囲気ぷんぷんのドラマ版サエコでしたが、この原作版だと大親友は一人ですし、女友達を大切にする普通の女性なんですよね。

(友達の男を盗む悪癖はなさそう)

本当にサエコがかわいそうで、なんとかこの八方塞がりな状態から幸せになってほしいと私は思った。

まあ、これから先ある事件ゆえにサエコは大暴走しますが、この巻は本当にかわいそうな女性です。

【薫子・えれな・ソータ】

クリスマスという心躍るイベントを舞台に、この三人の恋愛関係が急展開。

ここもドラマ版が原作通り(放送日時があわずクリスマスをサエコの誕生日、と変えてはいましたが)だったところ。

ショコラヴィ(ソータのお店)のメンバーで閉店後に皆で飲みにいくはずが、失恋したえれながどうしても心配でえれなの元へかけだしたいソータ。

ソータに熱く片想いしている薫子は悲しみと嫉妬で

「お前(ソータ)の選ぶのは尻軽なメス犬ばっかり!」

…と、打ってても

「ひどい…」

と思う辛い言葉をあびせやがります。

これにはソータも怒るよね。

(私の友人は「だって本当のことなんだから、言われたって仕方ないじゃん」と言っていましたが…私は本当だろうとやっぱりこんな悪意ある言葉は口に出してはいけないと思う。

 心の中ではどれだけ言ってもいいよ、でも口に出すのはとんでもないこと。

 縁切りされるくらいの覚悟で言わなければいけないよ。

 報復もくるだろうし…)

でも明らかにサエコを悪く言われたことよりえれなを悪く言われたことに怒ることからも、ソータの本心が見える。

えれなはイイコだ、綺麗なだけじゃない、心だって美しい。

自分はそこが大好きなんだと怒るのはいいんだが、

「薫子さんはいつも人の悪口ばっかり。

 俺は女の悪口言う女は大嫌いだよ!」

といた~いところをつきます。

ここもサエコの結婚生活描写と同じで、本当にこの漫画のキャラは典型的なジェンダー観がゴリゴリだな~。

異性への失礼な蔑みとファンタジーな理想化は表裏一体。

ソータが

「俺は人の悪口をいう人は嫌いだ」

と言えずにこの言葉が出るのはねじれたジェンダー教育のたまものでございます。

うーん漫画って時代をうつすなぁ。

そんなこんなで薫子さんは

「私だってこんな私は好きじゃない」

と涙。

えれなが失恋したことでえれなもソータも

「自分たちがしていた片想いはファンタジーだった」

と気づき、お互いの大切さに気付きます。

…でもここで

「じゃあ付き合いましょう」

となれないのがソータが妄想をパッションにして芸術に消化するアーティストだからこそ。

ここで

「今日から彼氏彼女でーす!」

となれたらこの巻で『失恋ショコラティエ』は完結してしまうわけで、それではつまらない。

ドロドロの前の美しい時間といえるかな。

この巻の最後の方、ソータはますますサエコを妖精さんとして都合よく脳内ストーリーに利用し、自己完結。

でも家庭が苦しいサエコはそんなソータにますます心癒やされ、ときめき、大好きになってしまう…。

帽子かぶって来店する場面めちゃくちゃ切ないよ~。

サエコがママや社会の押し付ける「良い彼氏」にしばられず「私が楽しい彼氏」を選べていたら、この切ないすれ違いはなかったのよね~…。

まあ悲しい失恋とひきかえに素晴らしいショコラヴィが生まれたんだよってのが漫画家さんのテーマだから、仕方ないか。

美しいのう。

【オリヴィエという被害者】

この巻で私がもう一つ際立って感じるのが、オリヴィエというキャラクターの不憫さね。

とにかく優しくて人の気持ちがわかる彼に、誰もが本心をもらします。

全てを知ってしまうオリヴィエ…辛いよなぁ。

まつりちゃんとか純真ゆえにバカなので、

「そんなのぜったい嫌だ!」

ってことを悪気なくオリヴィエにやるのよ。

優しい彼は言えないし…辛いねぇ。

誰より清らかで天使のようなオリヴィエ。

私は

「そんなに苦労せんでもいいのよ…」

と泣けてくるぜ。

【この巻で食べてみたいお菓子】

クリスマスケーキは驚くほど

「かわいい」

とも

「食べたい」

とも思わないな。

ロールケーキのビジュアルがそんなに好きではないせいかも。

というわけで蝶のブッシュドノエルではない。

私が食べたいのは最後の方でソータが考案してるボンボンショコラたちですね。

エクレアをイメージしたサクサクショコラ、ガトーショコラをマジパンで再現したショコラ…。

全部食べたい~

要するに次の巻で出てくるスペシャルボックスが食べたいのです。

5千円までなら出します。(しょぼい!)

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