【しょっちゅう見かける病】
ストーカーや、病的な一目惚れを主張するアプローチは、女性にとって命奪われるかもしれない恐ろしいことである。
相談されたりポロっとそういうこと話すと、
「誰がお前みたいなBUSUww」
「自意識過剰の妄想癖www」
こんな風に言葉の暴力浴びせたり、
「かわいいからしょうがないね」
「美人税の一種でしょ」
とかるーく流されたり。
傷ついた女性が今も昔もどれだけいたことだろうか。
こういった恋愛のふりした病的な暴力行為って、ターゲットになった人の魅力の問題じゃないと思うんだよね。
やる方が病気なんだと。
被害者の方なら
「わかる…」
と思ってくれるんじゃないかな~。
被害者の自衛だけじゃどうにもならない。
やっちまう人の治療が必要なんだよね…きっと取り・組んでるところあるだろうけど、もっともっと普通になってほしいな。
【あの頃の典型的パターン】
むかし、私もうっかりそういうヒトたちのターゲットになりかけたことが何度もあった。
今日書きたいのはその話です。
私が遭遇してきたパターンは
「オリジナリティがねぇよぉ…キャラ設定もストーリー展開もかぶりすぎだろアンタらよぉ…」
と言いたいほど同じ。
きっと人それぞれそういう典型パターンがあるのでしょう。
で、私の経験だとそれらはこんなんでした。
・イケメン(関係なくね?容姿差別じゃね?と思うでしょうが後でちゃんと分析します)
・警戒心が強く、とても感じが悪い
・「お前なんか、なんとも思ってねーから、勘違いすんなキモい」
と罵倒しつつもやたら一緒にいたがる
・ある日突然ヤバい目になって
「君が好きだ…」
と言ってきやがる
・ターゲットの大切な男を死ぬほど嫌う
・ターゲットが自分になびかないと、泣きに入る
・過去を脳内改ざんするらしく、
「初めて会った時から好きだった。
俺の気持ち知ってたくせにひどすぎる」
などと意味不明な供述をする
・カッコつけていつまでも本心は話さない
・社会的に強い立場の“男性”に注意されるか、新しいターゲットができるまであきらめない(ぎゃーっっ)
初対面がとにかく感じが悪い。
「16…いや、18才になるまでにはそういうの卒業してくれ」
と言ってやりたいほどの低いコミュニケーションスキル。
でもイケメンだから彼女は欠かずできる。
円満や長続きとは無縁みたいだけどね。
さて…失礼な態度をとられても、
「和を以て貴しとなす」
「優しく受け止めて空気を変えるのが大和撫子」
と生まれた時から刷り込まれてる日本生まれ日本育ちの私なので、めんどくせ~な~と思いつつ努めてこちらは感じよく礼節をもって対応しようとする。
いじめられ経験もあったので
「まあ、アレよりはマシかな」
ということだったのかも(…自分のことなのにかわいそう)。
で、失礼な感じなのは突然の告白テロまで変わらない。
ある日突然
あのヤバい思い詰めた目で
「君が好きだ…」(お前呼びだったのにどうしたんだ)
と言ってくるのがホラータイムのはじまり。
「いや、私は〇〇くん(別の人)が好きだから」
「気持ちはありがたいけど、こたえられない」
と言っても諦めない。
怖い
『ホリデイラブ』(仲里依紗さん主演のドロドロホラードラマ)で井筒里奈(演じるのは松本まりかさん)が運命の相手だと思い込んだ男の妻(仲さん)に
「あなたとの結婚が間違いだったのおっっ」
と金切り声で叫んでにらみつけるシーンありましたけど、まさにあんな感じ。
ていうか告白してからは井筒里奈そっくりだわ彼ら。
「俺…あきらめない…」
「君と俺は運命の二人なんだから」
「俺たちは離れられない」
「君無しでこれから生きてくことなんてできない」
…里奈じゃん全部…ガクガクブルブル…
私の大切な人のことはとにかく嫌う。
ついでに少しでも自分より優れてるところがあると感じると怨み言(うらみごと)がポツポツでる。
「あいつ顔しかいいとこないじゃん?」
「身長が高いのがそんなにいい?」
「金持ちだから?」
「学歴だけで選んだんじゃないの?」
はい注目、はい注目。
これさ
・ルックスの美醜
・強そうな肉体
・金
・肩書き
男社会が偏重しがちなものですよね。
おーつながってるよ…怖いね…。
終わらせるには、ターゲットが変わるのを待つか社会的に彼よりも強い“男性”に注意してもらうしかない。
私は大学の先生(声がでかくて怖い人を選ぶ)や先輩に助けを求めてなんとかなりましたが、これを読んでいる皆さまはとにかく警察に相談するのがいいと思います。
事件がおきてからじゃ遅すぎる~!
【俺を救ってくれる女神さま】
時間がかなりたったはずの今書いてもけしていい気持ちはしないね…ストレスってすごい…。
でも書く。
彼らが泣きに入るようになると、すがりつく小さな男の子みたいに思えることが何度もあった。
「捨てないで~捨てないで~」
って怯えてる感じの。
それは…自分の全てを愛して受け入れてぜったいに見放さない“理想のお母さん”と、すべてが理想で手に入れたら人生が一気に好転する“理想の女神さま”の“幻想”を見てる感じがした。
幻想だから、私にすがりついているようで私じゃない。
人間同士のコミュニケーションじゃないんだよね…すべては彼らの心の理想や不安が見せてる幻。
その幻の吹き替えを担当してるのが現実の私になってしまってるようで、
「女神さまはそんなこといわないー!!!」
ってショック受けて泣き叫んでる。
どうしろってんだ。
男の子は無条件でお母さんに受け入れ愛されてるって思ってる女性多いでしょうけど、こういう男の子みると
「そうでもないんじゃない」
と思うよ。
不安定な愛情スタイル。
人の心は社会的に形成されるところも大きいから、全体で考えなければいけない問題なんだろうな。
彼らがイケメンなのは、根本に恐怖心があるからな気がする。
髪も肌も服もよく気を付けていたからね。
他人にジャッジされるという視点があるから外見を磨き仕上げる。
ありのままの自分を愛してもらえる!という自信(傲慢か?)があると外見にかまえないものです。
イケメンだからモテる、それ由来の見下しもある。
ってことなんじゃないの?というのが私の分析です。
「だって自分はカッコいいから」
と思い込んでる人は全然違う性質のイケメンなんだよなー。
それイコール善とは考えてないよ。
【流川くん(仮)にできて、彼らにできなかったこと】
この記事
↓
※逃げ場のない傷ついた心は暴力となって…。
で私は毒親に苦しんでいて彼女にDV疑惑のある流川くん(仮名)の思い出を書いた。
流川くんは私を一切異性として好きじゃなかったので、彼とはかすかながら友情が芽生えて、それゆえに“辛く苦しい気持ち”を話してくれた。
上述の人たちは
「付き合いたい」
という気持ちがあるので一切本心は見せなかったな。
語るなんてとんでもない。
「好きな女には弱音を吐かない、強く頼れる男アピールを欠かすな」
の呪いすごい。
それができたらバケモノ化しないですんだかもしれないのに…。
「それだけ告白してきて泣いてすがりついてくるんだから、それだって本心を見せる・弱音を吐くってことなんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれないですね。
私は、違うと思う。
核心でそれをやらないと、どれだけやってもただの八つ当たりで心は晴れない。
これは田房永子さんの漫画がホントにわかりやすく描いてくださってますよね。
お母さん・お父さん・元彼などにされたひどい経験からくるトラウマを、ダンナさんという他人にどれだけぶつけても核心にはいけない、癒やされることはないっていう。
(『キレる私をやめたい』『呪詛抜きダイエット』がわかりやすい)
なんかさーもうさー。
「語る」
ことの大切さをもっと広めたいなと思いました。
カウンセリング文化が根付かないといわれる日本。
令和の時代は変わるかな?
変わってほしいな…。
カフェやバーに立ち寄るように、良質な占いやカウンセリングに行くようになれたらなぁ。
普及すれば値段も安くなるし。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
ストーカーや、病的な一目惚れを主張するアプローチは、女性にとって命奪われるかもしれない恐ろしいことである。
相談されたりポロっとそういうこと話すと、
「誰がお前みたいなBUSUww」
「自意識過剰の妄想癖www」
こんな風に言葉の暴力浴びせたり、
「かわいいからしょうがないね」
「美人税の一種でしょ」
とかるーく流されたり。
傷ついた女性が今も昔もどれだけいたことだろうか。
こういった恋愛のふりした病的な暴力行為って、ターゲットになった人の魅力の問題じゃないと思うんだよね。
やる方が病気なんだと。
被害者の方なら
「わかる…」
と思ってくれるんじゃないかな~。
被害者の自衛だけじゃどうにもならない。
やっちまう人の治療が必要なんだよね…きっと取り・組んでるところあるだろうけど、もっともっと普通になってほしいな。
【あの頃の典型的パターン】
むかし、私もうっかりそういうヒトたちのターゲットになりかけたことが何度もあった。
今日書きたいのはその話です。
私が遭遇してきたパターンは
「オリジナリティがねぇよぉ…キャラ設定もストーリー展開もかぶりすぎだろアンタらよぉ…」
と言いたいほど同じ。
きっと人それぞれそういう典型パターンがあるのでしょう。
で、私の経験だとそれらはこんなんでした。
・イケメン(関係なくね?容姿差別じゃね?と思うでしょうが後でちゃんと分析します)
・警戒心が強く、とても感じが悪い
・「お前なんか、なんとも思ってねーから、勘違いすんなキモい」
と罵倒しつつもやたら一緒にいたがる
・ある日突然ヤバい目になって
「君が好きだ…」
と言ってきやがる
・ターゲットの大切な男を死ぬほど嫌う
・ターゲットが自分になびかないと、泣きに入る
・過去を脳内改ざんするらしく、
「初めて会った時から好きだった。
俺の気持ち知ってたくせにひどすぎる」
などと意味不明な供述をする
・カッコつけていつまでも本心は話さない
・社会的に強い立場の“男性”に注意されるか、新しいターゲットができるまであきらめない(ぎゃーっっ)
初対面がとにかく感じが悪い。
「16…いや、18才になるまでにはそういうの卒業してくれ」
と言ってやりたいほどの低いコミュニケーションスキル。
でもイケメンだから彼女は欠かずできる。
円満や長続きとは無縁みたいだけどね。
さて…失礼な態度をとられても、
「和を以て貴しとなす」
「優しく受け止めて空気を変えるのが大和撫子」
と生まれた時から刷り込まれてる日本生まれ日本育ちの私なので、めんどくせ~な~と思いつつ努めてこちらは感じよく礼節をもって対応しようとする。
いじめられ経験もあったので
「まあ、アレよりはマシかな」
ということだったのかも(…自分のことなのにかわいそう)。
で、失礼な感じなのは突然の告白テロまで変わらない。
ある日突然
あのヤバい思い詰めた目で
「君が好きだ…」(お前呼びだったのにどうしたんだ)
と言ってくるのがホラータイムのはじまり。
「いや、私は〇〇くん(別の人)が好きだから」
「気持ちはありがたいけど、こたえられない」
と言っても諦めない。
怖い
『ホリデイラブ』(仲里依紗さん主演のドロドロホラードラマ)で井筒里奈(演じるのは松本まりかさん)が運命の相手だと思い込んだ男の妻(仲さん)に
「あなたとの結婚が間違いだったのおっっ」
と金切り声で叫んでにらみつけるシーンありましたけど、まさにあんな感じ。
ていうか告白してからは井筒里奈そっくりだわ彼ら。
「俺…あきらめない…」
「君と俺は運命の二人なんだから」
「俺たちは離れられない」
「君無しでこれから生きてくことなんてできない」
…里奈じゃん全部…ガクガクブルブル…
私の大切な人のことはとにかく嫌う。
ついでに少しでも自分より優れてるところがあると感じると怨み言(うらみごと)がポツポツでる。
「あいつ顔しかいいとこないじゃん?」
「身長が高いのがそんなにいい?」
「金持ちだから?」
「学歴だけで選んだんじゃないの?」
はい注目、はい注目。
これさ
・ルックスの美醜
・強そうな肉体
・金
・肩書き
男社会が偏重しがちなものですよね。
おーつながってるよ…怖いね…。
終わらせるには、ターゲットが変わるのを待つか社会的に彼よりも強い“男性”に注意してもらうしかない。
私は大学の先生(声がでかくて怖い人を選ぶ)や先輩に助けを求めてなんとかなりましたが、これを読んでいる皆さまはとにかく警察に相談するのがいいと思います。
事件がおきてからじゃ遅すぎる~!
【俺を救ってくれる女神さま】
時間がかなりたったはずの今書いてもけしていい気持ちはしないね…ストレスってすごい…。
でも書く。
彼らが泣きに入るようになると、すがりつく小さな男の子みたいに思えることが何度もあった。
「捨てないで~捨てないで~」
って怯えてる感じの。
それは…自分の全てを愛して受け入れてぜったいに見放さない“理想のお母さん”と、すべてが理想で手に入れたら人生が一気に好転する“理想の女神さま”の“幻想”を見てる感じがした。
幻想だから、私にすがりついているようで私じゃない。
人間同士のコミュニケーションじゃないんだよね…すべては彼らの心の理想や不安が見せてる幻。
その幻の吹き替えを担当してるのが現実の私になってしまってるようで、
「女神さまはそんなこといわないー!!!」
ってショック受けて泣き叫んでる。
どうしろってんだ。
男の子は無条件でお母さんに受け入れ愛されてるって思ってる女性多いでしょうけど、こういう男の子みると
「そうでもないんじゃない」
と思うよ。
不安定な愛情スタイル。
人の心は社会的に形成されるところも大きいから、全体で考えなければいけない問題なんだろうな。
彼らがイケメンなのは、根本に恐怖心があるからな気がする。
髪も肌も服もよく気を付けていたからね。
他人にジャッジされるという視点があるから外見を磨き仕上げる。
ありのままの自分を愛してもらえる!という自信(傲慢か?)があると外見にかまえないものです。
イケメンだからモテる、それ由来の見下しもある。
ってことなんじゃないの?というのが私の分析です。
「だって自分はカッコいいから」
と思い込んでる人は全然違う性質のイケメンなんだよなー。
それイコール善とは考えてないよ。
【流川くん(仮)にできて、彼らにできなかったこと】
この記事
↓
※逃げ場のない傷ついた心は暴力となって…。
で私は毒親に苦しんでいて彼女にDV疑惑のある流川くん(仮名)の思い出を書いた。
流川くんは私を一切異性として好きじゃなかったので、彼とはかすかながら友情が芽生えて、それゆえに“辛く苦しい気持ち”を話してくれた。
上述の人たちは
「付き合いたい」
という気持ちがあるので一切本心は見せなかったな。
語るなんてとんでもない。
「好きな女には弱音を吐かない、強く頼れる男アピールを欠かすな」
の呪いすごい。
それができたらバケモノ化しないですんだかもしれないのに…。
「それだけ告白してきて泣いてすがりついてくるんだから、それだって本心を見せる・弱音を吐くってことなんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれないですね。
私は、違うと思う。
核心でそれをやらないと、どれだけやってもただの八つ当たりで心は晴れない。
これは田房永子さんの漫画がホントにわかりやすく描いてくださってますよね。
お母さん・お父さん・元彼などにされたひどい経験からくるトラウマを、ダンナさんという他人にどれだけぶつけても核心にはいけない、癒やされることはないっていう。
(『キレる私をやめたい』『呪詛抜きダイエット』がわかりやすい)
なんかさーもうさー。
「語る」
ことの大切さをもっと広めたいなと思いました。
カウンセリング文化が根付かないといわれる日本。
令和の時代は変わるかな?
変わってほしいな…。
カフェやバーに立ち寄るように、良質な占いやカウンセリングに行くようになれたらなぁ。
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