【幼いこと・幼稚なことはそんなにステキですか?】
年をとって二十歳を超えても、人はいきなり“大人”になれるわけじゃない。
逆に子ども全員が子どもっぽいわけでもなく、思春期に満たないくらいの幼いお子さんが家庭や学校で大人の役割をこなさせられていることもよくある。
人の心は複雑で、それこそ十人十色。
大人らしい子どももいれば、幼稚な大人もたくさんいる。
多くの人は心の中に子どもっぽい面と大人な面の両方をあわせ持っているのでしょう。
で、私は年齢的には二十歳を超えてとっくに大人。
そんな私が最近思うのは
「いい年になっても幼さ・幼稚さを前面に出して生きることはそんなにステキなことなんだろうか?」
という疑問です。
日本は異常に若さを崇拝する国だといわれることがあるけど(学生ちゃんに対して大人がムラムラしていい空気があったり、まったくヤバいなと個人的には怒りを覚える)、なんというか…大人の心をもった大人が目立たない国な気がする。
「頑張らない」
「インナーチャイルド(自分の心の中の幼児性、傷ついた記憶など)と共に生きる」
「ワガママ=我がままで幸せになる」
とかなんとか、やたら己の幼児性を全面に出していこうとすすめる人もいるとかいないとかですが、そんなにステキなことなのか、成熟しないで体は成長してるのに心が子ども返りしっぱなしっていうのは。
【幼児性は残酷で、共感能力等にかける】
近くに子どもがいる人(お子さんがいるとか、兄弟が幼いとか、先生やっているとか)はよ~くわかるでしょうが、子どもというのはそもそも無垢で愛らしいのと同時に、残酷で共感能力にかけるものです。
子どもが無邪気に虫や植物で遊んでしまうことがよくありますが、経験が少ないんだから
「これにも命があるんだな~」
「こうやったら、相手は痛いかも」
「辛いかも」
「自分がやられたらイヤだなぁ」
と想像がつかない。
欲求をコントロールできない子が多いし、やたら泣きわめいて騒ぐ子は
「自分の感情に言葉を与えられないから、感情処理ができなくてパニックになって騒ぐ」
とも言われています。
全て経験の少なさ、知らないことの多さからくること。
やっぱりひとつずつ教えたり、学んでもらったりして身に着けていくことです。
だから子どもは仕方ない。
(個人差はもちろん大きい。
最初から優しく慈しみ深い子もたくさんいる)
【成熟・老化を悪く思うなかれ】
大人になる、成長するというと即“老化”に結び付けられ、
「ジジババくさい」
「年老いてる」
などと悪く思われがちですが、成熟・老化は
・優しさ
・思いやり
・共感能力
・寄り添う心
・穏やかさ
・強さ
というポジティブな成長でもあると思うんですよね~私は。
私は末っ子で両親が年とっていたんですけど、若い親御さんと違って体力はないが優しさや穏やかさはあって、それはそれで幸せでしたよ。
若い人にありがちな視野の狭さもかなり改善されていたらしくて兄姉からは
「遅く生まれてラッキーだったね」
と言われた。
年齢が全てじゃないけど、やっぱり加齢していくごとにその人なりに優しく温かく成長していくのはいいことだよ。
【成長を拒んでいるかも】
なんかね~…。
「老けたくない」
「子どものままでいたい」
という人は、そういった“よき成長”を拒んでいるように見える。
我が強くなっていくばかりで、幼い良さも大人の良さもないようなね。
そういう人とは仕事仲間であれ家族であれ友人であれ恋人であれ、一緒にいるときの負担が多すぎて、付き合う相手を疲弊させると思うのですよ
人はやっぱり多少は他者と関わって協力しあって生きていかなくちゃいけないわけで、年齢を重ねるごとに
「世話されるだけの立場」
ではいられなくなる。
そういう時にやたら幼児性を追求して、成熟を拒むと、自分にも周りにもトラブル続きになると思うんです。
私自身もすごく幼い面をたくさんもっているし、迷惑かけること多数。
反省しております。
これからはもっとエイジング=加齢のいい面をみて、私なりのペースで優しい大人の側面を育てていこうと思う次第です。
対面カウンセリングのご案内と、はじめての方向けの記事です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
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年をとって二十歳を超えても、人はいきなり“大人”になれるわけじゃない。
逆に子ども全員が子どもっぽいわけでもなく、思春期に満たないくらいの幼いお子さんが家庭や学校で大人の役割をこなさせられていることもよくある。
人の心は複雑で、それこそ十人十色。
大人らしい子どももいれば、幼稚な大人もたくさんいる。
多くの人は心の中に子どもっぽい面と大人な面の両方をあわせ持っているのでしょう。
で、私は年齢的には二十歳を超えてとっくに大人。
そんな私が最近思うのは
「いい年になっても幼さ・幼稚さを前面に出して生きることはそんなにステキなことなんだろうか?」
という疑問です。
日本は異常に若さを崇拝する国だといわれることがあるけど(学生ちゃんに対して大人がムラムラしていい空気があったり、まったくヤバいなと個人的には怒りを覚える)、なんというか…大人の心をもった大人が目立たない国な気がする。
「頑張らない」
「インナーチャイルド(自分の心の中の幼児性、傷ついた記憶など)と共に生きる」
「ワガママ=我がままで幸せになる」
とかなんとか、やたら己の幼児性を全面に出していこうとすすめる人もいるとかいないとかですが、そんなにステキなことなのか、成熟しないで体は成長してるのに心が子ども返りしっぱなしっていうのは。
【幼児性は残酷で、共感能力等にかける】
近くに子どもがいる人(お子さんがいるとか、兄弟が幼いとか、先生やっているとか)はよ~くわかるでしょうが、子どもというのはそもそも無垢で愛らしいのと同時に、残酷で共感能力にかけるものです。
子どもが無邪気に虫や植物で遊んでしまうことがよくありますが、経験が少ないんだから
「これにも命があるんだな~」
「こうやったら、相手は痛いかも」
「辛いかも」
「自分がやられたらイヤだなぁ」
と想像がつかない。
欲求をコントロールできない子が多いし、やたら泣きわめいて騒ぐ子は
「自分の感情に言葉を与えられないから、感情処理ができなくてパニックになって騒ぐ」
とも言われています。
全て経験の少なさ、知らないことの多さからくること。
やっぱりひとつずつ教えたり、学んでもらったりして身に着けていくことです。
だから子どもは仕方ない。
(個人差はもちろん大きい。
最初から優しく慈しみ深い子もたくさんいる)
【成熟・老化を悪く思うなかれ】
大人になる、成長するというと即“老化”に結び付けられ、
「ジジババくさい」
「年老いてる」
などと悪く思われがちですが、成熟・老化は
・優しさ
・思いやり
・共感能力
・寄り添う心
・穏やかさ
・強さ
というポジティブな成長でもあると思うんですよね~私は。
私は末っ子で両親が年とっていたんですけど、若い親御さんと違って体力はないが優しさや穏やかさはあって、それはそれで幸せでしたよ。
若い人にありがちな視野の狭さもかなり改善されていたらしくて兄姉からは
「遅く生まれてラッキーだったね」
と言われた。
年齢が全てじゃないけど、やっぱり加齢していくごとにその人なりに優しく温かく成長していくのはいいことだよ。
【成長を拒んでいるかも】
なんかね~…。
「老けたくない」
「子どものままでいたい」
という人は、そういった“よき成長”を拒んでいるように見える。
我が強くなっていくばかりで、幼い良さも大人の良さもないようなね。
そういう人とは仕事仲間であれ家族であれ友人であれ恋人であれ、一緒にいるときの負担が多すぎて、付き合う相手を疲弊させると思うのですよ
人はやっぱり多少は他者と関わって協力しあって生きていかなくちゃいけないわけで、年齢を重ねるごとに
「世話されるだけの立場」
ではいられなくなる。
そういう時にやたら幼児性を追求して、成熟を拒むと、自分にも周りにもトラブル続きになると思うんです。
私自身もすごく幼い面をたくさんもっているし、迷惑かけること多数。
反省しております。
これからはもっとエイジング=加齢のいい面をみて、私なりのペースで優しい大人の側面を育てていこうと思う次第です。
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