【個人差があるでしょうが…】
昔から、母親が
「子どもを産んでないからよ」
「子育てしてみたら全然違うんだから」
というようなことを言うたびに
「世のお母さん全員が出産・育児で変わるとは限らないだろ…」
と密かに思っていました。
ちなみに我が母は
「妊娠って大変だと思うでしょ?
でもー妊娠より出産がもっと大変で~。
出産より育児がもっと大変で~。
介護はもっともっとも~~~~っっと大変で辛いのよ☆」
という鉛のような言葉をのこしております。
全て経験した者の言葉を軽んじることはできない…。
(全員じゃないよ。
もしかしたら広い世の中
「全部余裕!!」
って言い切れる方もいるのかもしれない)
話を戻して。
妊娠・出産・子育てを経験した女性が全員同じ心の変化をするわけではないですが、最近
「たしかに、お子さんがいる人だからこその強さ優しさもあるのかもしれないな」
とも思っています。
(全員じゃないですよ、もちろん)
それは、
「どうにもならないことを知っている人の強さ(優しさ・賢さ)」
という表現が一番しっくりくる。
お母さんだけでなく、なにかでとても苦労した人も。
経験から出てくる態度・言葉っていうのは本当になんか…すごいのです!
【私の心に残った“先輩たちの言葉”】
そんな人生の先輩たちから聞いた印象深い言葉を記録しておこうと思います
1.「やりたくなくてもやらなきゃいけないわ」
…とあるお母さんがお子さんに頼みごとをした時に
「やりたくない」
と言われてこうかえしていたんだけどね。
優しく淡々というこのシンプルな言葉にと~っても重みがありました。
言われたお子さんも
「じゃあしょうがないね」
という感じに渋々ながら頼まれごとを引き受けていた。
2.「地震なんだからしょうがないでしょ」
…地震に驚いたお孫さん(幼児)がおどろいて、それで怒って
「これどーいうこと!!」
とでもいうように抗議したら、おばあさんが静かにどうってことないとでもいうようにこう言ってました。
本当に優しい静かなトーンなんですよ。
感情が“凪”の状態でいってるの。
このおばあさんは戦争を経験しているし、自然災害にもあったことがあるそう。
なんかね、全てに説得力があるのだ。
やりとりを見ながら
「たしかにしょうがないことなんだよな~」
とすごく腑に落ちた私。
3.「誰かが悪かったわけじゃなくて、悲しい事故だったんだよ」
…これは苦労を乗り越えてきた男性がいった言葉です。
誰を責めるわけでもなく、でも全員の悲しみを
「そうだよね」
と受け止めていたところに老熟した人徳をみせてもらいました。
老熟っていうほど年取った方ではなかったけど。
【過剰反応しないということは、ある意味乗り越えたということ】
パニックになったりブチ切れたりするときって、辛い過去がその人の頭の中でフラッシュバックしていることが多い気がする。
例えば
「お前はブ〇」
といって容姿でいじめられた過去がある人が、テレビでそういうシーン見て
「ありえない!!
ゆるせない!!!」
とすごく怒ったりするなど。
辛くて見ていられなくてチャンネル変える…というのも反応。
悲しみとしての反応かな。
心の傷というものは個人のやり方で一生つきあっていくものですが、上に書いた人生の先輩たちのように
“おだやかに淡々と”
している人たちは、
「その人たちのやり方で乗り越えたり、消化することができた。
上手く付き合えるようになった」
のではないでしょうか。
そんな強さを見せていただくたびに、人ってすごいな~と私は感動するのです。
生きていれば色々なことがあるじゃないですか。
例えば自然はコントロールできない。
「雨ふりむかつく!!」
と天気に悪態ついてもどうにもならない。
ケガしたら次の瞬間に治ったりはしないし、子どもは急に大人にならない。
どうにもならないことへは、悪態ついても仕方ない。
「変わって!!」
「なかったことにして!!」
と願ってもどうにもならない時もある。
そういうことを偉大な先輩たちはよくわかってると思うんだな~。
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昔から、母親が
「子どもを産んでないからよ」
「子育てしてみたら全然違うんだから」
というようなことを言うたびに
「世のお母さん全員が出産・育児で変わるとは限らないだろ…」
と密かに思っていました。
ちなみに我が母は
「妊娠って大変だと思うでしょ?
でもー妊娠より出産がもっと大変で~。
出産より育児がもっと大変で~。
介護はもっともっとも~~~~っっと大変で辛いのよ☆」
という鉛のような言葉をのこしております。
全て経験した者の言葉を軽んじることはできない…。
(全員じゃないよ。
もしかしたら広い世の中
「全部余裕!!」
って言い切れる方もいるのかもしれない)
話を戻して。
妊娠・出産・子育てを経験した女性が全員同じ心の変化をするわけではないですが、最近
「たしかに、お子さんがいる人だからこその強さ優しさもあるのかもしれないな」
とも思っています。
(全員じゃないですよ、もちろん)
それは、
「どうにもならないことを知っている人の強さ(優しさ・賢さ)」
という表現が一番しっくりくる。
お母さんだけでなく、なにかでとても苦労した人も。
経験から出てくる態度・言葉っていうのは本当になんか…すごいのです!
【私の心に残った“先輩たちの言葉”】
そんな人生の先輩たちから聞いた印象深い言葉を記録しておこうと思います
1.「やりたくなくてもやらなきゃいけないわ」
…とあるお母さんがお子さんに頼みごとをした時に
「やりたくない」
と言われてこうかえしていたんだけどね。
優しく淡々というこのシンプルな言葉にと~っても重みがありました。
言われたお子さんも
「じゃあしょうがないね」
という感じに渋々ながら頼まれごとを引き受けていた。
2.「地震なんだからしょうがないでしょ」
…地震に驚いたお孫さん(幼児)がおどろいて、それで怒って
「これどーいうこと!!」
とでもいうように抗議したら、おばあさんが静かにどうってことないとでもいうようにこう言ってました。
本当に優しい静かなトーンなんですよ。
感情が“凪”の状態でいってるの。
このおばあさんは戦争を経験しているし、自然災害にもあったことがあるそう。
なんかね、全てに説得力があるのだ。
やりとりを見ながら
「たしかにしょうがないことなんだよな~」
とすごく腑に落ちた私。
3.「誰かが悪かったわけじゃなくて、悲しい事故だったんだよ」
…これは苦労を乗り越えてきた男性がいった言葉です。
誰を責めるわけでもなく、でも全員の悲しみを
「そうだよね」
と受け止めていたところに老熟した人徳をみせてもらいました。
老熟っていうほど年取った方ではなかったけど。
【過剰反応しないということは、ある意味乗り越えたということ】
パニックになったりブチ切れたりするときって、辛い過去がその人の頭の中でフラッシュバックしていることが多い気がする。
例えば
「お前はブ〇」
といって容姿でいじめられた過去がある人が、テレビでそういうシーン見て
「ありえない!!
ゆるせない!!!」
とすごく怒ったりするなど。
辛くて見ていられなくてチャンネル変える…というのも反応。
悲しみとしての反応かな。
心の傷というものは個人のやり方で一生つきあっていくものですが、上に書いた人生の先輩たちのように
“おだやかに淡々と”
している人たちは、
「その人たちのやり方で乗り越えたり、消化することができた。
上手く付き合えるようになった」
のではないでしょうか。
そんな強さを見せていただくたびに、人ってすごいな~と私は感動するのです。
生きていれば色々なことがあるじゃないですか。
例えば自然はコントロールできない。
「雨ふりむかつく!!」
と天気に悪態ついてもどうにもならない。
ケガしたら次の瞬間に治ったりはしないし、子どもは急に大人にならない。
どうにもならないことへは、悪態ついても仕方ない。
「変わって!!」
「なかったことにして!!」
と願ってもどうにもならない時もある。
そういうことを偉大な先輩たちはよくわかってると思うんだな~。
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