【愛して作っておくれよ、日本映画版】
ヤオンイさんの大人気韓国漫画…ウェブコミック?『女神降臨』。
2020年にはムンガヨンさん・チャウヌさん主演でドラマ化され、原作とは違うけれど、これもすごーくすごーく面白かった
(日本で放送されると必ず
「チャウヌ主演作品」
って出るけれど…ムンガヨンさんとのダブル主演でいいんだよね??
)
大好きなドラマです。
ホラー漫画を愛するメガネヒロインちゃんがメイクの力で超絶美少女になる(つまり、元から美人)というラブストーリー。
原作漫画のジュギョン(なぜか日本語版では和名。谷川麗奈ちゃん)も美人で可愛いし、ドラマ版で演じられたムンガヨンさんもとっても美人さんだし、なんと原作のヤオンイさんもとてもお美しいという、綺麗づくしの作品です。
ヤオンイさんは動画でもとってもお綺麗だったなあ。
どうやら今度、日本で『女神降臨』が実写映画化されるそうで。
ドラマ版ではなく原作漫画に寄せて作るのかな?
↓
※Koki,ラブコメ初挑戦、韓国発WEB漫画『女神降臨』映画化 渡邊圭祐&綱啓永と三角関係に(ORICON NEWS)
オリジナル要素やっぱり入れるのか…ちゃんと原作を愛して、大切にして作ってくださいよ…ファンがたくさんいらっしゃる作品だからね…はらはら。
【ドラマ版イム・ジュギョンちゃん】
さて、今回はタイトルどおり、韓国ドラマ版『女神降臨』ヒロインメイクについて書きます
ムン・ガヨンさん演じるイム・ジュギョンちゃん。
メイクいらずの美女がどうやって変身前のジュギョン(麗奈)に…?と公開される前はざわついていたそうですが、赤ニキビ大爆発肌の特殊メイク×顔に目がいかない極太巨大フレームのメガネ×ゲジ眉メイク×似合わないダブダブファッション、で見事にビフォー女神になっていました。
「信じられる?
この子、ムンガヨンなんだぜ…」
と騒然となったとか(笑)。
美女隠し特殊メイクとビフォースタイリングをやめることで美女に戻るのが現実なんだけど、作品内ではちゃんとメイクして女神になっているという設定。
※ムンガヨン(Google画像検索)
【作品内で使っている設定のコスメ】
ドラマに登場するコスメは、全部カラーグラムのものでした。
検索すると、オリーブヤングのプライベートブランド…でいいのかな?
2020年に実際に売られ、オンラインで日本からでも買えたそう。
『女神降臨』福袋、なんて企画もあったそうで今でも画像検索すると残っていますね。
私がドラマ観て覚えている範囲だと…。
・マルチキューブパレット(アイシャドウ・チーク・シェーディング・ラメグリッター)
・ロージートーンアップクリーム(プライマー)
・グリッター(リキッドアイシャドウ)
・サンダーボルトティントラッカー(リップティント)
・クッションファンデーション
・アイブロウライナー
こんなところかなあ。
カラーグラムのコスメ以外だと、VODANAのヘアアイロンとコテも出ていた。
(少し前までムンガヨンさんがブランドミューズだったみたい)
やっぱり漫画・アニメといった二次元作品でもドラマ・映画のような三次元作品でも、好きなキャラと同じものを使えるって嬉しいですよね
4年経っているので、多分ほとんどが廃盤かリニューアルしてる感じ。
【映像で見る限りは、こんなメイクに見える】
さて、女神なイム・ジュギョンちゃんのメイク。
韓国ドラマなので美しい実物をさらにさらに映像処理して仕上げていると思うんで、日本ドラマほど正確なメイクは想像しにくい。
けど、私にはこんな感じに見えましたね。
・ベースメイク
…下地+クッションファンデ。
ドラマ内でコスメが登場するので。
ツヤ肌仕上げに見える…ハイライトとかシェーディングは無しで。
・アイシャドウ
…完全に、マットアイシャドウのみ見える。
グリッター使ってたのはゴウンの舞台メイクだけかなあ。
優しい黄みブラウン~ベージュの単色見えふんわりグラデ。
下まぶたもマット。
・アイライン
…描いているんだろうけど、ひいてない?って思うくらい短く細く。
インサイドライン?
目尻ラインはミディアムブラウンシャドウでひいているのか、目の影だけなのか。
・まつげメイク
…綺麗に自然に上下軽くカールさせて塗っただけな感じ。
全く束感まつげじゃない。
2020年(製作時は2019年?)はセパレートまつげが主流だったのかな、韓国も。
・チーク
…うすーくうすーく、頬のかなり上の方にふんわり入ってる。
鼻先チークも無しに見える。
・眉メイク
…眉マスカラ使っていなさそうな、ふんわり細め平行アーチ眉。
両眉の間にけっこう距離があるように描いている=眉頭がうすい。
・リップメイク
…けっこう強い赤系液体ティントリップでメイク。
ツヤも色もしっかりめ。
ティントが強めなのか、撮影が過酷だからか、どの女優さんも唇の治安はよろしくない場面が多かった。
…。
という感じ。
天然美女を生かす、そのままメイクなんですよねえ。
同じ美女でも、原作漫画版とは違う!
ドラマの最初で
「チョコブラウンのカラコンは必須」
と出てくるけど、裸眼みたいに見えたなあ。
とにかく、ムンガヨンさんはジュギョンでもとっても綺麗ってこと
他の女優さん達もとっても可愛くて美しい。
男性陣も美男多し。
【日本のプチプラコスメでも真似は簡単】
そんな感じの、ドラマ版ジュギョンメイク。
同じコスメを集めるのは今(2024年)じゃ大変かもしれませんが、日本で買えるプチプラコスメでも真似するのは簡単だと思います。
・下地(コントロールカラー、プライマー効果高い日焼け止めでもOK)
・クッションファンデ
・チーク
・マットアイシャドウ
・アイライナー
・眉メイクコスメ(パウダーは必須、必要な人はプラスでペンシル)
・ツヤ系リップ(ティントが苦手な人は色付き薬用リップも良品たくさん!)
・マスカラ
これで充分じゃない?
マットのみのアイシャドウはキャンメイクにもヴィセにもありますが、多分アイブロウパウダーと兼用可能。
アイライナーにもいけちゃうかも
こっそり楽しみたい人は、ぜひやっちゃいましょう!
私もたまにやってます(笑)。
人生自分が楽しいのが一番ですもの~
【おまけ・韓国コスメで似ているもの】
カラーグラムのマルチキューブパレット、
「実際に使っていたのはこれです!」
と売られていたのは01ベーシックキューブと02ロマンチックキューブ。
※colorgram マルチキューブパレット(LIPS)
私もオンライン購入してまして、両方とも持っています
どちらイエベさん向けカラーっぽい感じで、特に02ロマンチックキューブは上から青色アイシャドウ(DHCのシングルアイカラー水色)のせないと黄みが強すぎるくらいの色。
20年前後韓国コスメの特徴なのか、肌にのせると透けるような薄さになるマットシャドウが特徴。
一緒に入っている
「これぞ、韓国コスメ
」
なキラッキララメシャドウと大粒グリッターが私は大好きなんですが、『女神降臨』メイクではそれは全然使ってなかったように思える。
(おそらく、相手役=イ・スホを演じたチャウヌさんがナチュラル美青年なので、彼の隣に似合うようなメイクにしてたんじゃないかと。
ジュギョンのスタイリングもパンツスタイルやナチュラル美人テイストが多かったですしね)
そんな、透ける様なマットアイシャドウ、はデイジークでも似た感じのがたくさん出ている。
実物持っているからわかるんですが、デイジークの9色アイシャドウパレットはカラーグラムマルチキューブパレットと全く同じ大きさでもある
というわけで、女神降臨マットアイシャドウに近いのはこのあたりかと。
・カラーグラム01ベーシックキューブ
↓
・デイジーク 17バタークリーム、15ベージュニット、03ヌードポーション、28ブラウンベア
・カラーグラム02ロマンチックキューブ
↓
・デイジーク 02ローズペタル、14ピーチスクイーズ、26ゴールデンフラワー
ブルベカラーで真似したい!って人は13クールブレンディング(マットカラーのみ)、16バイオレットニット、27ローズミルクティー、29モーブベア、あたりが良いんじゃないでしょうか。
※【公式】デイジークアイシャドウパレット9色(楽天)
デイジーク高いけどね
マツキヨやプラザだと4千円超え…安く買いたいならネットで慎重に探すのがオススメです。
ティントリップはチップ(アプリケーター)で塗る液体ティントで赤系を探せば良いでしょう。
私はペリペラ大好きで、ペリペラばっかり買っています。
グリッターも液体タイプ選べばそれで良いかと。
上にも書きましたが、ゴウン(ハン・ソジュンくんの妹ちゃん)のステージメイクは下まぶたにアイラインのようにグリッターを使っていてキラッキラステージ映えにしていました。
宝塚やミュージカルに慣れてる私には、まだまだナチュラル薄メイクに感じたけど。
「好き」を真似するってすごく楽しい。
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