行ってきました、〇門科。

　〇に入るのは、肛です。
おしりが痛いと言っています。
　よく聞いてみると、
痛いのは肛門です。

　いつものお医者さんに診てもらうと、
「わかりました。原因はこれです。今、全身、やられています。治療しましょう。」
ということで、治療してきたのです。

　治療中、質問し忘れていたことを看護師さんに尋ねてみます。
「もし、これでも痛いと言ったら、どうしましょう。こちらにもう一度来ればいいですか。
それとも肛門科へ？」
「肛門科へ行っていいですよ。こちらでは、肛門までは診ませんから。」

　それで、行ってきました、肛門科。
先生が診察すると、痛い原因がすぐ判明です。
「肛門の近くにうんこがたまっています。それで痛いのです。ちょっと指で掻きだしてあげますから。」

治療が終わって、
「出しましたので、これですっきりするはずですよ。」
「ありがとうございます。」

こういう治療、聞いたことありますが、本当にやるんですね。
すごい。
やっぱり、外科・肛門科の先生は慣れていて、なんともないんでしょうか！？

　なんか、考えてみると、抵抗があります。
それで、お医者さんもいろんな科があって、やる先生とやらない先生がいるんでしょう。
医者になるとき、専門を選ぶんですもんね。

　やっぱり、大変な仕事です。
お医者さん。