なんとなくTiger1.info (http://tiger1.info/)を覗きにいったらドラゴンP虎に引き続き、ドラゴン極初期、AFVクラブ後期の注目点も早速レビューされてますねえ。特に極初期のゲペックカステン(砲塔両サイドに付くタイプ)の取り付け位置などなるほどと感心してしまいました。ちょこっとつまみ食いを・・・と思ってましたが、極初期の製作はやっぱり腰を据えてじっくり取り組むことにしましょう。
さて、フォトアルバムでP虎のキューポラのスリットの加工について書きましたけど、ドラゴン極初期のキットを見てみると不要パーツで概当部品が入っていて金型改修されたのかスリットがクッキリ・ハッキリモールドに進化してるではありませんか!(ひょっとして私が購入したロットだけがモールドが浅かったの?) 極初期を購入されていてまだP虎のキューポラに着手していない方、一度パーツを見比べて製作されることをお薦めします。あ~あ、またあせって無駄な努力をしてしまった・・・
本日はフェンダー支持架の製作を進めて、その後車内製作のために図面を当たり直しておりました。で、感じたのはジーメンス社のaGV発電機の大きさによる機関室配置の謎です。素直にエレファントの機関室配列を後方に下げると砲塔バスケットに干渉してしまうんですね。同じくジーメンス社製モーターとマイバッハエンジンの位置関係を最小限に留めても無理がありました。一体どうなってるんでしょうね、003号車は・・・。ただマイバッハエンジンの吸気フィルターの位置はピンポ-ンです。ちょうど新たに設けられたハッチの中央に来ることが分かりました。さてさて皆さまを巻き込んだコーティングは来週末にまとめてさせて頂きます。ではこれから“義経”を見て素直に休みましょう!(その前にみた“戦場のピアニスト”についてはコメントを控えましょうね!)
昨日、用事があったのでPANZER WORKSさんに電話して、ついでに003号車のモーターの複製をお願いしたところ快く引き受けて頂きました。もともと一発もののつもりでメインパーツをプラ板で作ったパーツですし作ってから4年近くも経過してますので若干経時変形が心配ですが、AM誌の写真を見る限りでは大丈夫そうですね。 図面無し、写真一枚からのデッチアップで、少々ディティールに荒い所もありますがグリルを通してチラッと見せるぐらいなので雰囲気重視ということで良しとしましょう!