12時からの栄瀋陽副市長主催昼食会、13時からの陳政高瀋陽市書記との会見を済ませて大連、瀋陽の中国東北部、遼寧省での予定は無事終了。15時25分瀋陽空港発の中華国際航空(CA983便)に搭乗して次の目的地、北京へ向かいました。
瀋陽から約1時間10分で北京に到着です。本来、北京はモンゴルの首都、ウランバートルに行く飛行機の乗り継ぎのためだけの経由地だったのですが、日本の絶対与党のNO.2が来ているのに放って置くわけにはいかなくなったのか、出発前日の中国大使館での昼食会で唐家璇国務委員さんが夕食会をセットしているというお話を王毅大使からお聞きしました。
空港から本日の宿舎ホテルニューオータニ(長富宮ホテル)にチェックイン。ホテルから中国の迎賓館、釣魚台の同後園で開かれた唐家璇国務委員との会談から北京でのお仕事がスタートです。
中国側の話題は当然、小泉首相の靖国神社参拝について、唐家璇国務委員も武部幹事長もお互いの意見を開陳しただけで相手の意見に対しての反論、コメントは一切無し、という外交の最前線を一番前で見せていただきました。良い経験をさせていただきました。私に振られたらああ言おう、こう言おう、という用意はしていましたが、当然外交素人の一年生議員には出る幕はありませんでした。
写真は唐家璇国務委員(右)と武部幹事長(左)の会談風景を撮りました。なかなか貴重な写真だと自分では思っています。
瀋陽から約1時間10分で北京に到着です。本来、北京はモンゴルの首都、ウランバートルに行く飛行機の乗り継ぎのためだけの経由地だったのですが、日本の絶対与党のNO.2が来ているのに放って置くわけにはいかなくなったのか、出発前日の中国大使館での昼食会で唐家璇国務委員さんが夕食会をセットしているというお話を王毅大使からお聞きしました。
空港から本日の宿舎ホテルニューオータニ(長富宮ホテル)にチェックイン。ホテルから中国の迎賓館、釣魚台の同後園で開かれた唐家璇国務委員との会談から北京でのお仕事がスタートです。
中国側の話題は当然、小泉首相の靖国神社参拝について、唐家璇国務委員も武部幹事長もお互いの意見を開陳しただけで相手の意見に対しての反論、コメントは一切無し、という外交の最前線を一番前で見せていただきました。良い経験をさせていただきました。私に振られたらああ言おう、こう言おう、という用意はしていましたが、当然外交素人の一年生議員には出る幕はありませんでした。
写真は唐家璇国務委員(右)と武部幹事長(左)の会談風景を撮りました。なかなか貴重な写真だと自分では思っています。
中国遼寧省撫順経済開発区朝鮮民族学校の生徒さんの小学生とは思えない歌と踊りを見せていただきました。たとえやらされているとしても、子供達の演技の素晴らしさと、一生懸命さに、胸が熱くなりました。
喜んでやっているのだ、と理解はしています。
どうも斜に構える悪い癖が付いたようです。もっと素直になるべきだと思いました。でもあんまり凄すぎて・・・。
喜んでやっているのだ、と理解はしています。
どうも斜に構える悪い癖が付いたようです。もっと素直になるべきだと思いました。でもあんまり凄すぎて・・・。
5月1日(月)、中国・モンゴル訪問4日目です。中国でもゴールデンウィークが有るようでこの1週間はお休み。この1週間を中国語でも黄金週と書くそうです。
本日は午前8時にホテルを出発して撫準経済開発区にある朝鮮民族学校の視察に行きました。去年の秋にも武部幹事長は瀋陽を訪問され、この学校にも寄られたそうです。一年の間に日本の与党幹事長が首都ではない所に2度も訪問する事は過去例が無いそうです。それほど幹事長と王懐遠先生の親密さが想像できます。まして本日5月1日は幹事長の65回目の誕生日で、なおかつ40年目の結婚記念日、学校の入り口から子供達が並び、熱烈歓迎です。
本日は午前8時にホテルを出発して撫準経済開発区にある朝鮮民族学校の視察に行きました。去年の秋にも武部幹事長は瀋陽を訪問され、この学校にも寄られたそうです。一年の間に日本の与党幹事長が首都ではない所に2度も訪問する事は過去例が無いそうです。それほど幹事長と王懐遠先生の親密さが想像できます。まして本日5月1日は幹事長の65回目の誕生日で、なおかつ40年目の結婚記念日、学校の入り口から子供達が並び、熱烈歓迎です。
何しろトップ同士が大親友の宴会です。次から次にかくし芸が出て来て、最後は皆で総踊り。まるで大学のクラブか消防団の乗りです。私も飯島議員と一緒に、唄って踊りました。
北京は靖国参拝でギクシャクしていると聞かされましたが、地方同士がお互いに判り合えば難しい事は無いように思えました。帰ったら早速、商店街の皆さんにお呼び掛けをしたいと思います。
北京は靖国参拝でギクシャクしていると聞かされましたが、地方同士がお互いに判り合えば難しい事は無いように思えました。帰ったら早速、商店街の皆さんにお呼び掛けをしたいと思います。
同じく遼寧省外事弁公室アジア担当副所長の李向栄さんとのツーショット写真を撮りました。日本語ベラベラの李さんが通訳をしてくれました。
「東京に戻って、商店街の皆さんに大連、瀋陽の視察旅行を提案したいのですが」と申し上げたところ、「私が担当します、どうぞ御連絡下さい」と言って頂きました。
「東京に戻って、商店街の皆さんに大連、瀋陽の視察旅行を提案したいのですが」と申し上げたところ、「私が担当します、どうぞ御連絡下さい」と言って頂きました。