８月２７日・新宿区生鮮三品特販組合全体研修会

新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋さん１４０店舗で構成されている新宿区生鮮三品特販組合の全体研修会・試食会が本日午前１０時より高田馬場野消費生活センターで開催されました。

長野県飯山市の「スノーキャロット（雪下人参）ジュース」、愛媛県新居浜市のお漬物「絹かわなす」、同じく新居浜市の「きのこ釜飯」、西予市の「枝付きみかんジュース」、島根県浜田市の「かれい入りカレー」、長野県下諏訪町の「馬刺し」と「そばちち」、山形県から「乾麺」と村山市の「紅輝卵」、和歌山県古座川町から柚子の「ジュース、ジャム、ぽん酢、シャーベット」、福島県の「こしひかり」、７月１０日の東京都食肉組合主催の新惣菜コンテストで１位になった「ベジタブルミートローフ」、２位の「マテ茶豚」、３位の「３色肉巻き」、北海道根室から「一本立ち歯舞さんま」等々、魅力有る品が勢揃いしました。

生鮮食品を扱うプロの皆さんが集まっての試食会、本年はいつもに増して出品商品が多く揃いましたので、皆さん食べながら自分の店だったらどういう風に売ろうかと考えられたようです。特に「根室のさんま」は新宿区内約３０店舗のお魚屋さんで９月１日から１０日まで予約セールを行い、１１日に全店の予約受付数量を集計して根室に発注、１５日にお客様に販売、という催しを行なうその試食でした。

結果は「美味しいねえこのサンマ」という事になりました。稲毛屋はこの試食会に出席した社長から「１５日のジャストセールで大いに販売しましょう」という号令がかかりました。ちなみに１５日にはさんま１尾１５０円、お刺身たっぷり二人前で１パック５００円で販売するようです。楽しく販売するようですから御期待下さい。

明朝９時２４分東京駅発の山形新幹線に乗って山形牛予約セールでアンケートを書いていただいた皆様から抽選で当選された２０名のお客様と一緒に「山形現地視察の旅」に行って来ます。明後日の夜に東京駅に戻ってきます。