８月２９日・山形現地視察の旅二日目

東根温泉の組合長もお務めの青木　篤さんがオーナーの青松館さんで心地よい朝を迎え、美味しい朝食を御馳走になり、８時３０分に出発。

現地視察の旅二日目最初にお邪魔したのは村山市の雪室(ゆきむろ)です。地元ＪＡさんから「みちのく雪むろ米」のお土産もいただきました。次に自然薯栽培の畑を見学した後、大石田温泉あったまりランド深堀さんで蕎麦打ち体験と作ったお蕎麦で昼食。私はここで現地視察ツアーの皆さんと別れて村山市役所とその隣の北村山視聴覚教育センターへ移動しました。

市役所で佐藤　清村山市長、大場　一昭助役さんに御挨拶した後、視聴覚教育センターで開催された「産地と消費者をつなぐ商店街ネットワーク」講演会でお話させていただきました。講演会には後藤　靖子山形県副知事もおいでいただきました。村山市役所から県庁の車で山形駅まで送っていただき１７時０５分発の新幹線で１９時５６分に東京に戻って来ました。

女房から別れた後の視察ツアーの皆さんの状況を聞きました。そば打ち体験の後、山形県食肉公社で処理施設、と場の見学があったそうです。と畜処理は午前中で終っていたのですが処理後の大きな牛肉が釣り下がっている光景には若干刺激が強かったようです。ただ昨日の東北一の牛肉肥育施設「スカイファームおざき」での作業等を見ていただき、日本の牛肉が安全、安心に細心の注意を払っているのかは分かっていただけたようです。

写真は大石田温泉あったまりランド深堀さんでのそば打ち体験の風景です。太いの細いの、何方の好みにも合う様ないろいろな太さのお蕎麦が出来上がりました。