今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

「いつまで揉めているんだ!」というお言葉ですが

2009-07-17 14:29:48 | 商店会長のコメント
自分自身が候補者になったのは2005年9月11日の郵政選挙が初めてでしたが人様の選挙のお手伝いは何度もさせていただきました。

商店会長というお役は選挙の時は人気者です。商店会長が「この候補者に投票を」と号令をかけても、何も言わず静かに従う様な軟(やわ)な人は商店会にはいません。でも候補者の方からすると少しは影響が有ると思われて後援会の役員や選対本部の幹部にしていただきます。

選挙を長年お手伝いしてきた立場から申し上げれば、自民党は党内の路線対立や人と人の確執がエネルギーに転化し、選挙に強い政党として成長してきたのです。

今回の麻生降ろしとも言われる両院議員総会開催要求等のゴタゴタは「自民党崩壊の序章」ではなく、「新生自民党誕生の胎動」にすることは可能です。そのためには次期衆議院選立候補者全員が危機感を持ち、議論を尽くす事で、驚くようなアイデアや政策が飛び出て来ます。
コメント
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