年度末の厳しさ

本日は３月３１日、平成２１年度の最終日です。売り上げの減少は中小零細事業者を
直撃しています。

昨年暮れのボーナスは前年比－９．３％という過去最大に下げ幅、賞与が少なくてすむ
派遣や非正規社員が多くなったからだという説明コメントが付いています。

賞与を出せなくなった店や工場がどれだけ多くなったのかをカウントしているのだろうか。
将来に対しての不安感が消費にかげりを差しているのだから不安感を払しょくすることが
経済の活性化の第一歩だと私は思います。

大きい所と小さい所を同じように見ずに、ハンデを与える施策が費用だと思います。金融
施策にもモラルハザードを起こさない融資方法の立案が緊急に望まれています。