我ながら情けない！

今日(３月５日)は築地の治作さんで開かれた結婚式に出席しました。
地元のお仲間のお嬢さんの結婚式です。

普段から恥ずかしげもなく「俺の宝だ」と言ったり、猟銃の所持免許を
取った時に「娘を嫁にくれと言って来た奴にはこれで脅かす」なんて
とんでも無い事を言ってた奴ですから当然のように涙ボロボロ。

人様の前で大の男が涙なんか流して情けねえと思って見ていたのですが、
何年か経って孫娘が「ジージー、行ってくるね」と言って嫁に行ったら
と思った途端に胸がいっぱいになって涙が溢れてきました。

「どうしたの？」と他のお仲間に聞かれ説明しようと思ったらもっと
涙が出てくるという情けなさ。

この体形では明日が２歳の誕生日の孫娘が嫁に行く時まで元気でいる
のはまず無理だと自覚していながらこの体(てい)たらく。

ちょっと前までは（まあ３０年近く前ですが・・）、銀座のお姉さんに
「所帯もってるという自覚はないの」と言われたこの俺が・・・。

情けねぇ～と思い知らされた結婚式でした。

想像力が無さ過ぎる

カンニングをしたら、でもそれが見つかったら、社会はどの様な仕打ちを
自分にするのか、想像力が無さ過ぎます。

見つからなければ良いのか、という議論に進めたくありませんし、すべて
社会が悪いという結論に繋げたくはないのですが、やはり家庭も含めて教育に
問題が有る事は否(いな)めないと感じています。

３歳の女の子をトイレで殺して川に捨てるなんて人間じゃないと強く思います。
「人に迷惑をかけない」というのが家庭での教育の入り口だったはずです。

物が豊かになっても心は飢餓なのでしょう。