震災発生直後に被災地に入り、その取材から帰って来た新聞記者さんの「まるで
戦場のようだ」というコメントをお聞きしました。
「電信柱や電線の上、大きな木の上などにまだ御遺体が有り、収容されていない」
「車の中で亡くなっている人が大勢いるが、この御遺体も収容出来ていない」
「避難所に棺が入りきれない。棺に入れられず毛布をかけたままの御遺体も有る」
「安井さん、こんな所に子供を置いておいたらもっと心に傷が付きます」と言われ
ましたし、子供や女性、高齢者のケアをされているNPOの方から「被災地では産後
三日で退院させられています。退院しても帰る所は避難所ですよ産後三日目で」と
いう電話をいただきました。
「我々は民間なのだから慌てずに安全を第一に考えて、出来ることだけをやろう」と
言い続けて来ましたし、間違ってはいないと思っていますが、反面、そんな悠長な
事を言っている時期なのか!と、思えてなりません。
戦場のようだ」というコメントをお聞きしました。
「電信柱や電線の上、大きな木の上などにまだ御遺体が有り、収容されていない」
「車の中で亡くなっている人が大勢いるが、この御遺体も収容出来ていない」
「避難所に棺が入りきれない。棺に入れられず毛布をかけたままの御遺体も有る」
「安井さん、こんな所に子供を置いておいたらもっと心に傷が付きます」と言われ
ましたし、子供や女性、高齢者のケアをされているNPOの方から「被災地では産後
三日で退院させられています。退院しても帰る所は避難所ですよ産後三日目で」と
いう電話をいただきました。
「我々は民間なのだから慌てずに安全を第一に考えて、出来ることだけをやろう」と
言い続けて来ましたし、間違ってはいないと思っていますが、反面、そんな悠長な
事を言っている時期なのか!と、思えてなりません。