女子ワールドカップ3連覇を目指す開催国のドイツを日本代表「なでしこジャパン」が破りました。
延長戦前半に1点を取り見事な勝利でしたが、ロスタイムを含めた後半16分間の戦いはドイツの
怒涛のような攻撃にさらされ、テレビ画面を見ながら手を握りしめ、勝利の瞬間は思わず「やったー」と
叫んでしまいました。
私の年代は間違いなく野球が国民第一のスポーツです。日韓共同開催だったワールドカップに御招待を
受け鹿島スタジアムに行きドイツVSアイルランドの試合を見ました。そのスピードとボディチェックの
激しさに何度か椅子から立ち上がりました。でも、戻ってから商店街の若手に「オフサイドってなんだ?」と
聞いたら「オフサイドを知らない奴がワールドカップを見に行くのは犯罪だ」と言われた事を思い出します。
そんなサッカーと縁遠い奴に「やったー」と叫ばせる、そこにスポーツの凄さと「日本代表」という肩書の
重さを感じます。
震災直後、復興構想会議の御厨東大教授が「今までは戦前、戦後というのが一つの時代区分だった、
これからは震災前、震災後が新しい時代区分になる」と言われました。
戦後の焼け野原から奇跡の発展を成し遂げた要素の中に「フジヤマの飛び魚」「白井義男」「力道山」
「栃若」「王、長島」がいたのではないでしょうか。国民が一つになって「頑張ろう」と思える場を作る
必要を感じます。
7月1日から財団法人「日本広報センター」の参与になり被災地でのライブビューイング作りの先頭に立つ
ことになりました。皆が手に汗握って大きな声で声援を挙げられるような場が必要とされています。今朝は
それを実感させられました。
延長戦前半に1点を取り見事な勝利でしたが、ロスタイムを含めた後半16分間の戦いはドイツの
怒涛のような攻撃にさらされ、テレビ画面を見ながら手を握りしめ、勝利の瞬間は思わず「やったー」と
叫んでしまいました。
私の年代は間違いなく野球が国民第一のスポーツです。日韓共同開催だったワールドカップに御招待を
受け鹿島スタジアムに行きドイツVSアイルランドの試合を見ました。そのスピードとボディチェックの
激しさに何度か椅子から立ち上がりました。でも、戻ってから商店街の若手に「オフサイドってなんだ?」と
聞いたら「オフサイドを知らない奴がワールドカップを見に行くのは犯罪だ」と言われた事を思い出します。
そんなサッカーと縁遠い奴に「やったー」と叫ばせる、そこにスポーツの凄さと「日本代表」という肩書の
重さを感じます。
震災直後、復興構想会議の御厨東大教授が「今までは戦前、戦後というのが一つの時代区分だった、
これからは震災前、震災後が新しい時代区分になる」と言われました。
戦後の焼け野原から奇跡の発展を成し遂げた要素の中に「フジヤマの飛び魚」「白井義男」「力道山」
「栃若」「王、長島」がいたのではないでしょうか。国民が一つになって「頑張ろう」と思える場を作る
必要を感じます。
7月1日から財団法人「日本広報センター」の参与になり被災地でのライブビューイング作りの先頭に立つ
ことになりました。皆が手に汗握って大きな声で声援を挙げられるような場が必要とされています。今朝は
それを実感させられました。