昨日(7月13日)の東京都食肉組合本部の常務会では当然のように南相馬市の
肥育農家から出された和牛から放射線セシウムが検知された事が大きな議題でした。
南相馬市を含めて近隣地域からの他の牛肉を調べても全く異常な数値は感知され
なかったという報告でした。その農家だけが外に積んであった稲藁(いなわら)を
行政の指導に違反して飼料に混ぜた事が原因でした。
原因が分かって、今後の安全性も確保されたと言われても、この信用の無さで
売り上げは低迷して、特に福島産の和牛は他の地域の半分以下の取引額だった
そうです。1軒のミスが他の多くの同業者に壊滅的な打撃を与えてしまいました。
今朝の新聞で菅総理が「脱原発」を宣言したと記事が出ていました。この事が
自身の政権延命の手段として見られている事が残念だと思います。
電気代が上がり、産業の空洞化から雇用危機が起こると言われても、再稼働に
賛成する気持ちにはなりません。
肥育農家から出された和牛から放射線セシウムが検知された事が大きな議題でした。
南相馬市を含めて近隣地域からの他の牛肉を調べても全く異常な数値は感知され
なかったという報告でした。その農家だけが外に積んであった稲藁(いなわら)を
行政の指導に違反して飼料に混ぜた事が原因でした。
原因が分かって、今後の安全性も確保されたと言われても、この信用の無さで
売り上げは低迷して、特に福島産の和牛は他の地域の半分以下の取引額だった
そうです。1軒のミスが他の多くの同業者に壊滅的な打撃を与えてしまいました。
今朝の新聞で菅総理が「脱原発」を宣言したと記事が出ていました。この事が
自身の政権延命の手段として見られている事が残念だと思います。
電気代が上がり、産業の空洞化から雇用危機が起こると言われても、再稼働に
賛成する気持ちにはなりません。