昨晩(6月11日)の早稲田・大隈通り商店会役員会で7月21日の
参議院選挙に合わせて「選挙セール」を開催する事が決定しました。
今までは私自身が議員であったり、候補者であったり、候補者の後援
会長であったりしたために先頭に立ってこのイベントを行う事が出来ま
せんでしたが、今回はその辺りの心配は一切ないので先頭に立ちます。
今日は午前中に新宿区選挙管理委員会に伺い、昨日の商店会役員会
で参議院選挙を対象にした「選挙セール」を行う事が決まった事の報告
と、今後の選管との連携についてのお願いをさせていただきました。
2004年の時、新宿区選挙管理委員会は早稲田商店会の「選挙セール」
に対して「違法ではないが好ましくない」という見解が出されています。
果たして今回はどの様な意向を示されるのか興味があります。こういう
戦闘的な物言いが私の弱点なのかもしれません。
「商店会は政治とは関わるな」と言われ続けて来ましたが、法治国家
で生活していながら、「政治と関わるな」というのはナンセンスです。
「選挙」とは関わらなくても、「政治」とは関わらなければ責任ある大人
ではありません。「政治をもっと身近に」、その第一歩が選挙に行く事
です。投票するなら候補者をよく知る事が重要、ましてや今度の参議院
選挙はネット選挙の第一回、候補者を知るツールは溢れているのです。
下記URLは早稲田商店会として初めて行った2004年参議院選挙での
「選挙セール」について当時早稲田大学の学生だった高田育昌君(現在
読売新聞政治部)が表してくれた論文「商店街よる投票率アップ作戦の
試み―『選挙セール』について」です。
www.ppi.or.jp/kikou/0409takada.pdf