本日、6月30日(日)で今年も半分が終わり明日からは平成25年
の後半六ヶ月がスタートです。
この後半六ヶ月間、我々のNPOが主体団体として採択を受けた、
本年初めて行われる補助事業「広域的地域間共助推進事業」が
当初の目標に近づけるように一生懸命頑張ります。
私なりにこの補助事業の目的を考えると
①震災時には緊密な連携を持った地域間の助け合いが必要。
②緊密な連携は災害発生時だけではなく普段のお付き合いから。
③普段のお付き合いは「人と物の交流」から始まる。
縦割り行政の弱点を民間が補完し、民間に行政の信用を付与する
ことからスピード感を持った新しい体制構築が可能になります。
最後は人と人の信頼関係です。これをベースにした組織対組織の
関係を構築します。
まちが動くキーワード、まちを動かし続けるキーワードは「儲かって、
そして楽しい事」です。「儲かって楽しい地域間共助」を実現します。
なんだか選挙の公約のようになりましたが、「参議院選挙に出ない
の?」とよく聞かれます。
まちを動かす事が政治なら、我々のやっている事はまさしく政治で、
我々は政治家です。議員でなければ出来ない事も経験しましたが、
議員経験者がこのように地域活動の先頭に立つことはあまり聞き
ません。
私は商店会長現職で衆議院議員になりました。これは過去に例の
無い事でした。今度も過去に例の無い、自民党代議士経験者として
地域活動の先頭に立ちます。