東京タウンウォッチング 「丸の内ブリックスクエア」地下飲食街はおじさんのメッカ!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
丸の内は、何と言ってもサラリーマンの街。男性の数が圧倒的であろう。不況だからというわけでもないだろうが、チョイと粋な感じもある「丸の内ブリックスクエア」にあって、地下飲食街は、まっことおじさんに居心地の良い居酒屋のメッカという趣。画像も遠慮して撮ったものだが、殆どの店がオープン形式の気取らない雰囲気。
この所の三菱系ビルには、庶民的居酒屋空間を作っている。“膝つき合わせて酒を酌み交わす”…ハイタッチな人間関係も又、健在なのである。その本質を見抜いた!?
東京タウンウォッチング 「丸の内ブリックスクエア」地下のホッと空間
小さな水のあるベンチといった処。デザインが印象的。地下のホッと空間みたい。実は、この陰に「スタバ」があり、お茶しようとしたら、チョッピリしたスタンディングしかない。聞いたら「表に座れるベンチ!?がある」とのことだったが、実はここの事だったと後で気付いた。
考えてみたら、店の方は、テイクアウト専門で作ったものと思い当たった。1階のオープンカフェが大人気で、棲み分けを考えたものらしい。
なぜ地下のスタバへ行ったかと言いますと、1階のオープンカフェはナンと、予約で満席だたのです。丸の内に(緑の安らぎ空間)が如何に求められていたかの証左かも知れません。
東京タウンウォッチング 続「丸の内ブリックスクエア」一丁倫敦の時計!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
100年位前、丸の内は「一丁倫敦(ロンドン)」と呼ばれる赤レンガの街だったそうな。その象徴が「三菱一号館」という。
メインゲートの上に掲げられた時計。特別にロンドンから取り寄せた古い時計という歴史的なものでは無さそうだが、そのクラシックな趣はこの空間に良く似合うようで好ましい。
東京タウンウォッチング 丸の内ブリックスクェア&「丸の内パークビル全景」
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
有楽町側の馬場先通りから「丸の内パークビル」を撮ってみた全景です。
「丸の内ブリックスクエア」は、パークビルの一角にあるようなイメージです。馬場先通り側に煉瓦造りの「三菱一号館」があり、パークビルに挟まれた低層階部分というのが正しいかも知れません。パークビルの仲通り側に接する路面のファッションストアも含めて「丸の内ブリックスクエア」と言っているようなので、チトややこしいですね。
東京タウンウォッチング 丸の内ブリックスクウェア「バール&ビストロ・ミュージック」
丸の内には、遊びの要素が少ない。ヨルの遊び心も満足させるという意図から、マジックバー、DJとライブの入るバール、京都茶屋遊びの店などを3階フロアに集めた。
画像は、「バール&ビストロ・ミュージック」の「ムードボード」という目を引くバール部分の開放感たっぷりのフロントである。
奥はビストロで、生演奏を聴きながら料理や会話を楽しむ。バーテンもイケメン揃いです。
東京タウンウォッチング 「丸の内ブリックスクウェア」3 丸の内にアッと驚くオアシス空間
今まで、四角いビルにショップがぎっしり詰まった丸ビル、新丸ビルのようなショッビングビルが建ち並ぶイメージが強かったイメージに、アッと驚く“憩いの空間”出現!…
煉瓦造りの三菱一号館に囲まれた一画は、丸の内にない“安らぎ”を与えるものになるだろう。
東京タウンウォッチング 「丸の内ブリックスクェア」丸の内側からのエントランス
丸ビル東京駅側の大名小路から有楽町へ向かって「丸の内パークビル」の重厚な石造り回廊を経て、入る辺りがこの画像。
正面入口は仲通り側の角にあるので、こちらはウラという感じになる。ゆったりした空間が今までの丸の内にはない、いかにも“ゆとり”の期待感を膨らませる。
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東京タウンウォッチング ららぽーと新三郷「熟年世代集客」の仕掛け
郊外型ショッピングセンターにとって、50代、60代の熟年世代を魅きつけるのが課題と言われる。
実際、ららぽーと新三郷だけでなく、越谷のイオンレイクタウンを見ても、ニューファミリーの若い世代が目立つ。
しかし、高年齢層の需要も年々増え、3世代型住宅も増える。 この3世代を魅きつけようという狙いに、ららぽーと新三郷は挑戦している面も見逃せない。
「トーマスタウン」、「遊べる水族館」など、孫と一緒に遊べる施設だし、「ラウンドワン」のボーリング、カラオケやクレーンゲーム、バッティングセンターなど熟年にも楽しめる。
この他、JR東日本の「夢空間」(ラウンジカーとフードコート)(画像)は懐かしい列車食堂、三郷フードコートには、全国の懐かし故里グルメを集めたりしているのも中高年を魅きつけそうだ。
なかなかバラエティに富んだ中高年にも楽しめるショッピングセンターと言えそうだ。1年見て、その成果が分かる。
東京タウンウォッチング 「川越一番街」菓子屋横丁への路地軒下店舗
菓子屋横丁へ通ずる小路の普通の住まいが開いている小さなお店が目に付いた。
商売としては甘く無さそうだが、微笑ましいという感じで思わずパチリ。消費者が生産に参加する時代、程々の商売になれば結構な事だと思う。