山梨県は去年から自己推薦方式を取り入れて
自己推薦試験で受ける前期試験と従来の入試で受ける後期試験とに分かれています。
前期試験はこの23・24日で終り、後期試験は3月5日になります。
ウチの中学3年生は後期試験のみの挑戦。
去年の様子からみて、前期試験を受けるのは過度な労力と負担がかかるような気がして
我が家ではすんなりと後期のみと決定しました。
そもそも推薦という仕組みに賛同できない、ということもありました。
まわりもそうそう受けないだろうと思っていたら
前期を受ける子と後期のみの子とちょうど半々だそうで、驚きました。
前期試験当日
息子は「俺も受ければよかった」としきりに悔やみました。
それもそうだよね。
親としても、せっかくの経験なんだから受けさせてやればよかった、なんてやはり後悔してみたり。
受けた子のお母さん方の話を聞くと、また違った思いがあるようです。
いずれ来週末には発表があり
大量の合格者と恐らく再チャレンジしなくてはならない数人と
まだまだ先の試験に向けて勉強しなくてはならない大多数と
不安定な関係が生じます。
心のケアといかにモチベーションを保てるか
大人の腕のみせどころになりますね。