尾根の遊歩道は八王子市と町田市の市境に沿っている。
八王子市と町田市をつなぐトンネルの上を歩く。トンネルの右、南側が町田市で、左、北側が八王子市。八王子市側の道を行くと、鑓水中学校がある。
尾根の一段高い場所に誘導する階段。
「崖の上 たなびく雲か 雪柳」
「木立過ぎ 明るい小道 雪柳」
「雪柳 朝露に濡れ さわやかに」
尾根の遊歩道の案内板。
尾根の遊歩道は八王子市と町田市の市境に沿っている。
八王子市と町田市をつなぐトンネルの上を歩く。トンネルの右、南側が町田市で、左、北側が八王子市。八王子市側の道を行くと、鑓水中学校がある。
尾根の一段高い場所に誘導する階段。
「崖の上 たなびく雲か 雪柳」
「木立過ぎ 明るい小道 雪柳」
「雪柳 朝露に濡れ さわやかに」
尾根の遊歩道の案内板。
読書感想124 ハード・タイム
著者 サラ・パレツキー
生年 1947年
出身地 アメリカ、アイオワ州
出版年 1999年
邦訳出版年 2000年
出版社 (株)早川書房
訳者 山本やよい
感想
シカゴを舞台に女性の私立探偵V・I・ウォーショースキーの活躍を描くシリーズの中の一冊。
ウォーショースキーはハリウッドからシカゴの新聞、テレビに進出した〈グローバル・エンターテイメント〉のパーティーに招待され、主賓のロマンス・ホラー映画のスター女優レイシー・ダウェルの旧友というルシアン・フレナダと知り合った。パーティーの帰りに路上に横たわっていた女性を危うく轢き殺しそうになって車を消火栓にぶつけてしまった。彼女ニコラ・アギナルドはまだ生きていたが、翌日亡くなり、死体解剖もされないまま、何者かに遺体が引き取られた。ニコラは何者なのか。ウォーショースキーはニコラを轢いたという嫌疑を晴らすために、ニコラについて調べ始める。
登場人物も多い。30人近くいる。シカゴの共同住宅の暮らしぶりや、女子刑務所の無法ぶり、人権侵害ぶり、貧しい移民や不法移民の住む地域のようすや、そこでの教会の神父の役割なども興味深い。中でも毎日2匹のゴールデンレトリーバーと一緒にミシガン湖で泳ぐというのは、シカゴの都市環境の素晴しさを感じるし、アメリカ人の犬との距離の近さが分かる描写だった。
ミステリーというよりアメリカ社会の断面をウォーショースキーと一緒に見て歩くという感じの本だ。
鑓水小山緑地の遊歩道を鑓水小山給水塔に向かって歩く。
左側が多摩美術大学。
多摩美術大学を過ぎた地点。
尾根の遊歩道から車道に下る道。
遊歩道の桜。
遊歩道に沿ってある休憩所。
ソメイヨシノ。
ソメイヨシノ。
枝垂れ桜。
ソメイヨシノの道が続く。
ソメイヨシノ。もうすぐ鑓水小山給水塔。
2週間前の鑓水小山緑地。16号線の鑓水交差点から桜美林大学の北側、ふれあい桜館まで7キロぐらいの尾根緑道の西の部分に当る。
まだ紅梅が残っている。
「白木蓮 春一番に 花散らし」
オオシマサクラ。
ソメイヨシノの親木に当る。
「楚々として オオシマサクラ 可憐なり」
辛夷。
「はらはらと 白木蓮の 落花かな」
東御苑がお休みの日なのでその周りを巡って皇居一周は終る。
八重の桜。皇居の東側にはあまり桜がない。
平川橋。木の橋は珍しい。
平川門。東御苑の入口の一つ。
今日は休苑日。
関東大震災を耐え抜いた大銀杏。
「あの日から 百歳(ももとせ)近く 木の芽張る」
大銀杏の由緒書き。
大手門。ここからも東御苑に入れる。
今日はお休み。
和田倉濠にいた白鳥。シベリアへ帰らないのかな?
皇居前の和田倉噴水公園の噴水。
和田倉噴水公園の花壇。
「 宵桜 朝パンジーの 卯月かな」