ちょっと前に話題になっていたCQWWコンテストの失格局ですがその理由や説明などがでてきているのでご参考に載せておきます
失格局のリストはこちらにありますが見てもらってわかるとおりセルフスポッティングによるのが圧倒的になっています
そこでセルフスポッティングとはなんぞやということになるのですが、よく聞かれる主張は私がやってんではない、友人がやったんだとのことですが、委員会による説明は以下の通りです
・友人がスポットしても問題はありませんが、友人はあなただけに限ってスポットするべきではありません。そうすることは、あなたのコンテスト参加の一部となり、セルフスポッティングに加えてスポーツ選手にふさわしくない行動とみなされることになります。
具体的には、
・友人は常時あなたをスポットするべきではない
・あなたがバンドを変更した時、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人は同じバンドで周波数を変更した場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが下がった(または特にQSOレートがゼロになった)場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが落ちて最初のスポットがレート上昇または追加QSOをもたらさなかった場合、二度、三度とあなたをスポットするべきではない
・友人は開いていないバンドでCQをするあなたをスポットするべきではない(明らかであるだけでなく、馬鹿げている)
・友人はとあなただけ(またはほとんどがあなた)をスポットするべきではない
・あたなをスッポトする友人は、同じIPアドレスからスポットしているにもかかわらずスポット毎にスポット元のコールサインを変えなければならない理由はない
・友人はお互いに行き違いでスポットをするべきでない(このようなケースを相互セルフスポッティングと呼ぶ)
・友人は正確にいつどこであなたがスポットされることを必要としているの言い訳としてあなたのネットワークに接続すべきではない そうです、これはあなたの管理外ではありません
・コンテストで使用されたIPアドレスがあなたが使用したIPアドレスと一致した場合に、スポットは私がしたものではないという主張は通じません
これら全てが今年の失格局において発生した事象です
フレンドスポッティングとフレンドリースポッティングとは異なり、後者は1.稀であること、2.ランダムでなければなりません。上記で記載した事象はランダムではありません。上記で示した事象はすべて母体局との関連が示されています。上記のそれらの事象はランダムではありません。それらは意図的かつその時点での運用者の経験に基づき特定の目的を果たしています。
いくつかのマルチオペチームはセルフスポッティングをだれがやったかを特定し、彼らのチームの一人が、ただ助かるためにまたはルールを知らなかったと主張します。もしルールを知らなかったというのであれば、何故彼ら自身のコールサインを隠していたのでしょうか?
まあそのような主張はよいとして、我々はみなさんが自分たちの最善の能力に対してメンツを保とうとしていることを知っています。または彼らの主張は完全に正当なのかもしれません。
もしそうであれば、すべてのマルチオペ局はコンテスト開始前に彼らのオペレーター全員がルールを理解しているようにすべきであり、ルール違反があった場合に強い制裁措置を受けることになるのです。
失格局のリストはこちらにありますが見てもらってわかるとおりセルフスポッティングによるのが圧倒的になっています
そこでセルフスポッティングとはなんぞやということになるのですが、よく聞かれる主張は私がやってんではない、友人がやったんだとのことですが、委員会による説明は以下の通りです
・友人がスポットしても問題はありませんが、友人はあなただけに限ってスポットするべきではありません。そうすることは、あなたのコンテスト参加の一部となり、セルフスポッティングに加えてスポーツ選手にふさわしくない行動とみなされることになります。
具体的には、
・友人は常時あなたをスポットするべきではない
・あなたがバンドを変更した時、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人は同じバンドで周波数を変更した場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが下がった(または特にQSOレートがゼロになった)場合、瞬時(1~2分以内)にスポットすることができるべきでない
・友人はレートが落ちて最初のスポットがレート上昇または追加QSOをもたらさなかった場合、二度、三度とあなたをスポットするべきではない
・友人は開いていないバンドでCQをするあなたをスポットするべきではない(明らかであるだけでなく、馬鹿げている)
・友人はとあなただけ(またはほとんどがあなた)をスポットするべきではない
・あたなをスッポトする友人は、同じIPアドレスからスポットしているにもかかわらずスポット毎にスポット元のコールサインを変えなければならない理由はない
・友人はお互いに行き違いでスポットをするべきでない(このようなケースを相互セルフスポッティングと呼ぶ)
・友人は正確にいつどこであなたがスポットされることを必要としているの言い訳としてあなたのネットワークに接続すべきではない そうです、これはあなたの管理外ではありません
・コンテストで使用されたIPアドレスがあなたが使用したIPアドレスと一致した場合に、スポットは私がしたものではないという主張は通じません
これら全てが今年の失格局において発生した事象です
フレンドスポッティングとフレンドリースポッティングとは異なり、後者は1.稀であること、2.ランダムでなければなりません。上記で記載した事象はランダムではありません。上記で示した事象はすべて母体局との関連が示されています。上記のそれらの事象はランダムではありません。それらは意図的かつその時点での運用者の経験に基づき特定の目的を果たしています。
いくつかのマルチオペチームはセルフスポッティングをだれがやったかを特定し、彼らのチームの一人が、ただ助かるためにまたはルールを知らなかったと主張します。もしルールを知らなかったというのであれば、何故彼ら自身のコールサインを隠していたのでしょうか?
まあそのような主張はよいとして、我々はみなさんが自分たちの最善の能力に対してメンツを保とうとしていることを知っています。または彼らの主張は完全に正当なのかもしれません。
もしそうであれば、すべてのマルチオペ局はコンテスト開始前に彼らのオペレーター全員がルールを理解しているようにすべきであり、ルール違反があった場合に強い制裁措置を受けることになるのです。