新しくVertical Dipole Arrayに関する記事を見つけたので参考に載せておきます
http://qrznow.com/vertical-dipole-array-by-oh1tv/
昨年、OH1TVが9M0OでDXペディションをしたときに使われた17mと15mのものです
記事にはそのほか、10m、12m、17m、20mバンドのデザインについても記載があります
部材はマストにはどうやらSpiderBeamのグラスファイバーマスト、ブームには釣竿を使ったようです クロスマウントは5mm厚のプラスチック材でOKとのこと
制作の注意として以下のような記載があります
・RとDのワイヤーの長さはブームの中心線からの長さ
・エレメントの先端は玉子碍子等で折り曲げると寸法が変化するのでそのまま
伸ばした形になるようにするのがよいとのこと
・ドライブエレメントの接続にはUHFコネクターの利用が便利
同軸の芯線は上側のワイヤーに接続
・カレントバランは給電点近くの同軸にAmidon FB-43-1020 まはたそれと同等の
ものを最低3つ装着する(因みには9M0Oは100W運用)
・給電点への同軸の配置はリフレクターの後ろ側からブームに沿うようにする
ことで同軸の影響を最小になる
・SWR調整の簡単な方法はエレメントの下側の終端の距離を調整すること
・それぞれのエレメントの下側の終端を近づけると共振周波数が下がり、
遠ざけるとその逆となる
・ケーブルタイは簡易設置には便利。ケーブルタイでこのアンテナの全てを固定できる。
・ Spiderbeamのグラスファイバーマストがこのアンテナのマストとして最適
ブームは釣竿がよい
・海水の近くに設置することで打ち上げ角を低くすることができる。また、地上反射の
損失を下げることができるので、アンテナゲインは10dBi近くになる。
http://qrznow.com/vertical-dipole-array-by-oh1tv/
昨年、OH1TVが9M0OでDXペディションをしたときに使われた17mと15mのものです
記事にはそのほか、10m、12m、17m、20mバンドのデザインについても記載があります
部材はマストにはどうやらSpiderBeamのグラスファイバーマスト、ブームには釣竿を使ったようです クロスマウントは5mm厚のプラスチック材でOKとのこと
制作の注意として以下のような記載があります
・RとDのワイヤーの長さはブームの中心線からの長さ
・エレメントの先端は玉子碍子等で折り曲げると寸法が変化するのでそのまま
伸ばした形になるようにするのがよいとのこと
・ドライブエレメントの接続にはUHFコネクターの利用が便利
同軸の芯線は上側のワイヤーに接続
・カレントバランは給電点近くの同軸にAmidon FB-43-1020 まはたそれと同等の
ものを最低3つ装着する(因みには9M0Oは100W運用)
・給電点への同軸の配置はリフレクターの後ろ側からブームに沿うようにする
ことで同軸の影響を最小になる
・SWR調整の簡単な方法はエレメントの下側の終端の距離を調整すること
・それぞれのエレメントの下側の終端を近づけると共振周波数が下がり、
遠ざけるとその逆となる
・ケーブルタイは簡易設置には便利。ケーブルタイでこのアンテナの全てを固定できる。
・ Spiderbeamのグラスファイバーマストがこのアンテナのマストとして最適
ブームは釣竿がよい
・海水の近くに設置することで打ち上げ角を低くすることができる。また、地上反射の
損失を下げることができるので、アンテナゲインは10dBi近くになる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます