JJ1RJR Blog

引っ越しました

Radio Shack破綻回避に向け救済策模索

2014-08-28 00:53:00 | 製作関係
日本に居たときと違ってこちらで何か自作をしようとするとちょっと秋葉原へいって調達ということができません
そのような時に便利なのがRadio Shackです 小売店ですので値段が安いということではありませんがちょっとしたものを手に入れることができます

しかしながら同社も携帯電話など時代の波に晒されて経営は厳しいようです

関係筋に寄れば同社は9四半期連続での赤字を計上し、赤字幅も拡大しているとのこと
株価も年初から今週月曜日までに72%を超える下落とのことで市場の信頼も揺らいでいるようです

チャプター11(連邦破産法)の適用回避に向けた動きが報道されています

同社といえば一時携帯電話などの流れにあわせて社名からRadioを取りShackとすることを発表したりしましたが、経営における競合他社との差別化ができずに今日に至っているようです

チャプター11の適用はすぐに近くのお店がなくなることを意味するわけでありませんが、既に近くにお店1件がなくなっているのも事実で気になるところではあります



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The DX Log Archive Program創設

2014-08-27 03:56:00 | ノンジャンル
ARRLによると世界的にDXerとして著名なJA1BK溝口OMによるARRL Second Century Campaign(ARRLは今年100周年を迎え次の100年に向けてのキャンペーン)に対する大口の寄付を使って、The DX Log Archiveというプログラムを始めるとのことです


DX Log Archive Programでは1950年代から70年代にかけて実施された珍しくかつ顕著なDXペディションの手書きのログを保管するとのこと
対象には50年代前のものや、珍しい運用や非常に珍しいエンティティからの長期にわたる常駐局によって保管されてきたログも含まれるとのことです

ARRLは今後DXコミュニティと連絡をとって手書きのDX局のログを収集していきます
全ての収集されたログはARRLの本部で目録へ記載され保管されます

保管されたログとのQSO照合はLoTWを通じて、または要求により紙ベースのQSLカードにより行われます

本プログラムの管理はARRLの会員およびボランティアプログラム部門が行います
資格をもつボランティアまたはパートタイムのARRL職員が対応します 寄付金は本プログラムを維持するために必要な機器、ソフトウェアおよび資料の購入に当てられます

既に捨てられてしまったものも多いでしょうが、新しく保管されたデータからはおもしろい発見があるかもしれませんね

私自身亜は転勤族のためDXCCは追いかけていませんが、これでトップクラスの人ではランキングに変化がでるのでしょうか?

原文はこちら
http://www.arrl.org/news/major-arrl-second-century-campaign-gift-from-ja1bk-will-support-dx-log-archive

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IC7850追加情報

2014-08-26 01:34:00 | ノンジャンル
日本にいませんのでハムフェアに参加できていませんが、各ウェブでの皆さんのフィードバックによると、IC7850については以下のようです

・価格は120万円程度か?
・外観の黒のボディに金メッキはかなり派手?
・IC7800のフルモデルチェンジのようで、
 CPUやプログラムも一新されている
・限定モデル販売後にはノーマル・モデルとして
 発売される可能性が高いとのこと

調べてみるとIC7800がお目見えしたのは2003年のようで既に10年ほど経っているのでファームウェアのアップグレードはできてもハードのアップグレードも必要な時期ということでしょうか

7800のオーナーではありますが海外赴任で日本で箱に入ったままですので買い替えはちょっと難しそう

7850のノーマル・モデルが出ても7800のファームウェアのアップグレードを対応してもらいたいと思います


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ICOM IC7850

2014-08-24 01:42:00 | ノンジャンル
ハムフェアにあわせてとのことのようですがICOMが50周年を記念してIC7850を発表したようです
http://www.icomdirect.jp/new/IC-7850_50th.pdf


全世界限定150台とのことです

◎IC-7850 アイコム50 周年記念モデルの主な特徴

・他社高級機を凌ぐ近接ダイナミックレンジを実現した1.2kHz幅の
 OPTIMUM ROOFING FILTERを新採用。
・Lo(ローカルオシレーター)のさらなる純度向上を達成し、別次元の
 C/N を実現。
・ダウンコンバージョンを圧倒するフェーズノイズ特性。
 (離調周波数10kHz において-150dBc/Hz、離調周波数1kHz において-140dBc/Hz)
・他を圧倒するスイープスピードと分解能を誇るスペクトラムスコープ。
 デュアルスコープ機能や、かつてない高リゾリューションのウォーター
 フォールも実現。
・PSK31 モードに加え、PSK63 モードも標準搭載
・50周年記念モデルとして、ボディは特別色ピアノブラックで塗装。
 ダイヤルやツマミには金メッキを採用。
・全世界で限定150 台を販売予定。




値段はまだ公表されていないようですが150万くらいするのかな?
一台いかがですか


世の中はSDR技術を組み込んだ方向に向かっているけど「ダウンコンバージョンを圧倒する」との表現はかなりライバル意識しているようですね

私自身所有しているリグはICOMのものが一番多くバンドスコープをいち早く導入したりとそのチャレンジ精神を気に入っていたのですが、今回のこの表現のように大きな方向性に目を向けないのは大変残念です

日本のアマチュア無線業界もガラパゴス化しなければいいのですが・・・


写真は手元にマウスがないので加工なしのスクリーンショットですがご愛嬌ということで
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WRTC 2014 North American Team Reviews

2014-08-24 01:37:00 | コンテスト
日本はハムフェアですね 今年も盛況なのでしょうか?
さて、先日のWRTC 2014の振り返りですが北米チーム分のウェビナーがWWROFのウェブのアーカイブに掲載されましたのでオリジナルを見たい方がこちらへ

http://wwrof.org/category/webinar-archive/

ヨーロッパチームの近々アップされると思います



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