田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

130407 ミュージカルに加わる!苦闘中!(9

2013年04月15日 08時13分19秒 | 愛・LOVE・友 
---遂に文化センターで人前で公開 晩年になって始めたコーラスや英語サロンで近所の人たちと触れあう機会が増えた私に、2年前の今頃、ミュージカルクラブを作ろうという人から、白羽の矢が。曖昧な返事をしている内に「ミュージカル研究会」への自動入会した。いささか悪のり気味だが、近年は全てに悪のりが私の習性になっている。 こんな私にも熱心に勧めてくれるKさん(女性)が、早朝散歩の会やら、旧職場の合奏団やら、わが英語サロンやトマトフェスタなど、接する人々にミュージカルをやろうと「口説いて」、ミュージカル研究会を結成、嶺町文化センターを舞台に進出したわけだ。 活動中である。 . . . 本文を読む

 130313 緑化とは?

2013年04月15日 08時05分31秒 |  身近な自然(植木、小鳥、川)、ペット
緑を作るという機械的世界観から緑化という言葉が生まれている。しかし、緑化は人間の本来の営為である。作物を作るのも広義に緑化といえる。洪水防止の土木も緑化と言える。土作りも緑化といえる。このように緑化という概念は、土壌の生産力を保全し、その保全の営為が永久機関的に、有機物を生産するサイクルと考えることができる。  従来の経済学は自然を人間の消費(エントロピーの拡大)に資する対象と考え、しかもそれを無限と考え、自然が運動していることを(理解するが)其の運動エネルギーを活用する文明を築くことができなかった。このため全ての文明が、自然エネルギーの利用の軌道を外れて、自然の営みを妨害、消尽するだけの、しかも其の速度が文明の発展の評価に連動するという図式にとらわれる「業」の中で呻吟することとなった。その速度に関与したのは急速な貨幣経済の席巻である。貨幣経済、市場経済の現代の発展段階においては、自然をモノカルチャー的に収奪する速度が、麻薬的効用を持つ。 . . . 本文を読む