この2-3日、寒くて、風雨か強くて、なすすべなく家に閉じこもっていた。でも高校野球と大相撲には十分に魅せられた。久しぶりに早起きして多摩川散歩から帰ってから、日課の新聞を広げる。しかし今日は、新聞に目を通さず放り投げてしまった。トップ記事のせいである。「原発再稼働容認の大阪高裁判決」「国連会議の核兵器禁止条約反対」が並んでいる。この二つの大ニュースに息を飲んだ。これが日本のリーダーたちの選択なのだ。「広島・長崎・福島」を眼中に置かない、いや、スルーして、保身と立場の論理で動くだけの情けない人たちだと感じた・・。確か、外務大臣は広島の人のはずなのに、核兵器禁止の国際的潮流に砂をかけている。森友学園のニュースとともに、日本の支配層に見られるぼろぼろの詭弁にため息が出る。 新聞をパスしてパソコンを開くと四国で田舎暮らしをしている友人からこんな謎めいた数字が寄せられていた。67、72、76、78,81,83・・・。 . . . 本文を読む