夏休みももうすぐ終わり。毎日の川縁の散歩の風景も変わってきた。いつものように早朝散歩をつづけているが,今日は100人あまりの子供の集団が眠そうな顔をし父母も一緒に体操をしている風景があった。しばらく足を止めてその風景を楽しんだ。帰宅して新聞を広げると、トップ記事が「小中、思考力なお課題」とある。文科省の実施㋟全国学力テストの記事だった。
恥ずかしながら、全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)という言葉を初めて聞いた。
これは文科省が行うもので全国の国公私立の学校(約3万校、生とは200万人)の小学6年生と中学3年生を対象に毎年実施されているそうだ。今年は国語、算数(数学)の基礎知識、活用力を全国的に調べたそうだ。
文科省のデータ取りに小学生、中学生が動員されテスト結果を集計して、都道府県ごとの順位や平均点を調べる。目的は?序列化や過度な競争を防ぐためだそうだ。 . . . 本文を読む