ダンボール堆肥運動は広がる

集まった皆様は、年配の男性をふくむトマトフェスタに集う皆様や区外からブログを見て参加された若いご夫婦、東北震災の救援活動の市民グループなど多彩でした。
また、新潟県十日町の結いの里のリーダーの臼井隆さんももみ殻くん炭やピートモス、温度計など段ボール堆肥のセットを１７組運び込んでその使い方を説明しました。結いの里では、できたダンボール堆肥を使って現地に「区民農園」を作り、野菜やお米と交換できるシステムを始めました。家庭の生ゴミはすべてダンボールの中で処理するダンボール堆肥運動はゴミの減量に大変役立つばかりではなく、資源をリサイクル利用するもので、家庭単位で実益を生むものとして、今全国各地で大きく広がろうとしています。昔ながらのトマトの勉強会では、ダンボール堆肥の仲間を集めています。