たかがトマト、されどトマトで、区民が庭で作った世界のトマトやトマトで作ったパンやジュースを持ち寄り、みんなで食べたり歌ったり、区民に協力する全国の農家にもお出でいただいて自信作を販売してもらったり、多くの人達を楽しく結びつけ、そのイベントの中で、普段は家に閉じこもっている高齢者や、多忙に過ぎている勤め人や、友達を求めている若者達が結びつきます。 その中から、現代の我々の悩みである。「環境問題」や「地方衰退問題」「商店街の振興問題」「教育問題」などが、参加者によって語られ、協力の模索も生まれます。大田区では「地域力」=地域の人々の協働が大きな政策になっていますが、トマトもこれに参加しているのかも知れません。
これからの発展を期待しています。もちろん、若い担い手が中心になって。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます