龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

5月第4週も1タコ

2018-05-30 23:25:35 | horse racing
ダービーウィークだったにもかかわらず、こちらのマラソン大会の移動日&本番だった関係で、土曜日の京都メインで重賞化した葵ステークスは出走表を一瞥することもなく黙殺。日曜日も京都メインの安土城ステークスを買うべきか迷いつつも、結局ダービーのみにした。

マラソン大会を走り終え、シャトルバスに乗っている時にPATでサクッと購入。

で、きれいサッパリ外した。

皐月賞馬(エポカドーロ)を完全無視したのが敗因だが、1着席は微妙でも2着は堅いと考えた1番人気・ダノンプレミアムが6着ではどうしようもない。

勝ったワグネリアンは金子馬。

そうでしたか、そうでしたか・・・。


結果 日本ダービー(18頭)

1着 17 5番人気
2着 12 4番人気
3着 07 16番人気

4着 14 13番人気
5着 08 2番人気

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第35回カーター記念黒部名水マラソン(その2)

2018-05-30 12:52:47 | marathon
午前9時のスタート前。気がつくと目の前に「ガールズ&パンツァー」のファンの人がいた。

継続高校のフィンランドカラーの水色Tシャツ。ミカのイラストとともに、いかにも彼女らしいセリフっぽく

「マラソンには人生の大切な全てのことが詰まってる・・・」

と背中にプリントしてあってニヤニヤ。

「ミカいいですよねー、私はノンナのファンなんですけどね。今日は頑張りましょう」

と声をかけて握手したくなったが、そもそも唐突に変なおっさんに声をかけられたらミカファンのお兄さんはスタート前に戸惑うかも?と思ったので自重した。


スタートの号砲が鳴って花火がドドンドン。どのくらいで動き出せるのだろう?・・・と身構えているうちに、意外にも早く列が動き出した。ロスタイムは2分弱。

スタート台には、大会ゲストの高橋尚子さんや東洋大OBの柏原選手が。有名人の顔を上横目に通り過ぎる。

隊列は少しずつばらけていったが、まだそこそこ密集している中、左手の甲と右足を一度ずつぶつけられた。すり抜けて前に出ようとする輩によるアタックである。どうしてギリギリぶつからない間合いを見切れないかね・・・。

自分がすり抜けるときは、絶対に当たらない間合いを見計らって隙間に突っ込むけれどもねぇ。ドン臭い奴らだ。間合いを見て、無理なら外を回れと・・・。

走っている中でのストレスはその2度だけ。しかも最初の3キロまでに済んでしまって、あとは対人ストレスは皆無な気持ち良いRUNが出来た。黒部最高。

当初は4時間のペースランナーの前方に陣取っていたので、15キロ位までは追いつかれないようにいたかったが、早くも8キロで追いつかれてしまった。それまで、後半に温存するためにはこの時点でのこのペース(我がストラバによれば5:25/km前後)は絶対に速い・・・と感じていたので致し方なかった。

そうなると、せっかくだから目標にさせてもらうわけで、離されないように4人のペースランナーの後方5メートルくらいをキープしていった。

しかし、ちょっとずつやはり彼らのペースは速い。じわじわ離されそうになるのをちょっとだけペースアップしてポジションキープを繰り返し続けることおよそ10キロ。上り坂もたけなわな18キロ付近でもう無理、後半もたなくなりそ・・・とトレースを放棄。

みるみるお揃いの水色のウェアを着たペースランナーとその周囲の集団が前へと遠ざかっていく。

この時点で、サブ4は諦めた。

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