龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

足の爪の剥離とガーミンアップデートのいたずら?

2021-06-30 23:39:35 | jogging
ここ何週間も懸案事項だった足の親指の爪の剥離が、ついに昨夜(29日未明)起こった。

中の新しい爪を少しでも成長させてから「外側の保護カバー」を外したかったから、今にも取れてしまいそうに浮いた爪が片側の爪の際(きわ)にハマったままなのをキープするため、ソックスの着脱時にも細心の注意を払ってきた。

それがちょっと油断して裸足でスリッパをつっかけた時にとうとう剥がれた。幸いにしてその瞬間に強い痛みなどなくホッとした。中で生えかけている爪も、脱皮したてのカニの柔らかいボディよりは固いかも?・・・というくらいには既になっていて、触れてみても過敏な刺激は感じない。

鬱陶しいからとさっさと除去せずに、様子見を続けて良かった(ということにしておきたい)。

そういうわけで、これでもう敢えて大きめのシューズを履く必要もなくなった。6月も終わりともなれば、例年花粉症の時期の少し前からアレルギーモードに陥って体内各所の炎症が起こり、その影響の残滓でもって5月いっぱいくらいまで脚のサイズ感がキモチ大きくなっている気がするが、いよいよそんな段階もとうに抜けて、少しは締まってきているはずだから!・・・と、ついにジャストフィットサイズのシューズで夕ジョグスタート。

が、一難去ってまた一難。

今度は何やら直近でアップデートの済んだはずのガーミンが、普通に計測を開始してくれない。小走り中に何度も試行錯誤を試みてもダメ。仕方がないので、足にしっかりフィットするジャストサイズのボストン8ワイド(同型2足あるうちの小さい方)の感触を楽しむ1時間ジョグとすることに。

手元に表示されるペースの数字から解放され、序盤はゆっくり(たぶんサブ4ペースよりも少し遅いイメージ)、後半は追い風になるところもあったからそこそこ上がっていた気分で1時間少々動いてから帰宅した。

一応ジョギングシミュレーターで辿った道路をトレースすると、11.85kmといったところ。でもってオンラインのマニュアルを見ながらガーミンを弄り倒していると、今回のアップデートで勝手にGPS機能が切られていたことがわかった。

無事に動いていたのだから、アップデートの際に余計なことをすんなクソヴォケと思ったが、つい先日にガーミン45の後継機種?なのかガーミン55が新発売になったとのことで、いろいろ不具合について調べさせて新製品情報に辿り着かせるため、意図的なアップデートの際のいたずらを仕組んだのではないか?と疑っておこう(さもなければ、後継機種のことなんか知る由もなかったから)。

6月合計133.47km

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「俳句的生活」(長谷川櫂著)読了

2021-06-30 12:56:31 | book
競馬の出走表を眺めていてふと唐突に考えるのは、一見ランダムに並べられた無数の馬名や人名の羅列に、こっそり何か意味のようなものが埋め込まれていたなら、全く対応出来ていないことになるな・・・という恐怖感。

そこで文化的素養の基礎の基礎を少しずつでも入れていきますか・・・と、最近新書を何冊か読んでみた中の1冊が「俳句的生活」(長谷川櫂著)。

あいにくそちら方面にとことん疎く、Google 日本語入力で「ハセガワカイ」と打ち込んだらあっさり著者名が出てくるくらいの著者なのかどうかもわからずとりあえず読んでみた。

学生の時に受験で古文をやったことはあるのだから、意味もよくわからずひらがなを中心に縦書きされているのをな~んとなく適当に読んでも、俳句の575とか和歌の57577っぽく「区分け」しつつ目で追えはする。

語感というか風情の欠片はわかるような気がしないでもないけれど、季語の種類もろくに知らないし、味わうのには程遠い。

まあそんな中で、やはり松尾芭蕉と正岡子規の二人に関しては個別の著書に目を通しておくべき・・・と感じたことが、今回この本を通読した収穫ということにしておきたい。

それと、敢えて学生時代に避けた谷崎潤一郎の小説を、そろそろ何冊か読んでみる頃合いかな?と思ったことも(この新書の著者が、谷崎潤一郎に関するエピソードを再三入れてきていたので・・・)。

読んでないのに、そのうち読もうと本棚に入れたままにしてある谷崎潤一郎の文庫本「蘆刈・卍」があるのも変な話。この本は、学生の時に奈良の奥に旅行に行った時に、「春琴抄・吉野葛」とともに持って行ったものの、ともに挫折したままだったのも覚えとる。

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二十歳前後の女生徒に値踏みされる夢

2021-06-29 23:54:01 | dream diary
地方の私立の小規模大学か短大で、アルバイトの講師をやっている夢をみた。

東京のどこぞの大学から、「鶴の一声」でその学校の一般教養?の講義を何コマかやらされている状況のようで、いざとなったら「東京」へ戻る事になっているとはいえ、数少ないポストを争う醜い争いには辟易しており、そうかといっていま現在の職場になんとか正式に潜り込もうなんてことも全然考えられず(勘弁してくれ・・・という感じ)。

要は「めんどくせぇ~」と思っているさなか、そのアルバイト先の学校の初代学長(=創業者)の何かの記念日に、学校サイドのスタッフとして駆り出される不運に見舞われた。休みなのに・・・。

創立記念日なのか、初代学長の命日だったのかは詳しくわからなかったが、その初代学長の盟友だった超高齢の人物が車でやってくるというので、足が悪いため密着徹底サポートをしろという指示を事務局から受けた。

何でそんなことを自分がやるねん?、おめーらがやれよクソがっ・・・と大いに疑問を感じながらも、仰々しい黒塗りのクルマの後部座席のドアを渋々開けると・・・、中から萬屋錦之介さんそっくりの人物が出てきた。

でもって自分を見て「おお、シンノスケさん!!!」と誰かと勘違いされた。

なんでも、創業者の子供だか孫だかと生き写しなのだそうで、「驚いた驚いた」を連発している。手をじっと離さず握られたまま。でもって夢の中のお約束な展開として、このまま東京には戻らずにここにいてくれないかね・・・と言い出す始末の「萬屋錦之介」のそっくりさん。

速攻で拒絶するわけにもいかず、「ありがたいお話ではありますが・・・」と語尾を濁し続けるしかなく、その翌日の講義からは、今までろくに出席したこともない創業者の妾腹系の孫か曾孫にあたる女生徒が最前列に陣取り出す・・・。

何のつもりだコイツは?と思っていると、いけしゃあしゃあと「値踏みに来た」そうで。

こちらはこちらで、「こんなので釣られるかよクソがっ」と、ますます意固地になっているうちに目が覚めた。

しかし夢の傾向としてはこれまでに全く無かった突拍子もない異質な類の内容なので、何か別人格の影響でもあるのではないか?と疑いたくなった。

思い当たるとすれば、今月半ばに関東地方のとある西部方面の神社参拝をして、そこで「御札」をいただいてきたのだが、その特殊な「御札」にはその神社で修行中の神様(見習い中)が1年間の任期でついてきてくださることになっている。

その「神様」の生前の想念なのか、その神様の前任地の家族に同様の事情でもあったのか、そのいずれかなのではないか?と想像しておくことにしたい。あまりに妙な内容過ぎた。

何がシンノスケさんだよ・・・という夢だった。その妾腹系の「値踏み娘」が、もしも好みのタイプだったらその後の展開は違っていたな、たぶん。

櫻坂46の渡邉理佐さんor日向坂46の渡邉美穂さんなら、即陥落は確実だったと思われる。

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馬券を買いに中山競馬場へ

2021-06-28 23:29:41 | horse racing
実馬券が買えるのは本当に素晴らしい。

一昨日の土曜日から中山競馬場でも実馬券の発売が再開されたので、交通費が余分にかかろうとも構わず出撃した。

紙の番組表が必要ゆえに。いくらネット上で見られるようになっているといっても、紙をペラペラめくっているうちに突然閃く着想もある以上、紙不要とは言えない。

指先で紙をつまむ何気ない行為が、脳への刺激をもたらす可能性を否定するのは野暮。ボケ防止に指先の変な体操が役に立つとよく言うし、それが多少なりとも効能を発揮するならばだ、競走馬の戦歴をチェックしていくプロセスで、番組表の冊子を無造作にめくっていく途中ふと「こういうカテゴライズが可能ではないか?」と閃いたとして、それを細かくチェックしていって怪しい「踏襲」がなされているのを発見でもしたら、そりゃあやめられませんよ日本競馬を。

よだれを垂らしながらいざ買うと、それを見透かし謀ったように4着されたりするわけだが、それさえも日本競馬の様式美ではある。

でもってパークウインズ状態の中山はというと、モニターは消えていてレース映像は勿論オッズも見られないシュールなガランとした空間となっている。人も疎らではあり、これならマスクを外してもOKでは?・・・とも思ったほど。もちろん交通機関内や駅構内、地下街、人の密集した屋内、当然競馬場内では、アジアで怪しげなものがまかれた2009年前後からマスクしとってもはや習慣。今さら外す選択肢はない(個人的には)。

だが、船橋法典駅から馬場内の地下にある売り場の横を抜けメインスタンドの下に至る直前の通路が工事中で、床と壁が剥がされていて「下地」がむき出しとなっているのだが、その「空間」が化学物質過敏症には拷問だった。

そこを通過してから数時間、謀略物質関係なく気道にほんのり炎症が起きているかのようで。

工事はまだ続くようだったから、今後はスタンド下には行かず、馬場内で済ませますかな。

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脚回しに迷った時の処方箋(セルフメモ)

2021-06-27 23:37:05 | jogging
ジョギングコースには夕刻でも結構ひとがいっぱい。

人が多ければ、中には大げさにゼーハーする輩も出てくる。長澤まさみちゃんとか綾瀬はるかちゃんとか横山由依ちゃんとかのゼーハーなら別に気にはならんけれども、得体のしれない太めのおっさんのゼーハーなんて、好き好んで浴びたかない。太めってだけで、もろもろのリスクが香る・・・。

なるべくなら人と遭遇しないようにジョグりたいから、人通りの少なくなった裏道(およそ500M)の行きつ戻りつを中心にした。宅配会社の大型トラックから、小回りの効く軽トラに荷物を移し替える作業を横目に見ながら・・・。

湿度は高めだったものの、気温が23度前後で前日までと比べたら快適に感じたのも効いたか体が動いたイメージ。

とくに4km目あたりから調子が出てきて、そのままキロ5を切り続けるようにガーミンをチラチラチェックしながら10km。小雨が降り出したのを潮時として引き上げた。

ボストン3を履いて脚を回すように心がけたが、オデッセイリアクトを履いた一昨日のジョグのラストで脚を回す動きが実に捗った残像がそのまま染み付いていたかのごとく、普段よりも滑らかに脚を回せた感強し。

よせばいいのに、ラスト1kmは4:40/kmも上回って終了。帰宅後にデータをいろいろチェックしてみると、そんなに歩幅が広がらない傾向(ボストン3は)があったのに、ストライドを全然意識していないくせに脚を回すのをスムースにしようと心がけるだけで後半はストライドの数字もなぜかアップ。

動きがハマれば、こういうこと(ピッチとストライドの絶妙なバランスがもたらす?歩幅の伸び)も可能ということなのかな?

その動きが身についた後に、NIKEの厚底プレート入りを履いたらさぞや・・・。

というか、脚回しの動きがしっくり来なくなったケースでは、一度オデッセイリアクトを履いて沈むクッションに戸惑ったのちにフォームを変えて脚を回してみる。その次のジョグでこのボストン3やジャパン4を履いてみると、脚の回転意識が蘇るかもしれんとセルフメモしておきたい。

本日10.11km(4:59/km)
6月合計121.62km

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