龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

「神仏のみことば」(桜井識子著)読了&アニメ「しかのこのこのここしたんたん」

2024-07-08 18:58:36 | book
桜井識子著「神仏のみことば」を読了。

本屋さんで買うか買うまいか目次をチェックしていた時に、

「(1日で)5か所の不動明王をまわれば不動明王の波動が濃くつく」という一行が目に飛び込んできた。運気向上と魔除けに良さそう。そう思ったら、それ以上の吟味を中止してレジへと一直線であった。

他にも「緊急時には真言を9回唱える」という記述もあり、金縛りなどが起こった時に効くのだとか。

自分の場合は金縛りには殆ど遭遇したことはないから、緊急時の対処法というよりは、中央競馬の馬券検討の際に、余計な煩悩を滅するのに有効そうだし、過度な「取らぬ狸の皮算用」を防止する意味でも、お不動様のマントラを9回唱えてから出走表のチェックを始めるのもオツかも?

この本を買う直接のきっかけとなった「1日で行う5か所のお不動様めぐり」を、具体的にどこでやるか検討してみると・・・。

京都などの有名寺社がそこかしこにある場所なら案外容易いかもしれないが、身近な関東圏で考えてみると、毎年とは言わないまでもよく行く成田山新勝寺は外せない。

その成田から京成電鉄、京浜急行と乗り継いで1直線で行ける川崎大師は、距離はあるものの同じ真言宗智山派ということで次にリストアップするのが無難か(成田から川崎大師まで電車で2時間。駅からの歩きを考えるとさらにそれぞれ30分ずつ1時間はみておくべきかも)。

そしてその川崎から南武線、京王線と乗り継いで北西に向かい日野市・高幡不動に行くのも良いかもしれぬ(所要時間1時間半)。昨夜初回放送があったアニメ「しかのこのこのここしたんたん」の冒頭で「不動明王さまの庭に集う乙女たちが・・・」とあったナレーションの「不動明王」とは、まさに高幡不動のことだろうし実にタイムリーである。

ここで西に向かって高尾山薬王院に行けば(成田山新勝寺、川崎大師、高尾山薬王院で真言宗智山派関東御三家巡りが早くも完了するのだが)、山歩きの時間が取られてしまうので、(千葉の自宅を考えれば)東に戻るべきかもしれぬ。

となるとまだ一度も訪れたことはないけれど、京王線高幡不動駅から1時間半ほどで行けそうな都内の西新井大師であろうか。

残すはひとつ。佐野厄除大師はちょっと遠いので、経路的に門前仲町の深川不動尊(西新井大師から1時間以内で行けそう)が無難かしらん?

とりあえずせっかく本を読んで少しその気になっているのだから、いずれ一度やってみたい(川崎大師を目黒不動尊に入れ替えると、時間短縮にはなりますな)。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第60回七夕賞&第29回プロキ... | トップ | 2024年鶴ヶ城ステークス雑感... »
最新の画像もっと見る

book」カテゴリの最新記事