龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

八坂神社の本殿の地下には龍穴があるそうな

2024-01-17 12:54:31 | sacred space
BSの各TV局で京都をネタにした番組がよく放送されているけれども、一昨日は龍神様に縁のある神社仏閣特集が組まれていた。

今年は辰年なので、つい先週も「龍」にあやかった神社仏閣を特集した番組があったばかり。やがてその流れは京都にとどまらず全国の神社仏閣(を特集する番組制作)へと波及して欲しい。

でもって今週の放送内容は、貴船神社、八坂神社、神泉苑、伏見神宝神社のハシゴであった。

このうち、八坂神社には先月参拝していたので、神社内を紹介する映像に随分と親近感を感じることができた。先月の時点では、龍神様に縁ある神社だとは露ほどにも考えておらず、結果的に辰年を先取りする参拝になっていたっぽい。

本殿の地下に漆喰で閉じられた池があり、それが「龍穴」とされているのだとか。そして地下で神泉苑にも繋がっていると考えられている由。

たしかに、京都の東側の丘陵地帯が京都盆地に向かって下ってきて平地にさしかかる場所に神社は立地しているから、水の出やすいロケーションではある。水を祀ったお社として、古来から役割を果たしてきたであろうことは想像にかたくなく、龍神様信仰とも親和性が高いに決まっている。

全然意識していなかったけれども、先月の京都&奈良神社仏閣参拝行脚の第一発目として八坂神社に行ったのは、真っ先に「龍穴」とお近づきになれたという意味でも、なかなかオツであった・・・ということにしておきたい。


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不動明王結縁灌頂2日後の成田山新勝寺本堂にて

2023-06-05 23:54:37 | sacred space
今年は弘法大師生誕1250年の節目の年ということで、真言宗系の寺院では何かしらイベントをやっているに違いない。しかも空海さんのお誕生月の6月ともなれば。

と意識的だったわけでは必ずしもないけれども、所用もあったので成田山新勝寺方面へ。

やはり今月18日までの「イベント期間中」(4月28日~6月18日)で、大師堂では普段とは異なり少し中へ入れるようになっていて、弘法大師空海さんはもちろん興教大師覚鑁さんに醍醐寺の理源大師聖宝さんの座像が祀られているスペースにちょっとだけ近づけるようになっていた。これだけでもラッキー。

二日前の6月3日には不動明王結縁灌頂という儀式が本堂で執り行われていた由。

まだその2日後でパワーがありありと空間に残っていたせいなのか、この日の護摩祈祷後に受けた「体感」はこれまでにないほど濃厚だったような・・・。

おすそ分けいただけちゃったことにしておきたい。

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昼下がり穴八幡宮さんで30分並ぶ

2023-01-30 18:41:37 | sacred space
令和5年度分は冬至前にも大晦日にも用意しなかったので、節分前に(壁に貼る一陽来復御守を)用意しておく必要があった。

というわけで都内早稲田へ地下鉄東西線で行き(西船橋から一本なのは便利)穴八幡宮さんへ。

それほど並ばずぜいぜい10分か15分で帰れるだろうと目論んでいたがとんでもない。30分並ぶことに。なかなか盛況であった。

ただ空は快晴。底冷えするわけでもなく、その並んでいる30分はさまざまな方向の空を眺めながら過ごし、中でも本殿手前に立派な大木があって、その上空の青と淡い緑の葉のコントラストを目で愉しんでいた。

樹木の上部だけが風にそよいで葉が細かく揺れているのが、まるで神職の人が揺らす幣のよう。そう勝手に脳内妄想しうっとり。もうそれで本殿への参拝は済ませた。

本殿奥にまします穴八幡宮の神様が、樹木を幣のごとく使って祓ってくれたのだと解釈したのであった。




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榛名神社さん参拝の記

2022-11-06 23:58:35 | sacred space
関東地方でも有数の強力な御神域と言われている?榛名神社を初訪問してきた。

残念ながら本殿界隈は工事中。雰囲気は損なわれているのは仕方なかったけれど、場所自体が強力ならば全然問題ありませんよと・・・と意に介さず参拝。

紅葉もそれなりに見られて一石二鳥だった。



ただ、坂や階段で結構脚には来た。

ぐんまマラソンの前日に軽く参拝しておこうと思ったら、翌日にダメージが残るから控えた方が無難だと、何年か後の自分に向けてメッセージを送っておきたい。開催日が11月3日固定のぐんまマラソンをふまえ、その前日の11月2日に参拝してシミュレートした末の結論である。


紅葉狩りの季節とはいえ、平日昼間なのにかなり人がいっぱい。

体制側のキャンペーンもあって、宿泊施設もさぞやいっぱいだったことだろう。そういう時に泊まりたくはなかったのでこちとら日帰り。

千葉から関東西縁方面への日帰り。慌ただしかったものの、有数の強力神社への参拝のご利益は、競馬の土日トータルに・・・。





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古来よりの霊泉の地

2022-06-14 23:58:39 | sacred space
八大龍王宮との別名もある埼玉県は秩父の今宮神社へ行ってきた。

千葉からは遠いけれども、(事実がどうなのかはさておき)ご由緒に役小角さんや弘法大師さんの名前が出てくる場所なので、ファンとしては行った甲斐もある。



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