龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

アレルギー体質(化学物質過敏症)はつらいよ・・・右ふくらはぎ痛の原因を特定

2024-12-25 18:18:06 | antiallergy
クリスマスイブの昨夜。

家の中でキッチンにいる時だけ限定で花粉症の症状が出現した。鼻水にくしゃみ連発。肩が凝って頭痛も少々。何だこれは?、2ヶ月早いぞ。

普通の居室では何の症状も出ず、洗濯機やトイレ&風呂場のある別の水まわりスペースに居ても問題ないが、ただひたすらキッチンにいる時だけその症状が出る。

ああ、同じようなことが去年の暮れにもあったっけ。そのとき確証はないけれども、階下の住人が台所の配管の掃除に相当強力な特殊洗剤を使用したのではないか?という懸念が生じていた。

階下の住人が台所に流した料理の残りの液体が特殊で量が多いケースでは、かすかに何のメニューか配管を通してわかる時が部屋を密閉しがちな冬にたま~にあるので(強く大根の香りがしてきて「おでん」だとわかったり、自家製チャーシューでもこしらえたのか?と疑うケースもあったっけ)、配管の内部の洗浄をえげつなく行う特殊洗剤でも使われた日にゃ、その成分が配管を通じて上ってきて化学物質過敏症の属性の持ち主を責め苛むわけだな。今回のように。

去年の暮れのこのブログの記事をチェックしてみると、やはり12月の終わりに右脚の腓腹筋痛が出ていたことが書いてあった。去年は暮れも押し迫ってからで、今年はタイミングが1週間も早い。

昨日のジョグ中に右ふくらはぎにちょっと強めの違和感が出たのと懸案の場所がほぼ一致する。

階下の住人が使いおった配管洗浄の薬剤が、我が右のふくらはぎに呼吸器系のアレルギー反応とともに違和感を発生させるという経験則を得たわけである。

もしももっと強烈な化学物質過敏症だったとして、アナフィラキシーまで発生させるほどに洗浄剤に含まれる化学物質との相性が悪かったら、階下の住人のせいで病院送り、まかり間違えばショック死するリスクも出てきかねない。恐ろしいことだ。

まあ怒鳴り込んだりするヤボなことはしないけどさ。窓を開け放っていられるもっと暖かい時期にやってくれよと交渉することは可能かもしれんが、いまどきは他人からどうこう言われても「どこ吹く風」なのが多いだろうし・・・。

考えるに、昨日の帰宅後にジョグへ出かける直前、台所でサクッと水分を補給していた際に、配管から立ち上っていたその化学物質(無臭)を偶然吸い込んでしまい、その直後からじわじわアレルギーモードに陥り、前年同様の脚部不安のジンクスが発動したものと思われる。

今朝もキッチンにいるとくしゃみ連発の酷い目にあったが、今日の帰宅後はだいぶマシになってきている。

自衛権の行使として、今夜かつて培養した自家製乳酸菌を半分以下に薄めた水溶液を大量に流して中和してやるかな。

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先月末のアキレス腱痛の顛末(アレルギー反応というオチ)

2023-11-03 23:58:36 | antiallergy
先月の終わりに見舞われた両アキレス腱痛(左やや強め)は、月替りとともにほぼ消失していて、11月1日からはまずまず普通にジョギングできるようになった。もうザムストの高圧力サポーターも不要になっている。

それまで徐々に痛みが増幅してきて、回復しそうな気配もないまま、ついには10月30日、31日と完全に足休めが必要になったほど。

ただ自分の場合は、両方のアキレス腱痛には「前科」があって、マラソン大会中に普段は飲まない市販のペットボトルから紙コップに注がれたスポーツドリンクを水と勘違いして飲んでしまうと、しばらくするとお約束のように発症する札付きのジンクスのある箇所でもあったので、何かアレルギー的な反応が起こっているんじゃないか?・・・と考えるようになっていた。

でもって思い当たったのは、使い始めて2~3週間になるペットボトル。これに粉ポカリを入れた水溶液を作り、除菌剤代わりと風味付けにレモン汁を垂らすようにしていたのだが(市販のスポーツドリンクは調子が悪くなるのに、粉ポカリ水溶液なら平気という変態なのだ。ペットボトルに入った市販のポカリも駄目なのである)、ほんの数日ならさておき、継続的に使っているとペットボトルの内側が酸で微妙に侵食され、何やら化学物質過敏症のケがある奴に悪さをする物質が溶け出していたのではないか?・・・ということ。

そういう症状が出た場合、「アレルゲン」を完全に排除してから最低1日は調子が悪いままなのが通常パターンだったから、30日一日の休足で大丈夫になるかと思ったがそうコトは簡単ではなく、翌日も痛みは取れなかった。

ところが中2日あいて11月に入った途端、あら不思議。階段の上り下りにも支障が出ていたアキレス腱痛がほぼ消えてくれた。「犯人」は使い古しのペットボトルと、それに入れていたレモン汁入り粉ポカリ水溶液の共犯だった模様。

アレルギー持ちは、いろいろ警戒することがあって大変なのであった。まあアキレス腱が決定的にダメージを受ける程脚を酷使していないし(10月31日付にも関連記載あり)。

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小麦価格上昇が巡り巡ってダイエットに

2023-04-12 12:39:58 | antiallergy
ガーミンのデータページで体重の項目を見ると、ちょうど1年前までのグラフがチェックできる。

それによれば、上がったり下がったりを繰り返しながらの折れ線グラフは、この1年で平均68.8から平均66.0へと右肩下がりに。例年のパターンでは、2月後半から3月4月の花粉症の時期にはあまり落ちないのに、今年は減少傾向が維持できている。

ジョギングの距離を増やしたわけでもなく、その他普段の移動時に交通機関を利用するのを少し減らしてウォーキングを増やしたわけでもない。

しかし体重が減っているのは事実。原因が全然思い当たらないならばもしや消化器方面に重篤な病気が?・・・ということになるけれども、思い当たるのはただひとつ。

去年以来の物価高騰の一環で小麦価格が上昇。それに伴ってお気に入りのパンの価格もじわじわ上昇してきた。販売価格が2倍3倍になったわけではないから、最初のうちは食べてはいた。

が・・・。食パンの方は去年の秋あたりから。そしてさらにお気に入りのぶどうパンはあきらかに今年になってから、口にすると微妙に体調が悪くなるようになった。頭痛、ダルさ、腹や背中、脚の痒さ・・・。アレルギー持ちは、そういったセンサーめいたアンテナがあるというか、勝手に敏感に反応しちゃうのである。

もともとちょっとした小麦アレルギーがあって、花粉症の酷い時期はパンをはじめうどんやパスタを一切控えるようにしていた年もあった。それでもいろいろ取捨選択しているうちに、花粉症の時期に食べてもそんなに違和感が出ない製品を見つけることが出来たり、別にアレルギーを緩和するような食材を多く摂るようにするなど、試行錯誤が功を奏するようになってきてはいた。

ところが、その比較的大丈夫だったはずの製品がどれも微妙になってきた(全部ではないのはまだ幸いなれど)。それはまさに去年から。メーカーの方で原料の小麦のクオリティを下げたな?・・・としか思えないのである。

というわけで、食べたくてもお気に入りのパンが食べられない。同時に飲んでいたカフェオレも頻度が減った。そこに入れていた牛乳や砂糖の摂取も減った。

その分が、とくに今年になってからの体重減少に繋がっているに違いない・・・と自己分析しているのだが、実際はどうなんざんしょ。


同様の「事象」がこの4月から出始めた。というか昨日から。先月まではとくに問題なかったとあるメーカーの豆腐を半月ぶりに昨日食べたら、しばらくしてくしゃみ連発、背中や脚が唐突にカユカユに・・・。

さては、今回の豆腐に使われている大豆か?・・・とにらんだ。価格を露骨に上げないため、メーカーの方で調達した大豆のクオリティを下げて、いわゆる粗悪品を使うようになったのではないか?

豆腐にそういうことがあるなら、大豆を使うことでは一緒の納豆にも同様のケースが出て来ないとも限らない。まあ納豆ならば、発酵過程で「毒素」が多少中和分解されることに期待するけれども・・・。

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花粉症対策にレンコンのスリ流し汁

2023-03-20 12:28:05 | antiallergy
今年の花粉症対策を考える上で、その柱に据えたのはレンコンを毎日食べるようにしたこと。

ここまでそれはなかなかうまく行っている感じで、目のカユカユで花粉症用点眼薬を3度使用した以外は、漢方薬などの服用には至っていない。やはりレンコンに含まれる、何やら炎症抑制作用が効いているものと推察。

いままでは「効くらしい」のは知っていても、ことさら積極的に摂るようにはしてこなかったけれども、(物価上昇で軒並み食品価格が高騰している中で)今年は豊作で価格も控えめということは、天の配剤のようではないか。

花粉の飛散量が絶対的に多いことが予想された今年。しかもここ数年の「騒動」によって免疫システムを破壊された人が多く、初めて花粉症を発症して大変なメに遭うケースも激増するであろうことは予想されていた。

日本神界の神々(異次元神界含む)は、おそらくその辺りのことをふまえて、レンコンの豊作という状況を用意されたのだな、たぶん。

ということで、レンコンのスリ流し汁はまるで薬膳。最高なのである。

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アレルギー系ぎっくり腰という特殊反応終了

2022-06-22 23:31:44 | antiallergy
ここ数日一気に暑くなってきたが、それに伴ってぎっくり腰の名残が消えた。発生後3週間以上費やしているので、普通のぎっくり腰とは毛色が違っていたことになる(いまとなっては)。

複数の階下(さらにはその先の本管)からやってくる配管の表面に巣食うカビの類の活動が、ようやく低調になってきたものと思われる。暑さにやられるのは、何も人だけではないのだ。

カビの胞子に伴う特定の関節付近にだけ生じるアレルギー(かゆみ)はここ10年ほどのお約束。それに今回は仙腸関節界隈の炎症の原因にもなった(としか考えられん)。

まったくアレルギー持ちの特異体質は困りものである。

腰部不安が(ほぼ)消えてくれたのは良いとして、あとは調子に乗ってエアコンを効かせたフローリングの部屋でパン一の大の字で爆睡することのないようにせねば・・・。

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