第42回ジャパンカップ雑感・・・その後

この秋に短期免許で来日して以降、ダミアン・レーン騎手は騎乗したGIレースで3レース続けて馬券圏内に来た。

エリザベス女王杯 2着（ 7枠13番ウインマリリン・5番人気）
マイルチャンピオンシップ 1着（5枠10番セリフォス・6番人気）
ジャパンカップ 3着（2枠03番ヴェルトライゼンデ・4番人気）

よくよく見ると、春シーズンの短期免許時に宝塚記念でもヒシイグアスで2着（5枠10番）していて、これで4連続GIで馬券圏内と思ったら、その前の安田記念でもサリオス（8枠17番）で3着（8番人気）しているし、何だこれは？

安田記念の8枠17番はともかく、直近のGIレース4つでは

5枠10番
7枠13番
5枠10番
2枠03番

と、「十」字架、「13」、またもや十字架と来て、ジャパンカップでは黒枠。

ダミアン（レーン）がこうも縁起良くない出走表内の位置で馬券になり続けているのがえらく不自然に感じるのであった。キリスト教の世界観における、何やら良からぬ方向性を暗示させているかのごとく・・・。

それともうひとつ。

11月から放送開始となったアニメ「艦これ」の二期が、3回放送したところで4回目が放送延期に。それが急遽発表されたのは先週の木曜日。つまりはジャパンカップの出走表が出た日。

そしてジャパンカップのレース結果には、「艦これ」のパクりコンテンツの名前（アズールレーン）があからさまに・・・。

1着　ヴェラ「アズール」（ライアン・ムーア）
3着　ヴェルトライゼンデ（ダミアン・「レーン」）

せっかくアニメ「艦これ」の二期が放送中にこういう着順管理が行われることをさりげなく知らされた角川サイドが、縁起クソ悪い！と怒りの放送休止に打って出たのではないか？・・・と妄想しておきたい。

そういえば今回のジャパンCは死に番（42回）だった。


結果　ジャパンカップ（18頭）

01着　3枠06番　ヴェラアズール（ムーア・渡辺）3番人気
02着　7枠15番　シャフリヤール（C.デムーロ・藤原）1番人気
03着　2枠03番　ヴェルトライゼンデ（レーン・池江）4番人気

05着　7枠14番　ダノンベルーガ（川田・堀）2番人気

「ヘミシンク浄化法」読了

オカルト関連の品揃えがそれなりに充実している本屋で遭遇できるヘミシンク関連の本は、軽く目を通すなりおおよそ一度は手に取ったつもりでいたが、初めて遭遇する本を見つけたのでこの度読了した。

山口幸子著「ヘミシンク浄化法」。平成22年刊で12年前の本。当時いろいろそのテの本を読みまくっていたはずだったが、アンテナにかからなかったようだ。あまり詳しくない人向けでさらっと読めるタイプだったから、一気に通読。

基本に立ち返る意味では、たまにはこういうシンプルな本を読むのも良い。

著者は九州方面で活動している人のようで、今なおブログも不定期更新されている。直近の更新でも九州で有名な神社を参拝した際の体験談が掲載されていて興味深く読んだ。

少し遡ってみると神社巡りの他にも好みの記述が結構多く、今後もときどきチェックすることに決定。

それととともに、せっかく持っているヘミシンクCDを聴かなくちゃもったいないな・・・とも。つい横着して、ノンヘミで徐々に脳内周波数上げたつもりになっていくことで済ませてばかりなので・・・。

第9回ラジオNIKKEI賞京都2歳S雑感・・・その後

翌日のジャパンカップで1着席を用意されていたムーアJKが、このレースでは2番人気を飛ばしていたように、今回の短期免許取得以来この日まで、とことんメインレースでヤラズしていた。どれだけ被害を被ったかしれぬ・・・。

このラジニケ2歳Sが行われた日のイベントで、レース結果へとリンクしていた思われるものは、目玉の元スマップの森且行選手（オートレーサー）のイベントではなく、パークウインズ小倉競馬場で行われた戦隊モノイベントの方ではなかったか？

「暴太郎戦隊ドンブラザースショー」の「ブラザース」がキーとなって、ミルコ・デムーロJK1着、横山典JK2着（かつて横典の兄も騎手だったっけ。現在は競馬学校の教官）という着順管理が行われたのではあるまいか。

3着席の西村JKにも兄がいて、騎手を目指したが果たせずのちに厩務員課程に入っていた由。こういう日に弟が馬券に絡めたのがフラグとなり、順調にキャリアを積んでいるなら将来兄ちゃんは調教師になれるかも？

ムーアJKにも騎手をやっている弟がいるようだが、翌日のヤリをふまえてこの日は不発となったに違いない。

ラジオNIKKEI賞京都2歳ステークス（15頭）

01着　4枠07番　グリューネグリーン（M.デムーロ・相沢）5番人気
02着　3枠04番　トップナイフ（横山典・昆）3番人気
03着　5枠09番　ヴェルテンベルク（西村・宮本）11番人気

06着　4枠06番　グランヴィノス（川田・友道）1番人気
11着　6枠10番　コスモサガルマータ（ムーア・梅田）2番人気

サバの効能でVO2MAXが1UP？

アディダスの厚底プレート入りboston10の翌日は、クッションにオリジナリティがあるNIKEの「ゆるふわびよ～ん」なエピックリアクトフライニットを履いてのジョグに。

幸い脚の故障懸念は消え去ったものの、昨日の疲労感はしっかり残っているので、脚への負担軽減を目論んだ。が・・・。

着地の加減が妙に合わない。最近のフォームとフィットしないのか、最初は比較的ペースを上げないようにしていたこともあってか、ドタバタな着地に。仕方がないので重心を下げるというよりは、前傾の方をやや深めにしてジョグると幾分マシになった。

本来、エピックリアクトフライニットの感触にはとても馴染んでいたのに、今回は全くの別物のように感じたりして。体の使い方次第で、同じシューズでも毒にも薬にもなる・・・みたいな感じかな？

ラスト2kmだけはキロ5を切るように心がけて10km少々。全体的にはそんなに速くはなく心肺機能も楽だったのか、最近ずっと不変だったVO2MAXの数字が1UPした。

昨夜珍しく焼き鯖寿司を食べたので、青魚効果（DHA&EPA）が心肺機能を効率的に機能させてくれたのかもしれぬ。

サバの栄養効果について軽くググってみると、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、カルシウム吸収補助、貧血予防などなど、ジョギングする上でも良さげなことが書いてあるある。

本日10.16km（5:14/km）
11月合計 137.82km

まだきつめのboston10でジョグ出来た

汗の出方も少なくなってきているし、そろそろ少しずつ足がむくみ始めてくるかと身構えていて、キツキツのシューズを避けるようになってきているけれども、試しに足を入れてみたら案外まだ余裕を感じたので1ヶ月ぶりにboston10（アウトレットで破格品をゲットしたので、サイズ的には1センチ小さい）を履いて夕ジョグスタート。

空は快晴。朝のうちは雪をまとった富士山が東京湾越しに見える日本晴れ。その調子で夕景の富士山もと思ったが、残念ながら地元方面からは雲に隠れてしまっていた。

今回前傾と重心をやや強めにした実験をboston10で行ってみたら、このフォームの懸案だった右脚全体の後面（ハムストリングからアキレス腱付近にかけて）にとくに負荷がかかりがちの傾向が是正され、殆どそれが気にならなかった。

脚への負担を、アディダスのプレートが肩代わりしていてくれたかのごとし。

だからといってペースが劇的に上がったかというと全然そんなことはなく、同じアディダスのプレート入り・アディゼロPROでの実験時とほぼ一緒。

普段の状況からすると驚くほど速めに入れて、最初の1km目から5:08/kmが出た。その後も同様のペースで6kmまで巡航。7km～9kmは少し上げ、10km、11kmとなんとかキロ5を切って終了。じわじわっとペースを上げるのにも応えてくれた。

さらにもう一段ペースを上げるのは無理っぽくとも、そこそこ速めでの安定性はみられたかも？

この爪先まで厚めがちなboston10を履くと、離地の直後に躓きやすかったのが、今回は危うさ一切なし。前傾やや強め＆重心やや低めのこのフォームに向いていそうだ。

これならばジャストサイズをもう一足！・・・と少し考えてしまう。また破格で転がっていないかな？

本日11.15km（5:04/km）
11月合計 127.66km