龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

大晦日に10km自己ベスト

2020-12-31 23:51:08 | jogging
今朝録画を観たばかりの名城大学の小林成美さんのフォームをイメージしながらジョグるとなると、やはりNIKEの厚底を履いて少しは軽やかに行かないと・・・というわけで、手持ちで唯一のそちら系・ズームフライフライニットを箱から出して大晦日ランへ。ジョグではなく「RUN」である。スタート前の気分では。

10月上旬(4時間、ほぼサブ4ペースジョグ)以来のチョイス。その前は8月上旬に4km走(4:36/km)、さらにその前は1月終わりのフルマラソンあけに8km、でもって今年初めて履いたのが1月26日の館山若潮マラソンだった。

2020年の「エース」の使用は、フルマラソンの距離2度に、8km+4kmと、今日大晦日の10km+ダウンジョグ2.27kmということになった。結果的に煩悩の数だけのおよそ108km。

今年初めの予定では、1月の館山のあと春シーズンの終わりのマラソン大会までさらに2度ZFFKを使用して、秋からは新型を買うつもりだったのだっけ。この分だと、NIKEの厚底の後継モデルの購入は上手くいって来年の9月というところだろうか。

まあそれはそうと、最初の1kmでギリギリ4:59/kmだったので、そのまま落とさぬようにという「縛り」が出来ちゃった感じに。

ただ、シューズを踏み込んだ際のクッションの感触は、買った当初に比べてあきらかに「ぐいーーーーーーーん」といった前への推進パワーの劣化を感じた。「感動」が薄れちゃってる。そりゃ500km前後使ったし・・・。

もちろん他のシューズに比べて足音はソフトだし、足に優しいのは確かだが、たしかに速く走れちゃうため、下腿にストレスは出ますな。久しぶりに履くと。

序盤の5kmよりも後半の5kmはもう少し頑張って、10日程前にadidasのジャパン4で出した10km49分終盤(今年最速)から2分短縮。自分の場合、10kmで2分がNIKEの厚底のアドバンテージ?みたいな。

これまでが48分前半が10kmの自己ベストだったから48分を切れたのは自己ベスト。

本編10.04km(4:46/km)+ダウンジョグ2.27km
本日合計12.31km
12月合計184.91km

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年末の風物詩に富士山女子駅伝チェック

2020-12-31 11:58:12 | tv
ここ数年(成田高校出身の加世田梨花さんが入学してから)、女子駅伝大会で名城大学にたっぷり感情移入して応援するようになったが、ほぼそれと時を同じくして同大学の優勝頻度が増えたので、テレビ中継されたものを観ていて気分良くなれる。

昨日行われた富士山女子駅伝も録画は済ませておいて、この二日間情報を完全に遮断(スポーツニュースも新聞のスポーツ欄もチェックせず、マラソンや駅伝関連のサイトや普段巡回するそちら方面のブログやツイッターも見ず)。大晦日になってじっくり時間を確保できて、ようやくさきほど観終えた。

10月の仙台での駅伝大会に続き、今回も名城大学は優勝。

4年生でもう卒業する加世田さんは不本意な結果だったと思うけれども(千葉に戻ってくるかと勝手に思っていたら違うんだもんなぁ・・・)、去年からフォームもルックス(美人さんというよりキュートなんだわさ)ものトータルで目を奪われている2年生の山本由真さんと小林成美さんはじめ、層の厚さをいかんなく発揮した。

中でも今回は坂のある最終区間を担当した小林成美さんの柔らかく軽くしなやかなフォームにあらためてうっとり。惚れ惚れしますな、区間新記録だし。

ああいう宙に浮くような軽いイメージで走っていられたらさぞ気持ちいいだろうな・・・と、画面を観ながら無いものねだりすることしきり。

いま体重67kgから68kgを行ったり来たりしている現状。来年の秋にはおそらくマラソン大会が開催されるようになっていると思うので、秋シーズン2走目の11月初旬までにあと5kg落とそう!・・・と脳内の予定表にメモしておきたい。自己暗示というか自己洗脳を意図して。

個人的には年末の風物詩的な富士山女子駅伝のチェックを終了しすっかり年末意識に浸っている。

いま窓の外から南西方向を望むと富士山がくっきり見えてこれまた惚れ惚れ・・・。

このような忘備録ブログを御覧いただいてありがとうございました。良いお年をお迎えくださいと、遠方の美しい富士山を眺めながら思う次第であります。

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2020年個人的CD大賞

2020-12-30 21:36:58 | music
今年はCDを買う頻度も著しく減った。

かといってダウンロード版を買っているわけでもなく、今年新しくリリースされた作品に、是非買って手元に置いておきたいと心底感じるものが少なかったということで、率直に言って寂しいことである。

そんな中、真っ先に想起するのはアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」のエンディングテーマの「夜空」(歌:鈴木みのり)。アニメ作品自体もさることながら、本編が終わった後の余韻に浸っている最中にこれが流れるわけだからもうたまんない。

今年買ったCD最大の収穫。2020年の我がCD大賞は鈴木みのりさん「夜空」。

Koisuru Asteroid ED - Yozora by Minori Suzuki (full version)



続くのは、STU48の「思い出せる恋をしよう」。これを歌っているメンバーの中にひとり、今年の天皇賞春の映像を観ながら自分の予想?した馬を応援しているシーンの動画アップした子(未成年)がいた事実。

壮絶な快挙であり、二十歳を超えたら是非ウインズ広島でのイベントMCに起用するとか、栗東担当のターフトピックス要員に抜擢しても良いのではあるまいか?・・・とも感じる。

「せとチャレ」という東京MXで観られる番組でも、他の年長メンバーをさしおいてMCをこなせる器量の持ち主ゆえ。小生意気そうなルックスなのだが、そこも魅力的なんだな、またこれが。その甲斐心愛さん効果で「思い出せる恋をしよう」も追加。

STU48 5thシングル「思い出せる恋をしよう」MUSIC VIDEO Mix ver. / STU48【公式】



そしてさらに続くのがAKB48の「離れていても」。チャラチャラしたいかにもな曲と思うなかれ。情緒に溢れた名曲だと思う。そして驚いたのはこの曲の作曲担当の饗庭純さんが、我がCD大賞筆頭の「夜空」のカップリング曲「まぼろし」の作詞の方を担当していたこと。

その奇跡的な?「つながり」をも重視して「離れていても」も今年の個人的CD大賞受賞曲としたい。

【MV full】『離れていても』 / AKB48 message song【公式】

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重さとかさばりを高機能クッションで補うレビテイト2

2020-12-29 23:39:54 | jogging
昨日のローンチ6に続き、二日続けてブルックスのシューズをチョイスしてレビテイト2を履いた。

承知していても重い。ローンチ6でやったようにケツの下でシューズを上下方向に動かそうにも、重量とかさばりのために上がってこない。

序盤の4kmまではそうやってもがいて5:20/km前後で粘ったが、何もこんな苦行を続ける必要はなくて臨機応変に対応すべし!・・・ということで、ケツの下における足の動きというか運びを「やや前に倒れ気味の垂直方向」から「楕円軌道で前後に回転」させるように仕向けたら、5km以降スムースに5:05/km前後へとペースが上がった。

ジョグ後に確認すると、歩幅も3センチ前後伸びて動きを変化させた効果が数字に現れていた。

だがどのシューズでも前後の楕円軌道をやすやすと描けるか?・・・というと、シューズのつま先の形状、それに伴う後ろでの抜け感というか離地の感覚、クッションのしなやかさにシューズ自体の重量などのトータルバランス次第。

かさばる重厚な構造をしていて、余裕で300グラムをオーバーする重さのわりにはなかなか動けたイメージ。

これこそが、メーカーサイトでブルックスが言うところの

「DNA AMP(爆発的な推進力を生むクッション)が踏み込んだ力をロス無く足に戻すことで前へ足を進めさせ・・・」

ということなのではあるまいか?

はじめてわかった(かも)。そうは言っても、本音は「もう少し軽ければ・・・。出来れば50グラムは」。

しかし一歩間違うと、足が後ろに残って間延びに拍車がかかってしまうし、塩梅が難しい。

本日10.12km(5:10/km)
12月合計172.6km

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有馬記念雑感・・・その後

2020-12-29 12:24:14 | horse racing
今年の中央競馬が終了。

有馬記念前夜でありながら、馬券検討もそこそこに夜中にジョギングに出かけるなどして余裕かましていたようなもの(かつてそんなことしたことない)。結果として「それみたことか!」という風になった。

クロノジェネシスかフィエールマンのどちらになるか知らんが1着席は1番人気。

でもって2着席は引退レースでもラッキーライラックと確信?したため、福永から北村友一とルメールへの馬連2点で決まる・・・と思い込んでいたら4着。2着付馬単を買うと運気の流れとして絶対に崩されると解釈して馬連にしたのに4着。

その2着席の代理は、4枠7番ではなく7枠14番。1は余計だが、4と7が揃うスジ・・・。

こういう具合に代理稼働もさせるわけね。2020年のオーラスでまたまた学習させられましたよ。

今年の謀略事象の影響を受け、ありえないことが起こった場合の万が一の荒れを期待して、3着席は絶対不利の大外枠のユーキャンスマイル(前走のアルゼンチン共和国杯で1番人気の4着お芝居を決めた後、鞍上岩田がこれみよがしにニヤニヤしていたのが「次走ヤリ」へのサインだと思った)か、直前繰り上げ出走最低人気のクレッシェンドラヴ(「ウルトラマン」の主題歌の歌詞にある「流星」が坂井「瑠星」の稼働に波及するのを警戒)とみなすも、使われたのは2着席での11番人気サラキア。

逆から読むと「アキラサ」。

事情通の胴元さんは、何十年も前に「2020年の東京五輪中止」を描いていたアニメ映画の「アキラ」の文字列を忍び込ませて、今年東京オリンピックが出来なかったことを時事ネタとして使ったのかもしれぬ。

と同時に、オリンピック自体の中止を暗示している可能性がありますな。来年も急転直下の謀略ストップがない限り無理でしょうよ・・・とは思う。ただこれでサラキアは引退とのこと。「東京五輪中止暗示馬」を来年走らせない点に一縷の望みがある可能性は残されている?

でもって3着は1着席で使われなかった残り・・・と来たもんだ。

橙色の7枠のダブル使用は、ウルトラマンの「科学特捜隊」のコスチュームがオレンジメインだったから・・・なのかもしれぬ。

勝ったクロノジェネシスの「クロノ」の部分は、フランス訛りの変な外人が酔っ払ってろれつ回らない感じで喋ったら「コロナ」にならないだろうか?(フランス語はとってないから知らんが)

いくら1着席とはいえ、こういう塩梅に1番人気を時事ネタで使われてもねぇ・・・。

なんとなく、「今年の有馬記念は取れない!」・・・と漠然と無意識下でわかっていて、結局無駄だからと馬券検討に血眼にならなかったのかな?とも今となっては感じるような。

そういう意味では全然悔いはなくて淡々としたもの。先の土日に買ったレースの半分は4着くらっていても、とにかく流れが悪かった・・・と思うだけで怒り狂ってない。

不思議なほどのこのサバサバさ加減・・・。来年もしかすると、想像以上にハッピーな展開が待っていたりなんかしてね!?


結果 有馬記念(16頭)

01着 5枠09番 クロノジェネシス(北村友・斎藤崇)
02着 7枠14番 サラキア(松山・池添学)
03着 7枠13番 フィエールマン(ルメール・手塚)
1-11-2番人気

04着 4枠07番 ラッキーライラック(福永・松永幹)4番人気
05着 3枠05番 ワールドプレミア(武豊・友道)5番人気
05着 5枠10番 カレンブーケドール(池添・国枝)3番人気
(5着同着)

08着 2枠03番 クレッシェンドラヴ(坂井・林徹)16番人気
11着 8枠16番 ユーキャンスマイル(岩田・友道)13番人気
14着 6枠12番 オーソリティ(川田・木村)7番人気

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