南高尾経由、高尾山往復

咳、鼻OKだが、膝が今一つ。
長い距離は不安なので、高尾山口から南高尾経由高尾山頂の往復へ。
朝は寒い。手袋をしていても指先の感覚がなくなる。

膝は若干痛いが走っていると痛みがない。（痛みがないのは曲者）
大垂水峠からは、一丁平に向かう。
今年は雨が少なく、霜柱の花が育たないとのことだが、確かに霜が降りていない。
気温も低いこともあるが、高尾特有の霜融けがなく、パンパンの乾いた登山道。

一丁平からの展望は素晴らしい。
富士山や丹沢の山々もくっきり。
一丁平から山頂に向かう。

高尾山頂はランナーも多い。
しばし休憩だが、寒いので早々に復路へ。
高尾の下りで、高速ランナーに抜かれたが、良く足が上がっている。
やはり、スピードと格好良さは比例する。

高尾山を下りっきたところで、左に道を取り、大垂水峠へ。
足が重たくなってきた。
スタミナ＆山足不足。

再び南高尾へ。
走れるところが多いが、以前はもっとスピードがあったような…。
今日は山ガールよりも中高年のハイカーが多い。
まあ、自分も中高年だが…。
先週のように、走っていて咳き込むことがなくなったのは良いが、膝が重くちょっと痛かったり。
最後の方は、登りも下りもゆっくりゆっくりで、１１時半前に駅に到着。
午前中からビールを飲み、暖かな電車で熟睡という、何と贅沢なひと時。

ところで、時間的には４時間１６分ほどと昨年より１０分ほど遅い。
歳かな？