一人でできることと、できないこと

７月だが、まだ気温は高くないので、夜も比較的走りやすい。
いつもはマイペースで走るのだが、昨日は追い抜いた二人連れに後ろに付かれ、思わずペースが上がり、良いトレーニングになった。
やはり一人では、どうしても自分に甘くなってしまうが、後ろに付かれることで甘さが消える。

トレイルランも一人が多いが、多くの人が集まる大会は自分を客観的に知るには良い機会となる。

懐かしい光景

丹沢では奥多摩よりも、大きな荷物を背負った若者のグループを見かける。
高校や大学のサークルのようだが、懐かしい思い出が…
自分もその昔、滝沢キャンプ場にテントを張り、翌日はキスリング（今は見ることがないが）を背負って大倉尾根を登ったものだ。

大学時代に所属していたサークルは、今も活動しているが、部員はかなり少ないようだ。
またハセツネの主催団体である東京都山岳連盟を構成する社会人山岳会も、数が減ったり、高齢化が進んでいる。

「走る」と「歩く」の差は大きいのか小さいのか、そんなに差はないと思うが。

夏の山は

高温多湿の昨日、青森のマラソン大会では熱中症で何人かが倒れ、北丹沢も完走率が45%弱と厳しい状況。
自分も山へ行っていたが、家に帰って水分を大量に採っても喉の渇きが収まらない。
やはり、夏は苦手だ。とは言っても、これからが本番。
沢や水場などを考えてコースを選ばなければ。

暑さの表丹沢＆大山

今日は北丹沢で大会が開催されているので、そちらが「表」で表丹沢が「裏」。
急に真夏日になったので、表も裏も暑さとの闘い？

大倉尾根を登り始めるとガスが切れ日が照ってきた。
心拍数も上がらないが、足も上がらない。
頭も何となくフラフラするし、胃の調子も今一歩。
今日は、階段がやたら長く感じる。

結局、塔には１時間５０分も掛ってしまった。
表尾根も調子が出ないまま、このまま三ノ塔から帰ろうかと思ったが、それは避けたいのでハイキングモードの縦走にチャンジしてヤビツ峠へ。

ここから大山までも階段の連続。
で、良く考えたら大山は初登頂だった。
大山はケーブルを使えば、比較的容易なのか老若男女で賑わっている。
何故か朝より涼しい。

ここから鶴巻温泉までは、ほとんど下り。
下りで走れないとまずいと思ったが、まあまあ走れたので良かった。
大倉から登山道の終了点まで６時間５０分ほど、予定より２０分遅かったが、途中でエスケープしなかったことが収穫か？

明日は、表丹沢へ

一気に夏になった。
やはり30℃を超えると暑ッ！
ここ数週間続いた日曜日は「雨」のパターンは、どうやら明日は大丈夫そう。

自分は参加しないが、明日の北丹沢は、良いコンディションでレースを迎えることができそうだ。
自分は北丹沢ではなく表丹沢の予定。
GWに大倉尾根、塔、表尾根、ヤビツまで行って、大山は渋滞でパスしたので、大山に登り、鶴巻温泉までの予定。

昨年の夏は、暑さからか体が思うように動かなかった。
暑い中でどうコンディションを保って行くかが、今年の課題。

平日の高尾山

昨日は、午後代休が取れたので、高尾山へ。
午後１時３７分に到着。さすがに高尾山は近い。

いつもの高尾、陣馬や南高尾ではなく、新しいルートをと思い、天狗トレイルのルートを一部盛り込むことにする。
高尾山口から山頂、城山を巻いて小仏峠へ、そこから小仏方面に下り、豊富な水量の水場で、頭から水を被り、車道をちょっと進み景信山の登り口へ。
ここからの登りは、出だしはかなり急なので良いトレーニングになる。

午後３時を回った山頂は、さすがに誰もいない。
静けさの中、汗で濡れたTシャツを通して感じる、風は実に気持ちが良い。
最高の贅沢を味わい、高尾山口に戻る。

稲荷山コースでは、何人かのランナーが登って来る。
今の季節、日が長いので、遅い時間まで楽しめる。
休憩込みで２時間４５分だったが、充実した時間だった。

おっと、足の裏が

暫く調子が良かった足の裏がまた痛くなってきた。
痛みは突然という感じで、嫌な雰囲気だ。
全ては順調というのは、なかなかないものであることを痛感する。

筑波山

昨日は仕事の関係で筑波方面へ。
車窓からは、筑波山がよく見えたが、ふと考えると、意外にも筑波山には登ったことがない。
低いながらも独立峰。
つくばエクスプレスの浅草駅は、我家から徒歩５分。
こんど行ってみますか。

いよいよ７月

今日から７月。あれよあれよと言う間に、一年も後半戦に突入。
年齢と時間の経過の体感スピードは比例するようで、年々時間が経つのが早く感じる。
暑い暑いとダラダラしている間に、ハセツネというパターンが昨年だったので、今年は実のある夏を過ごしたいのだが…
苦手な暑さをどう乗り切るか、正念場を迎えたようです。