つれづれなるままに

日々の雑記

パリ(2)

2019-03-04 23:28:33 | 

パリの中心地よりモンマルトルへ向かいました。

丘の上に建つサクレ・クール寺院(聖なる心という意味)




普仏戦争(フランス第二帝政期の1870年7月19日に起こり、
1871年5月10日まで続いたフランスとプロイセン王国の間で行われた戦争である)の
慰霊のために1875年建設。ビザンチン様式の寺院。

内部





寺院よりパリ市内を見渡す。





芸術家達に愛された丘の街。
このようなお店も。





画家達が集まっていたテルトル広場は工事中でした。





丘を下っていく途中に、サルヴァドール・ダリのダリ美術館がありました。





なお下って行くと、
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の舞台ととなった
風車のレストランがありました。
ルノワールの時代はダンスホールでした。




(画はネットよりお借りしました)





夜のセーヌ河クルージングに出かけました。





車中からの凱旋門





車中からのコンコルド広場





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パリ(1)

2019-03-04 11:03:18 | 

セーヌ河




セーヌ河を渡ってシテ島に行きます。
シテ島はとなりにあるサン・ルイ島と並び、パリの中心部を流れるセーヌ河の中州となっています。
パリ発祥の地でもあり、紀元前250年頃、ケルト民族のパリシイ人が
セーヌ川の中州に住んだのがはじまりとされています。
パリ市内で最も古い歴史を持つパリ1区および4区に属しています。
ノートルダム大聖堂、コンシェルジュリ、サント・シャペルなどがあります。

シテ島の地下鉄駅広場。
街灯の柱もすてきですね!





ノートルダム大聖堂




ノートルダム大聖堂はゴシック建築の最高傑作として知られています。
着工は1183年で、約180年の年月をかけて完成したそうです。


美しいバラ窓とステンドグラス。





横からの景観。





ノートルダム大聖堂前の広場にあった道路元標。ポイントゼロ。
日本は東京・日本橋にあります。





シテ島から戻り、市庁舎前の広場。
フランスの広場には、何故かメリーゴーランドを見かけました。





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