毎日新聞で健康暮らす長寿を かなえる〝住まい”とはのセミナーの募集がありネットで応募をしておいた。
身体的な衰えによる転倒などの事故、認知症など多くの問題を抱えながらな高齢期ですが、
活き活きと健康に、家族に負担をかけずに暮らすためには「住まい」を考える事も重要な要素になる。
健康長寿をかなえる「住まい」を考えましょう。というテーマです。
今住んでいる家が終の棲家になれば理想的だが、身体的衰えから出来てたものが出来なくなって、
子供達や周囲に迷惑をかけないようにするにはどうすべきか悩む高齢者が多いのか200名の参加があった。
三つのテーマで講師から話があり、最後に三人の講師を囲んでのパネルディスカッションがあった。
①幸福に暮らすための高齢者の住まいのあり方 大阪大学講師 上田講師で
②豊かで活き活きとして在宅生活には、何が必要か? 鈴鹿医療科学大学教授 安井講師
このテーマを聞きたかった。
地域(生活圏域)における生活・人生支援を受けられる体制、福祉サービス体制が受けられるようになればベターである。
医療介護総合確保推進法の確率させる。
地域包括ケアシステムをしっかりと機能させて、医療・介護をベースに、老人会、自治会、ボランティア、NPOを絡ませて実現
このような姿が出来る事で実現・・・・先の長いお話に感じた。
③住み替えで実現する、理想の高齢者住宅 一級建築士 田中講師
現実問題として、介護保険制度は厳しい状況にあり、要支援の1と2は既に介護保険から外されて、市町村の管轄にしたが
要介護の1と2も介護保険から外して、市町村の管轄にする話が水面下で検討されている。
現在要介護1,2の人への介護サービスはかなり低下の恐れがあるのでは・・・
④パネルディスカッション
大阪大学中之島センター10階の佐治恵三メモリアルホールで開催。新しい建物で綺麗でした。
思ったより、参考になる話や情報は得られなかった。