日々好日

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奈良興福寺展

2017年09月05日 19時56分38秒 | 芸術・文化

先日 難波高島屋のグランドホールで「興福寺の寺宝と畠中光亮展」があったので覗いて来ました。
興福寺は創建以来1300年以上の間、我が国の歴史文化に深く関わって来た奈良の名刹です。
現在 興福寺では300年振りの中金堂の再建事業を進めていて来年秋に落慶を予定していて、
畠中光亮画伯に描かれた、14名の祖師達を描いた大柱「法相柱」も再興される。
この展示会では落慶前に、貼り上げられる祖師画を展示されていて見られる。
同時に興福寺の寺の宝も展示されていてる。

畠中光亮画伯の代表作や新作が多数展示されていました。大きな絵が多くて迫力がありました。
インドから日本にいたる仏教伝来に造詣が深く仏教を題材にした作品が多い。
群青色を背景に描かれた人物像は綺麗に見えました。
来年秋の興福寺は楽しみです。





パンフレットの絵 14名の祖師達の絵  背景は群青色 畠中光亮画伯の絵

 

大職冠像  興福寺の寺宝 江戸時代(17世紀)の絵 


濁水に汚されない蓮のように  畠中光亮


私は行く (部分)



朝刊に掲載されている健康川柳を紹介します。
@ああ言えばこう言う二人飽きもせず
@なんでやろ子に叱られてうれしいて
@寝言では夫に甘えているらしい
@ヤなことものんびり風呂に溶かしてく
@病名がつくと病名らしくなる
@日常がついてくるよな夫婦旅

思い当たる事ありますね。




コメント
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