日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

市民公開講座

2017年09月27日 20時37分48秒 | 市民公開講座

市民公開講座の二回目の日です。
「在宅医療の基本と実際」をテーマについて、市内の開業医の川端先生からお話があった。
1.在宅医療とは・・
2.往診と訪問介護の違い
3.在宅医療を受けるには
4.在宅医療の実際
5.地域包括ケアーシステムと多職種連携
6.医療保険と介護保険
7.住み慣れたところで最後まで
川端先生の医院では24時間体制で在宅医療に取り組んでいる。
64%位の人が自宅療養を希望しているようで、緩和ケア病棟、医療機関、専門医療機関等に
入院を望むが30%位で、
住み慣れた自宅で医療や介護を望む人が多いが、
核家族化の影響で家族の援護が少ないので、医院、包括センター等の

サポートが如何に受けられるかが問題です。まだ発展途上にあるので、社会福祉施設、障碍者施設、
グループホーム、
サービス付き有料老人ホームと自宅を含めた居宅での対応に現在はなっている。
居宅ではなく、自宅で医療・介護が受けられれば理想だが難しそうだ。

講座開始前の司会者の打合せ中


講演中の川端ドクター



もうすぐに秋祭りが始まる。 この道路は「紀州街道」でここを〝だんじり”が走る。
狭い道なので、だんじりが電柱に当たった時の保護でクッションを巻いている。
昨年まではこの保護カバーは無かった・



だんじりと電信柱の間に挟まれたら大怪我になる。来月早々にだんじりが走るが今年も無事に終わって欲しい。




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