第97回の「東京箱根間往復駅伝」大会のキャッチフレーズです。
毎年、お正月のイベントとしてテレビで応援している楽しみの大会です。
今年の大会は、コロナで中止になるかもの情報が流れて心配してましたが
運営側で考えられるコロナ対策を考えて対策を実行する事で開催となった。
対策の一つに「応援したいから・応援に行かない」があった。
変なキャッチフレーズと思われますが
コースの沿道は毎年一般の応援者や各校の応援団で三密状態になる。
それを避けるために、コース沿道には来ないで、
家でテレビで応援をしましょう。という事です。
私は毎年テレビの前に座り応援をしていますので、スローガン通りです。
今年の箱根駅伝は色々と珍しい事が起きました。
往路で創価大学が一位なる大番狂わせが・・初めての快挙に監督もびっくり
往路の優勝になるが、タイムは昨年の9位相当なのだ、全体に低調
コロナの影響で有望校も練習が十分出来なかったようだ。
創価大は復路の、7区か8区で首位は入れ替わるだろうの
解説者の予想を跳ね返し、最終区10区も20km地点まで首位を守る。
このまま完全優勝と思ったら・・創価大学の最終ランナーが急に失速して
21km地点で、駒澤大学に抜かれて準優勝に・・
最終ランナーの三年生が可哀そうで見てられなかった。
優勝候補の青山学院が、キャプテンが怪我が出られず往路12位と沈む。
復路は頑張って、往路12位から総合4位になった。矢張り地力はある。
二日間テレビの前に座り応援したが、元気を貰ったレースでした。
「応援したいから・応援に行かない」とあったが・・
場所によってかなりの観客が出ていた。
小池知事、黒岩知事とコロナ感染予防で不要不急の外出を控えてと
都民、県民に訴えている最中に箱根駅伝では守らない人が多かった。
ちなみに私が応援しているW大は往路の山登りで失速して11位に
10位までが来年のシード権が取れて、予選会なしで本戦に出られる。
10位と11位とでは天国と地獄の差があると言われている。
シード権争いは優勝争いとは別の厳しい闘いになっている。
W大の優勝を諦めて、シード権確保してくれのを応援する。
9区、10区で頑張って6位でフィニュッシュしてくれた。
ホッとした・・応援疲れに
今年初めての夕景を撮りに