和泉市久保惣美術館が開館して40年になりました。
それを記念して
開館40周年記念特別展が開催されていました。
「玉石の美」展と
「ダイアローグかたちのちから」展が同時に開催されていました。
「玉石の美」展は
玉は翡翠等の貴石で作られた作品で、中国美術の一分野で、絵画や陶磁器等に比べて
日本では知名度が低いが、新石器時代から現代に至るまで作られ続けている重要な工芸分野です。
淡く光を透かし艶やかな光沢を持つ天然の石の美しさを生かし、磨きや彫りの巧みな技術で作られた
古代から近世の装身具、祭礼器、飲食器等の作品が162個も展示されていた。
装身具多いので、手の平に乗る、小さなモノが多いですが、新石器時代に精巧に作られた技術に驚く。
「ダイアローグかたちのちから」展は
西宮市大谷記念美術館所蔵品を和泉市久保惣美術館の開館40周年の記念展にと特別に展示された。
西宮市大谷記念美術館は開館50周年記念で、両館の交換展が実現した。
展示作品は開館から継続して収集した、関西にゆかりのある現代作家を中心に多彩な造形作品です。
様々な素材や色形を持つ立体作品や自由奔放な物体や絵画が50点位展示されている。
抽象的な作品で理解に苦しむモノもあるが、作品と鑑賞者の対話(ダイアローグ)が面白いですね。
昨日のブログのコスモスの写真の続きで、コキアをメインに紹介します。
いずれも和泉市リサイクル環境公園です。
コキア
別名 ほうき草
この公園でコキアを沢山咲かせたのは初めてでは?
彼岸花が残ってました。バックにコキア
コスモスとコキア
秋を少し感じる
可愛い姉弟でした
昨日の続き
青空が出なかった
秋バラ沢山ありました
昨日の続き