我が街の港が、堺泉北港として生まれ変わって50年になる。
50周年行事として、この夏に色々な行事が予定されている。
その一つイベントとして、護衛艦「せんだい」が寄港してくれて船内見学会があった。
護衛艦には乗船した事がないので見学に行く。我が家から一番近い岸壁に着岸していた。
駅からは、シャトルバスがピストン輸送で見学者を送迎していた。
想像したより小型の護衛艦で、初めて近くで見たが物々しい感じがした。
デッキは多くの見学者で埋まっていたので、タイミングをずらして乗船した。
船名の「せんだい」は熊本・宮崎・鹿児島県を流れる、一級河川の川内川から命名された。
性能は
基準排水量 2000t
全長 109m、最大幅 13.4m、喫水 3.85m
エンジン 主ガスタービン 13,500PS 2基
巡行ディーゼル 2,820PS 2基
速力 27kt
護衛艦の中では一番小型の船舶、早くて小回りの利く護衛艦
積載兵器(兵装)は
76ミリ速射砲
アスロック発射装置
短魚雷発射管
対艦ミサイル発射装置
高性能20ミリ機関砲
水上レーダー、対空レーダー、ソーナーも搭載されている
日本の安全を日夜守ってくれている護衛艦で、約120名の自衛官が乗船している
自衛官の皆さんが暖かく見学者を迎えて、説明役やイベントの司会をしてくれていた。
232番目の来艦者に艦長から記念の帽子を貰う 敬礼をお願いして記念撮影
対艦ミサイル発射装置
短魚雷発射管
高性能20ミリ機関砲
アスロック発射装置
76ミリ速射砲