#13 「動き出す運命」 Hanging By A Moment
One Tree Hill (Super Drama TV)
ヘイリー選手の悪夢はバスケット。彼女は体育の試験が近いのにフリースローができない。一人でコートで練習しているところにネイサンがきて、一緒に練習。ヘイリーはカッコ悪いところをネイサンに見せたくないなんて言っている。なんだか可愛いヘイリー。それに、ネイサンはいい彼氏だね~。
この間のことは魔がさしただけ、全部忘れてなかったことにしようと、ペイトンはルーカスに言う。でも、ルーカスは例の(ペイトンの髪にからまった)ブルックからのプレゼントのネックレスをはずしてしまった・・・。そして、ルーカスはペイトンに、なかったことにはできない、ペイトンがルーカスの部屋を訪ねてきた時から、傷つくのが怖くてずっと逃げていたけれど、もう逃げたくない、ブルックに今夜話そうと言う。・・こうなる予感はしていたけれど・・。ペイトンは親友との間で悩む。
ペイトンに、ルーカスのことが本当に本当に好きだと話すブルック・・。ブルックに聞かれた、バックに流れている曲の題名は「告白しないで」・・・・。ペイトンはそんなブルックに、ルーカスとのことを打ち明ける決心がつかない。三人でいることが耐えられなくなったペイトンは、部屋のリフォームも明日に延期ということにしてしまう。
ルーカスがブルックに俺のどこが好き?と聞く。ブルックは「悲しげなとこ」と答える。悲しげなルーカス・・。
ペイトンはヘイリーに相談に行く。ヘイリーがネイサンを好きになって、ルーカスに悪いと思った時、どうやって乗り越えた?と聞くと、ヘイリーは、親友(ルーカス)とケンカ別れすることになってもかまわないくらいネイサンを好きかと自問したけれど、ルーカスが本当に親友なら喜んでくれると思った。それにルーカスの彼女を奪うわけじゃないし、と答える。・・・・う~ん、この答え、ペイトンにはきついわね~。ペイトンの悩みは、親友の彼氏を奪うというそのまんまの悩みだからね。
迷いの中で、図書館で会うルーカスとペイトン。隠れて会うのはよくないと言うペイトンに、後ろめたさがあるから好きだという気持ちが膨らむと答えるルーカス。・・これはまるで不倫関係みたいなセリフ。ちょっとルーカスが軽すぎるように一瞬感じてしまった。ルーカスは思いとどまる気持ちはもう全くないみたい。まあ思いとどまっても、同じことの繰り返しでしょうね。それで、ルーカス、「ブルックは傷つけたくない、君たちの友情も壊したくないけれど、俺は君といたい」・・・そして、キスをしているところをヘイリーに見られてしまう・・・。
ホワイティコーチは、以前から考えていたとおり、「500勝達成したら引退」を実行しようと思って部屋を整理している。コーチはネイサンにこれからの課題を書いたのメモを渡す。図書館のネットでコーチの経歴を見たネイサンは、500勝で止めようしているコーチの気持ちに気がつき、引退を止めようとコーチに会いにいく。そして、コーチが必要だと話すネイサン。
カウンセリング。デブは、ルーカスがネイサンと同じチームになった頃からダンはおかしくなったと話す。ダンは、腕が岩の下敷きになった登山家の話をして、自分は生き延びるたびにルーカスを切り捨てたという。デブは、私がその岩ってわけね、なぜカレンじゃなく私を選んだの?と聞く。君となら未来が描けた、と答えるダン。
ヘイリーとネイサンがフリースローの練習をしていると、ダンが、ビーチハウス(別荘?)でバーベキューをしないかとネイサンを誘いにくる。ネイサンはヘイリーとの約束があると断る。断られてダンはがっかり。
ダンは、ビーチハウスに、心配して訪ねてきくれたキースにやつあたりして、聞くに堪えない嫌味の数々。誕生日にコーチを連れてきて自分に嫌がらせをしたとか、兄貴は意地が悪いからルーカスをチームに入れたとか、自分が家を追い出されたのは兄貴がそうしむけたんだろとか、恋人でもないのにカレンをお出迎えかとか、高校時代から俺の女(カレン)に惚れていたとか、昔と違って今だったらカレンにふさわしいのかとか・・・・・。ダンの、あまりに性格の悪さに呆れたわ・・。それに、この人の嫌なところは、相手を見て、高飛車になったり、自分を抑えたり、態度をはっきりと変えるところ・・。ある相手には卑屈に、ある相手には高飛車に。最低だわ。
ビーチハウス。海岸沿いのこの場所、砂浜があって素朴な海の夕暮れがあって、ここの風景はかなり素敵。ネイサンに食事の誘いを断られて、ダンが一人でバーべキューをしていると、海岸で知り合った女性キャリーがやって来て、一緒に食事しようということになる。そこにちょうどデブが来る・・・。ヤバい・・。デブは、ダンがはやくも女と一緒に食事をしていることに、不信感倍増。話し相手がほしかっただけと言い訳をして、仲が良かったころの二人の写真をデブに見せて、行かないでくれ、と言うダン。ダンは出ていったデブを追いかけて行く。でも、カレンカフェで、とうとうデブラに、「別れてちょうだい」とはっきりと言われてしまった。
ヘイリーはルーカスの部屋に行き、ペイトンとキスをしていたと、ルーカスを責める。ヘイリーに、あんたはどうかしてると責められて、ルーカスも、ネイサンは俺のことでおまえを利用しようとしていたのにネイサンを好きになって俺を裏切ったくせに、とか言い返してしまい、(・・ちょっと違うと思うけれど・・)二人は、売り言葉に買い言葉で、大ゲンカ。この二人本当に面白い。
ペイトンとブルック。突然、あんたは親友だと切り出したペイトンに、きょとんとするブルック。そしてペイトンはブルックに話があると言う・・・
カレンを空港に迎えに行こうとしているキースとルーカス。左にハンドルを切ったキースの車にダンの車が衝突!ダンは二人を病院に運ぶ。助手席に座っていたルーカスは重体・・・。保護者の方ですかと聞かれて、ダンは一瞬迷ったけれど父親だと答えた。キースは軽傷。医者がキースに酒はどのくらい飲んだ?と聞く。そういえば、キースはカレンを迎えに行く前に(心を鎮めようとして)ビールを飲んでいた・・。キースは空港のカレンに呼び出しの電話をする・・。
ルーカスは手術中。計器の値がゼロに・・・・・・
でも影で付き合ってたら それこそ
裏切り行為なワケだし・・・
ブルックに話したら 友情は壊れるかもしれないけど
本当の親友だったら きっといつかわかってくれるハズ!
(時間はかかると思うけど)
最後のシ~ンはビックリですね~
飲酒運転での事故だし
せっかくうまくいきはじめたキースとカレンの
関係もどうなるんでしょ~?
やっぱり隠れてつき合うよりは、打ち明けた方がまし、でしょうね~。
ブルックは夢中なので今は友情が壊れることは覚悟しておいた方が・・ですね。
でも、いつか仲直りできる時もくるはずです。
ルーカスは重体みたいで心配ですよね。
あのビールはだめだったですね。
せっかくうまくいきそうだったのに、キースも可哀そう・・。
ヘイリーを見ていると、なんだか和んでしまいます。
フリースローの試験、下手投げで決めましたよね。あれも、笑えました。
三角関係、泥沼にならなければいいけれど・・。
私は第4回からしか見ていないのですが、
ペイトンがネイサンと別れた頃、ルーカスはペイトンが好きでペイトンもルーカスが好き、
ブルックもルーカスを好きで、彼女は二人の邪魔をしようとしていたので、二人の気持ちも知っていたと思うのです。
ところが、一線を越えそうになる時にペイトンが躊躇してしまって、ルーカスは拒否されたと思い、その隙間に酔った勢いでブルックと・・という流れだったと思います。
その後、ブルックの良さもわかってきてアツアツになったけれど、
ルーカスはもともとはペイトンが好きだったから、ブルックと付き合っているルーカスは、
私的にはなんか違和感あるよね~と思っていたところでした。
私の書き方が悪かったみたいです。
好意を持ち始めていたルーカスとペイトンの間に、ブルックが後から割りこんだという感じです。
だから、私はペイトンに同情的なのです。
ペイトンはルーカスはもちろん好きだけど、ペイトンとの友情を一番に思ってるようですよね。応援したいです。