詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

比喩のうた1000首収集中。

2024-12-13 12:02:08 | 千駄記

クリスマスツリー。街に出ればあちこちで見られますが、お店の人が

和気藹々と飾りつけしているわけではないでしょう?

ディスプレイ業者さんに発注するのでしょうね。

 

12/13(金) 曇  正月事始め

今日は「正月事始め」。正月を迎える準備を始める日だそうです。

知らなんだ。で、28日までに準備を整えるそうです。

29日は「二重苦」に通じ、大晦日に支度をすることは「一夜飾り」と言って

急ごしらえで真心に欠け、年神様に失礼にあたるとされているらしい。

昔は暇な時間がたくさんあったんですね。

 

今日は冷え込みます。10℃行くかどうかって感じ。

 

生業はぼちぼち進行中ですが口にするのが憚れるくらい

ロクなことがありません。ああ、ロクでもねー。

 

短歌業は「比喩のうた1000首」選歌の追い込み中です。

版元の社長さんから年内に各自Dropboxに落とすようにと通達あり。

今回の編集委員は5名。各自300首推薦したとすると1500首になる。

重複があるとしてもそれを1000首に絞るのは大変です。

編集と校正が年度末にかかるとまた追い詰められちゃう。

ボクの2月、3月は例年あまり休日がないからさ。

だけんど、短歌を仕事に出来る幸せを思わないといけませんね。

 

今月は〇〇Payとやらで、ポイ活が盛んだそうです。都内の一定の

お店で指定の支払い方をするとポイントが20%つくそうで、それと地元の

〇〇Payのポイントも合算されて30%だ35%だのポイントが還元されて

買い物などに使えるそうです。小売店もそのお陰で売上が伸びているとか。

ボクの地元のいたばしPayでも20%還元だそうです。

マメじゃないと使いこなせないよね。

 

おしまい

 

 

 


晴れ続き過ぎ。

2024-12-12 12:08:09 | 千駄記

落葉と枯葉って意味違いますの?

 

 

12/12(木) 晴  漢字の日

晴れ続き過ぎ。

「良い(1)字(2)、一字(12)」と読める語呂合わせから漢字の日。

いちに!いちに!で行進の日だと思いました。漢字の日だからか!

今日の14:00頃、「今年の漢字」の発表があるそうです。

興味ないけど「値」かね?値上げ値上げの一年でしたー。

 

最近は運送業者さんからLINEやメールで「明日荷物をお届けします」と

連絡が来ますね。で、日時や場所を指定できる。

ボクのようなひとりぼっちには助かるサービス。

○○様よりかまぼこが届くとのことで、昨日の19:00以降にして

おいたわけです。今夜はかまぼこだぁっていう口になっている。

 

20:00過ぎピンポンが鳴る。ドアを開けると「すいません実は」と

クロネコが言うわけです。冷蔵なのに冷凍にしてしまったという。

「大丈夫ですかね?」と訊かれたんで「わからないよー」と応える。

「ちょっと開けてみてもらえます?」と言われてその場で開けて

押してみたりする。「どうです?」と訊かれたんで、また「わからないねー」と応える。

お互い困った顔をしていると、クロネコさんが

「ダメならお店で交換してもらって持ってきます」って言うんだよ。

そう言われちゃうと「じゃあお願いするかなぁ」ってなるよね。

ボク、カスハラじゃありませんよね?

黙って渡してくれれば気づかずに食べたものを正直な運転手さんでした。

 

生業と短歌を語らず。

 

 

 

おしまい。

 

 


お笑いの間。

2024-12-11 12:02:25 | 千駄記

湯島聖堂。

今年スマホで2861枚撮ったらしいけれど面白いのないわー。

 

12/11(水) 晴  国際山の日(国際山岳デー)

 

昨夜、女芸人No・1決定戦「THE W」が放送されていた。

テレビ番組は原則として録画したモノをサーッと観ることにしているが

コレは録画するともなく、歌集に付箋を貼りながら流していた。

優しさと白々しさに包まれていて、こっちが恥ずかしくなった。

若い女性限定の観客はいちいち笑い、審査員はいちいち褒める。

女限定のお笑いコンテストってイマドキ何かに引っかからないの?

目くじら立てる元気はないけれど面白くはなかった。苦笑いと照れ笑い。

 

ネット界隈では27歳の妹尾ユウカなる知らない人がYouTubeで

「40歳近くになってパーカー着てるおじさんおかしい」などと

発言した件で盛り上がっているみたい。ほう、なるほど!

27歳のおばさんと40歳近いおじさんの構図ってせつないね。

過激な発言で注目されなければならないお仕事なのでしょう。

国民民主党の55歳の玉木さんがパーカー着て不倫相手に会いに行く姿は

カッコ悪かったけれど、その歳で情人に会いに行くのはカッコいい。

イマドキはパーカーをフーディと呼ぶ。あれってたっぷりしてるから

ボクの体の線を隠すには都合いいんだけどな。

30年位前に買ったパーカーは仕舞っておくことにするわー。

30年以上、体形が変わってないことを褒めてよね。

 

昨日、材料屋さんが来て「あれ?もうタイヤ変えたんですね?」と言う。

「うん、毎週スノボー行くからさ」とマジメに応えると

「よく咄嗟にそんなこと言えますね」って笑われましたよ。

彼は頭の中で「コイツはスノボーをやるような歳ではない」、

「コイツはスノボーをやるような体型ではない」の2点を浮かべると同時に、

ボクがスノーボードで滑走している姿を思い浮かべることによって、

笑いに繋がったのでしょう。笑いには間が大切です。

 

おしまい。

 

 

 


週末の気分。

2024-12-10 18:01:48 | 千駄記

プライバシーを公開します。

原則として朝食は食べないので夜ごはんです。

ちなみにボクはゴリラではありません。

 

12/10(火) 快晴 三億円事件発生の日

今日はわが社の支払日。ほぼ無事に支払いました。

1968(昭和43)年には通称三億円事件が発生した日だそうです。

時効となりましたが、犯人はどこで何をして暮らしたのやら。

真相が知りたかったですね。

 

さっきグーグルフォトが今年を振り返りましょうって言ってきた。

今年スマホでの撮影数は2861枚だそうです。

 

今週始まったばかりなのに週末の気分。

明日は昼間開催の十月会があり、顔を出したいと思いつつ

思っただけで欠席します。

平日の昼間に短歌関係であっちこっち出かけるようになったら

ボクは人間として終りだよ。

 

おしまい。

 

 

 


何もかも冷え込んで。

2024-12-09 17:15:53 | 千駄記

こないだの土曜日の公孫樹。

 

12/9(月) 快晴 

冷え込んでいます。

2024年11月の倒産件数は834件、31カ月連続で前年同月を上回る

年間累計は2015年以降で最多に

病院から戻ると、Yahoo!ニュースにこんな見出し。

あのユニチカが取引金融機関に約430億円の債権放棄を求めて

再生を図るとか。あのビッグモーターも民事再生申請とか。

ウチも2億円ほど債権放棄してほしいわー。

大企業の経営陣はまさか個人保証なんかさせられてないだろから、

家を取られることもないでしょう。中小零細が倒産したら社長は

身ぐるみ剥がされちゃって即ち死を意味しますもんね。

 

倒産理由の多くは仕入の高騰を理由にしますが、そればかりではないような。

例えばラーメン屋さんの仕入品と光熱費や人件費が値上がれば

ラーメンに転嫁しますよね?

原価が1000円になれば今までの900円じゃ赤字だから1200円にする。

するとラーメン屋さんでラーメンを食べなくても凌げるから客は行かなくなる。

そして潰れるってことか。不思議なのは昼時、昼前から街のあちこちで

ラーメン屋さんの行列を見るけどな。

美味いラーメンなら2000円でも高くないって一時期話題に上りましたが。

どうなっているんだか。

 

経営のことばかり考えていたら、目がぐるぐる回って冷や汗かいて・・

という状態がこのところ何度かあったんだよって妹にこぼしたら、

医院を予約されてしまいまして、午後から行ってきました。

もう少し様子見ようと思ってたんだけど、昔なじみの個人医院。

心の臓を痛めて倒れるまでは、そこに通院していました。

父もそこに通院していて、脳梗塞で倒れましたけど。

 

心電図をとって、昔話をした後、症状を説明しますと

「寒いからね」ですと。寒さのせいか・・って、納得していないけど

処方箋書いてもらって、薬局寄って工場に戻った。

 

おしまい。

 

 

 


今夜はつくづく哀しいのです。

2024-12-08 18:34:23 | 千駄記

今日の上野公園の公孫樹。青空に黄葉はよく映えます。

そろそろ東京は散り始めですが、上野はピーク。

 

12/8(日)晴  太平洋戦争開戦の日 ジョン・レノンの忌日

1941年のこの日に戦争が始まったとされます。

それと1940年生まれのジョン・レノンが1980年の

この日に亡くなりました。まだ40歳だったんですね。

ボクのビートルズ好きを知っていた父がジョンの死をボクに告げ、

こどもながらに茫然としたことを憶えている。

ちょうど「ダブルファンタジー」というLPが発売されて

まもなくのことでしたから。

 

このところ毎晩、「比喩のうた」を入力していたので

精神的にやられたって感じです。

サブスクでミポリンを聴きながら、パソコンに向かいまして

選歌400首をまとめました。

ミポリンて良い曲を歌っていたんですね。

年末まで作業を続ければ500首を超えるかもしれない。

いまのところ歌人数は100名程度でしょうか。ボクは

昭和の短歌が好きなので昭和と平成の歌人が主です。

「うわぁこのうたいいなー」って再発見があると嬉しいけれど

掲載許諾を貰えることが大前提ですから、ドレもコレも

というわけにもいきません。

上手下手、好き嫌いは関係なく短歌を読むのは疲れます。

 

岡井さんが「短歌は負の文学だ」とおっしゃっているのを

聴いたことがあって、それが染みついているものですから

好みのうたは胸にどしんとくるわけです。

愉快で幸せそうな短歌は苦手。感動しない。

 

短歌業の合間に『サヨナライツカ』を見返してみました。

読むのはラクですが、コチラもちょっと哀しい物語なので

今夜はつくづく哀しいのです。

 

 

おしまい。

 

 


サヨナライツカ。

2024-12-07 10:20:06 | 千駄記

昨日据付をした製品です。

年が明けたら試運転に立ち会わないといけないらしい。

 

12/7(土) 快晴 クリスマスツリーの日

明治時代に横浜で日本初のクリスマスツリーが飾られた日だそうです。

今日は1名だけ出勤しています。まもなく帰るみたい。

自分でツリーを飾ったことは人生で一度か二度。

未来を怖れていなかった頃の話です。

 

中山美穂さんの訃報。まだ50代だからなおさら衝撃的ですね。

中山美穂さんと言えばテレビドラマ「毎度お騒がせします」。

CCBの歌った主題歌を未だにクルマで聴きますよ。

それと何と言っても映画「サヨナライツカ」。調べると2008年公開。

ボクは辻仁成の小説「サヨナライツカ」を愛読していたのですが

中山美穂演じる真中沓子の美しかったこと。この主題歌だった

中島美嘉の「ALWAYS」もクルマで聴いてます。

小説の中で男の婚約者が「私は死ぬときに愛したことを思い出す」って

詩を書きますが、うろ覚えだったので調べました。

映画では石田ゆり子さんが演じましたね。

 

サヨナライツカ

 

永遠の幸福なんてないように 永遠の不幸もない

いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチハがやってくる

人は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと

愛したことを思い出すヒトにわかれる

私はきっと愛したことを思い出す

 

ずいぶん感動して、ボクならどうかなー?なんて当時は想像しました。

愛されたことは少ないから、やっぱり愛したことを思い出すのか?

いいえ。

ボクは忘れていないから思い出すことはないのです。

なんちゃってー!

 

おしまい。

 

 


訝しきもの。

2024-12-06 11:38:16 | 千駄記

わが通勤路。イチョウは都の樹なので都内にはたくさんあります。

今年は立ち止まって公孫樹を見上げることもなく。

日曜日にウォーキングがてらスマホを持って見上げてみるかも。

大きなカメラを持ち歩く気はしないけど。

 

訝しき理性と本能われもまた不可解不可思議なる心もつ

            「諷刺訛傳(FUSHI  KADEN)」より

 

理性だとか本能だとか、ときに言うけれどもいずれも至って

訝しきものである。そもそも人の心とは疑わしいものだ。

 

 

12/6(金) 快晴 

さて週末です。日曜日の予定&約束はキャンセルしたので

掃除洗濯するという理想を掲げます。明日は出勤。

 

今日は横須賀方面へ製品の据付工事に1名派遣している。

昔はボクが行ったものだが、若い者に任せている。

 

短歌業では昨日リーダーとメールのやり取りをする。

「今週末には選歌入力を完成させます」とメールしますと

リーダーは「私は年末までやる」とおっしゃる。

よって、ボクも作業を続行しないといけないよ。

5人の編集委員の選歌ファイルが提出した後のまとめが大変。

どこまでスムーズにいきますかねー。

 

銀行に行くので早めの更新。

 

 

おしまい。

 

 

 


アルバムの日。

2024-12-05 12:05:53 | 千駄記

「十月」163号が発行されました。

ボクは「鶯谷の日陰を歩く」10首と小文「白帝城、有明の月を獲る」を

書いています。2首紹介しておきます。

 

「落ち合う」といった感じの関係性 鶯谷の日陰を歩く

死に場所を探す旅だと答えるとわれを知る人われにほほえむ

「鶯谷の日陰を歩く」より

 

12/5(水) 快晴 アルバムの日

その年を振り返る12月であるのと、写真を整理するのが

そのうち、いつか…と後回しにされがちなことから、「いつか…」を

「5日」としてナカバヤシ株式会社が「アルバムの日」にしたんだとさ。

ナカバヤシといえばフエルアルバム!画期的な商品でした。

ウチの書庫の奥の奥にも何冊かのフエルアルバムがあるはず。

どうせもう見ることもないんだから捨てちゃえばいいのだけれど。

 

生業は社員一丸となってマイペースで仕事を進めている。

マイペースじゃ困るんだわ。

短歌業では「比喩のうた」の収集に区切りをつけて入力中。

誤入力に気を付けないとあとで苦労する。

あの人のうたがなかったとか、そうだアレもコレもと増やしつつ。

多すぎてもあとで削る作業が厄介ですが、一応、歌人5人の

共著ですから選歌が少なくてもカッコつかないし。

やれることをやれるだけやりましょう。

 

おしまい。

 

 


観客の方が楽しい。

2024-12-04 15:27:00 | 千駄記

通りすがりの芝大門。こういう時間帯の写真は

スマホでは難しいですね。

駆け引きを演ずるよりも大袈裟な恋の舞台の観客でいい

            「諷刺訛傳(FUSHI  KADEN)」より

泣ける喜劇に笑える悲劇。いずれにしたって当事者よりも

観客の方が楽しいよ。

 

12/4(水) 快晴

今日はここ数日に比べると曇りがちです。

上京していた友人は本日帰郷するそうですが見送らない。

 

ブログ更新しようとしたら材料屋さんが来て

小一時間世間話をする。彼は40代半ばで、

たまに飲み食いする関係で子持ちの独身貴族だ。

仕事の状況の話題からファッションの話になる。

おっさん同士でそんな話するかね。

 

「ボクもブーツ買っちゃいましたよ」と言う。

「こないだ社長が履いてたのを見て」と嬉しいことを

言う辺りさすが営業だな。

「レッドウィングなんですけどね」と言うので

「ほう、どこのレッドウィング行ったの?」と訊くと池袋だという。

「ああ、パルコの?」と、また話が合う。

そんな話は愉しいね。今度はデニムを買って育てたいって

彼は夢を語っていましたよ。

 

 

おしまい。

 

 

 


されどされども。

2024-12-03 11:59:39 | 千駄記

工場の前の公園と青空。泣けてくるよ。

 

 

左手に急須を包み二、三秒もの思う母を真似ておりたり

            「諷刺訛傳(FUSHI  KADEN)」より

こんなボクでもたまには急須でお茶をいれる。

日本茶といえば母。母との関係には難儀したけれど

死ねば仏になることに違いない。

 

12/3(火) 快晴

いい天気が続き過ぎます。

上京している友人はまだ東京に遊んでいるらしく

昨日は銀ブラ、今日は上野散策だそうだ。

天気が何より。元気で何より。

 

午前中は税務署やら社会保険事務所やらと喋る。

会社経営とは売り買いだけではないのは当たり前。

されど、されどもなのである。辛すぎる日日。

 

12/19(木)は現代歌人協会の忘年会。

知り合いが入会されて、そのお披露目の会でもあるのだけれど

その日は群馬県に納品があった。ムリすれば間に合うかもだが、

師走の平日に早退は気が引けるので、迷ったけれど欠席。

悩むならやれ!迷うならやめろ!ということです。

おつきあいを省いているとどんどん孤独になる。

 

占いや予言は信じないが、天か神かに見られているような

気はするのだ。生業を投げ出してバチが当たったら困る。

真摯に生きてダメなら諦めるしかないわー。

 

おしまい。


お祭りですか。

2024-12-02 12:05:27 | 千駄記

世はクリスマス。

 

済み!済み!とゴム印捺される経験が増えるも寂し葉巻を試す 「諷刺訛傳(FUSHI  KADEN)」より

歳を重ねることは経験を積み重ねること。

未経験のことがどんどん減ってゆくのはさびしい。

 

12/2(月) 快晴

いい天気が続きます。いよいよ12月。働けど働けどって感じ。

今月末納期の物件の図面が未だに届かず。

午前中は金融機関2行が次々と来て打ち合わせ。

お祭りですかって言うくらいの人波は神宮前の交差点です。

昨日は東京に遊びに来た友人と一年ぶりに会う。

明治神宮と増上寺を回ってから台場で食事して一日終わる。

ボクは明治神宮も増上寺も行かず車内で待っていただけー。

 

昨日、友人と会う前に、スノータイヤに交換する約束を

思い出したのでディーラーにゆく。小一時間待っている間に

JRAのチャンピオンカップがあったことも思い出す。

ほぼ人気通りにスマホで3連単を買っておく。

日日の行ないの良いせいか、特券的中!

たまには小さな幸せがあるものだな。

 

 

おしまい。